悩んだ末に買ったThinkPad X1 Carbonに大満足(日経トレンディネット)



 僕がメインで使っているモバイルノートは、パナソニックの「Let’s note SZ5」だ。しかし、外出先でまとまった仕事をする際には、Let’s note SZ5の12.1型液晶はちょっと小さい。

【関連画像】右の初代ThinkPad X1 Carbonと比べると、とても小さくなっている

 僕にとってのまとまった仕事とは、原稿を書いたり企画書を作ったり、大量の入力が必要な作業のこと。出張時などは空いた時間にバリバリ仕事をしたいので、画面が大きな「ThinkPad X1 Carbon」の初代モデルを使っていたのだが、2012年の夏モデルなので、さすがに古いと感じ始めた。

 ということで、このところ新しいモバイルノートを物色していた。やっぱり14型液晶は最低条件だ。現役で使っているLet’s note SZが12.1型なので、13.3型程度ではサイズが近すぎる。14型の薄型軽量モデルとなるとThinkPad以外の選択肢がほとんどないため、結局、今年2月に発売されたThinkPad X1 Carbonの新モデルを買った。

 今回は購入した理由や、購入後の満足度などを紹介していこうと思う。なお、今回の購入に当たっては、指紋センサーとUSB Type-Cによる充電も欠かせないと考えていた。モバイルノートにとって生体認証は、いまや絶対条件と言える。また、今後、USB Type-Cによる充電が普及することは間違いないと思っている。今から5~6年は現役で使うなら、共有できるACアダプターも増えるはずだ。例えば、僕が持っている機器では、ThinkPad X1 CarbonのACアダプターが、スマートフォン「Galaxy S8+」の充電に使える。

ピーチスキンに背中を押された

 丸5年も初代ThinkPad X1 Carbonを使ってきたので、これまでにも同じ機種での買い替えを考えたことは何度かあったが、ThinkPad X1 Carbonの新モデルが登場してもさほど変わった印象を受けなかった。だから買い替えを見送ってきたわけだが、今回のフルモデルチェンジには久々に圧倒された。同じ14型液晶ながら、狭額縁の設計によってさらにダウンサイジングしている。しかも、重量は1.3kg台から1.1kg台へと圧倒的に軽くなった。

 デザインに加え、塗装も大きく変わっている。初代のThinkPad X1 Carbonはかなり茶色っぽい黒で、モデルが変わるごとに徐々に黒さが増してはいたものの、仕上げは普通のメタリック系の塗装だった。ところが、最新のThinkPad X1 Carbonでは、ついに往年のピーチスキンが復活したのだ。

 ピーチスキンとは、桃の皮のようなしっとりとした手触りのつや消し黒塗装のこと。ただ、これはあくまでもファンが命名した名前で、メーカーが公式に「ピーチスキン」と表明したことはない。塗装も進化しているので、剥がれやすかったかつてのピーチスキンより丈夫になっているという。古くからのThinkPadファンである僕としては、この塗装に大いに背中を押されてしまった。

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