混流、ロボット、IoT…奈津子、富士通PC工場に潜入(日経トレンディネット)



 家電ティーチャーの奈津子です! 学生時代を過ぎてからもう何年もたってしまいましたが、小学校時代の思い出の一つに「工場見学」ってありますよね。食品などがいろいろな機械を通って出来上がっていく様子を見るのは、本当に子供心に興奮したものです。

【関連画像】赤い枠の部分とその右側では、全く異なる機種が流れているのが分かりますね

 あんなにワクワクする社会科見学って、もうできないのかなぁ……なんて思っていたところ、「FMVシリーズ」などで知られる富士通クライアントコンピューティング(FCCL)主催の工場見学プレスツアーがあるというではないですか!

 パソコンってどんなふうに作られているんだろう……というのが気になるとともに、FCCLが提案する「スマートハウス」の姿などもあるそうなので、それも含めてリポートしたいと思います。

 今回訪れたのは、FMVシリーズの生産を担う島根工場(島根富士通 本社工場)です。富士通のパソコン事業が「富士通クライアントコンピューティング(FCCL)」として2016年2月に分社化されたそうなのですが、その1周年を記念してプレス向け体験会が開催されることになったとのことです。

 まずはパソコン組み立て工場から見ていくことにしましょう。

 島根富士通では、異なる製品を同じベルトコンベヤーに流して組み立てる「混流生産」を採用しています。一つひとつの製品をカスタマイズして提供していることもあって、1人の人が1つの製品を組み立てる「セル生産方式」よりも効率がいいのだとか。そのほか、IoT技術を活用することで「見える化」を実現していたり、人とロボットが協力して生産するような仕組みも実現しているとのことです。

はんだが自販機で売られてる……!?

 続いて、メインボードが出来上がるまでの工程を紹介しましょう。メインボードは基板にクリーム状のはんだを印刷し……って、はんだって印刷するんですね! そこに部品を載せて、炉の中ではんだを溶かして固めるのだそうです。

 クリーム状のはんだは冷蔵管理が必要なのですが、それを保管しているのがこれなんです!

【関連記事】


こんな記事もよく読まれています



コメントを残す