【ドローンタイムズ】第2回ジャパン・ドローン2017 (1/2ページ) – SankeiBiz



 ■「産業用ドローン元年」 新機種続々

 日本最大のドローン展示会、「第2回ジャパン・ドローン2017(Japan Drone 2017)」が幕張メッセ(千葉市)で開かれ、3月23~25日の期間中に、昨年を上回る9603人が来場した。農業、建設など産業用の色彩が強く、「産業用ドローン元年」を象徴した展示会となった。

 ◆ラインアップが充実

 最大の特徴は産業用の展示が目立ったことだ。産業用は、各業界が求める機能を満たす工夫を搭載していて、ペイロード(有償重量)を向上させたり、サーモグラフィーや赤外線など各種センサーを搭載できる工夫をしたり、悪天候でも安定的に飛行できるよう飛行制御技術に磨きをかけたりと、各社がそれぞれの技術を持ち寄って、ラインアップを充実させた。

 DJI JAPAN(東京都)は、これまでの技術を応用した「マトリス200(MATRICE 200)」をはじめとして、産業用に特化した新機種を展示。マトリス200シリーズはDJIが2月に発表したばかり。今回が初出展とあって、来場者に注目された。

 日本を代表するドローンメーカーの1社、エンルート(埼玉県)はH型フレームをベースに、サイズやペイロードの異なるモデルをラインアップし、センシングから物流まで幅広く対応できる拡張性をアピールしていた。

 さらに、マルチコプターよりも広い範囲の飛行を実現するために、固定翼タイプの開発に取り組んでいる企業や、ガソリンエンジンによる長時間飛行を目指す研究展示もあり、会場内のブースは、ドローンの新たな産業用途を切り開く意欲に満ちていた。




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