安すぎるタブレットが強烈なインパクト、LTE付きで2万円以下とは(戸田覚のIT辛口研究所)



 今回は、HUAWEIのタブレットを取り上げる。同社のタブレットはかなり種類が多い上に、どれも型番が似通っていて分かりにくい。これは実際にはHUAWEIに限った話ではないが、タブレットとなると写真を見ただけでは見分けが付きにくいので混乱しやすいのだ。

 評価機として「HUAWEI MediaPad T3」を入手した。型番が非常に似ている「MediaPad T3 7」というタブレットもあり、それは7インチモデルとなっている。今回紹介するMediaPad T3は、8インチのAndroidタブレットだ。

 注目すべきはその価格で、Amazon.co.jpでWi-Fiモデルが1万6662円、LTEモデルが1万9607円(いずれも税込み、記事執筆時点)だ。これは「驚異的な安さ」と言ってよいだろう。なお、この価格はAmazon.co.jpが特別に安いわけではない。値引率が9%となっているので、ほかのWebサイトでも同程度の価格で入手できるだろう。

 そもそも、LTEを内蔵するモデルとしては信じられないほど安い。LTEに対応するには、専用のモジュールを内蔵しければならないし、技適の認可やら通信のテストなどが必要になる。開発コストがかさむのだ。

 それにもかかわらず、通常モデルから約3000円アップで収まっているのには驚く。例えば、レノボのThinkPad X1 CarbonにBTOでLTEを内蔵させると、1万8360円価格が上昇すかる。パソコンと比べるのはやや適切とはいえないが、ユーザーの感覚としては「LTE内蔵なのにすごく安い!」と、大いにインパクトを感じる。



今回試用した8インチタブレット「HUAWEI MediaPad T3」はLTE内蔵の激安モデルだ。(撮影:アバンギャルド)

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