キャンベラで毎年恒例のレゴのブリックEXPO始まる – 日豪プレス



レゴのギターや鉄道模型、130人の出展者
 毎年開かれるキャンベラ・ブリックEXPOは、ただのレゴ・ファンとレゴ・マニアを分けるイベントとされており、今年もレゴ・マニア130人が何か月もかけて創り上げた作品を出展する。
 出展されている中には大型観覧車、大規模な都市模型、スター・ウォーズの場面、実際に走る鉄道模型など想像を超えた作品がある。
 今年の目玉は6歳のエリック・ワニガセカラ君の作品で、ユーチューブの助けを借りて大規模な都市を再現している。エリック君は、「5か月かかった。ビデオを見て、都市がどのようにできているかを観察し、レゴのブリックを一つずつ積み重ねて作った。説明書も参考にした」と語っている。
 アマチュアのレゴ・ビルダーにとって自慢のタネは、接着剤や鉄材を使っていないこと。レゴらしく一つ一つのブリックをはめていくだけで積み上げられている。それだけで信じられないような作品ができあがる。ラッセル・マーフィさんの電動観覧車の場合、モーターの力でゆっくりと回転し、壊れることはない。マーフィさんは、「4000個くらい使ったと思うが、数える気にはならない」と語っている。
 イベント主催者のデビッド・ボディさんもいくつか大型の橋を作っており、テーブルの間に渡して列車が走るようになっている。
 バル・キムさんの作品はレゴ製のエレキ・ギターで、2000ドルのギターに憧れるあまり、ちゃんと弾けるエレキ・ギターを作り上げた。バルさんは、「レゴ・アーチストならこれくらい自分で作れる」と語っており、ギター部品はイーベイで購入し、ギター本体をレゴで作った。マネージメント・コンサルタントを本業とするバルさんは、「注文が来ているくらいだから、転職しようかな」と冗談めかしている。
 スター・ウォーズ物ではレゴ製のダース・ベーダーがレゴ製のオートバイに乗って登場している。
 昨年の入場者は13,000人近かったが、今年はチケットの売れ行きが鈍く、主催者は、「キャンベラの国立博物館でもこのイベントとは無関係にレゴ・イベントが開かれており、客が分散してしまったのではないか」と語っている。
 このイベントの入場料収益はキャンベラ病院小児科に寄付されることになっており、初回以来30万ドルの寄付金が集まっている。
■ソース
Lego lovers converge on Canberra for annual Brick Expo


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