来季こそ! 復活を期す名門対決・東芝×神戸製鋼 – 朝日新聞



『トップリーグ』最多優勝5回の東芝と初代王座の神戸製鋼が5位決定戦で対峙する。名門同士の対決としてはいささか寂しいシチュエーションだが、両軍ともモチベーションを失わない。昨季ワーストの9位に沈んだ東芝は来季復活を期すために、4強入りが5年連続で途絶えた神戸製鋼は再びトップ4に入るために、勝利でシーズンを締めくくりたい。

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今季の両軍の戦いぶりは、対照的だった。東芝は開幕戦でNECに20-0で快勝しながら、第2節以降は4連敗。今季も低空飛行の危機に陥ったが、ウインドウマンスで伝統のフィジカルの強さを取り戻した。中断明けの第10節・ヤマハ発動機戦は27-22と押し切った。新SOスティーブン・ドナルドが機能し、日本代表で4試合フル出場を果たしたリーチ マイケルもNO.8で覚悟のフル出場。クボタ、近鉄にも勝利し、連勝を7に伸ばした。最終節ではサントリーに24-28で屈したが、東芝らしさを発揮したのだった。

一方の神戸製鋼は6連勝と開幕ダッシュに成功。対戦相手に恵まれたわけではない。東芝、ヤマハ発動機にも勝利している。だが、しかし、第8節・キヤノン戦からまさかの3連敗……。そう、データ改ざん問題が発覚してから、チームは揺れに揺れたのだ。第12節・サントリー、第13節・トヨタ自動車にも敗れ、神戸製鋼の『日本選手権』出場の道は断たれたのだった。

両軍の試合登録メンバーは以下の通り。
【東芝】1田中圭一、2湯原祐希、3浅原拓真、4梶川喬介、5小瀧尚弘、6山本紘史、7藤田貴大、8徳永祥尭、9小川高廣、10スティーブン・ドナルド、11石井魁、12増田慶介、13リチャード・カフイ、14宇薄岳央、15コンラッド・バンワイク、16森太志、17知念雄、18深村亮太、19松田圭祐、20リアム・メッサム、21藤原恵太、22松延泰樹、23豊島翔平
【神戸製鋼】1山崎基生、2木津武士、3山下裕史、4張碩煥、5アンドリース・ベッカー、6安井龍太、7橋本大輝、8谷口到、9アンドリュー・エリス、10イーリ ニコラス、11落合知之、12山中亮平、13重一生、14正面健司、15コディ・レイ、16金井健雄、17勝木来幸、18渡邉隆之、19マット・バンリーベン、20西林宏祐、21梁正秋、22トニシオ・バイフ、23井口剛志

総合順位決定トーナメントに入り、東芝はNECに29-22で競り勝ち、神戸製鋼はリコーを19-10で下した。『ジャパンラグビートップリーグ 2017-2018』第5節で25-32と惜敗した東芝がリベンジするのか、勝点2差で東芝に続くレッドカンファレンス4位となった神戸製鋼が逆転するのか。5位決定戦は1月14日(日)・秩父宮ラグビー場にてキックオフ。NEC×リコーの7位決定戦も同日開催。チケット発売中。




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