Jディスプ株が一時29%超の急反発、有機EL量産開始との報道 – ブルームバーグ



ジャパンディスプレイの株価が急反発。一時前日比29%高まで買われた。日本経済新聞が4日付の朝刊でJディスプグループのJOLED(ジェイオーレッド)が低コストで有機ELを生産する開発にめどを付け、量産に向け関係先企業などに1000億円の資金調達(出資)で打診を始めたと報じられた。

  Jディスプ株は買い気配で始まり13%高の250円で取引を開始。一時29%高の286円を付け、24%高の274円で4日の取引を終了した。2014年3月以来の上昇率となった。

  岩井コスモ証券の斎藤和嘉シニアアナリストは能美工場で生産される有機ELパネルは基本的にはテレビ向けとみられると指摘。「テレビ向けのパネルは韓国のLG電子が独占しているが、そこに風穴を開けるという期待が株価上昇につながったのではないか」と述べた。

  Jディスプ広報担当の佐久間めぐみ氏は「設備投資に向けた資金調達の検討を進めているが、現時点でお話しできることはない」と述べた。  



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