地下街で能・狂言、観衆を魅了 「京都薪能」へプレ公演 – 京都新聞



多くの観衆を前に、演目「小鍛冶」を演じる能楽師ら(京都市下京区・京都駅前地下街ポルタプラザ)
多くの観衆を前に、演目「小鍛冶」を演じる能楽師ら(京都市下京区・京都駅前地下街ポルタプラザ)

 6月に平安神宮(京都市左京区)で催される「第68回京都薪能」を前にしたプレ公演が13日、下京区の京都駅前地下街ポルタプラザで行われた。狂言と京都にゆかりのある能の演目が披露され、大勢の見物客が見入った。

 午前中には、大蔵流狂言師が酒飲みの使用人と主人のやりとりを描いた「棒縛り」を演じ、観衆の笑いを誘った。続いて観世流能楽師らが、伏見稲荷大社などにゆかりのある名刀の霊験談「小鍛冶(こかじ)」を披露。写真に収めながら見入る人もいた。下京区の川相典子さん(51)は「堅苦しくならず楽しめた。親しみが湧いた」と話した。

 午後からは金剛流能楽師らにより、一ノ谷の合戦で討たれた平家武将を描いた演目「経正」も演じられた。京都薪能は6月1、2日にある。問い合わせは京都薪能事務局TEL075(771)6114へ。

【 2017年05月14日 10時56分 】

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