原宿駅にビックカメラ新店舗 「非家電製品」に力を入れる戦略とは – livedoor



 11月28日、JR原宿駅から徒歩約40秒の場所にビックカメラの新店舗がオープンした。原宿竹下通りを歩く若者からは「こんな場所にビックカメラ。びっくりしました」「原宿っぽくない」との声があがる。

 この新店舗「ビックカメラセレクト原宿店」は普通のビックカメラではない。1階フロアにはスマホケースやお菓子、文房具などが充実している一方、肝心の家電製品が見受けられない。副店長の谷中民王さんに話を聞くと「原宿の竹下通りに合わせた商品を選定している」といい、女子中高生や大学生を意識した商品のほか観光客向けのお土産も多くセレクトしているという。

 ビックカメラセレクト原宿店の売り場面積は約330平方メートル。一般のビックカメラ店舗と比べるとかなり小規模だが、原宿竹下通りに合わせた商品をセレクトすることでコンパクトに展開している。さらに「逆に今ないものに関しては、お客様から直接『こういったものがないか』とお問い合わせがあればどんどん広げていきたい」という考えだ。

 続いて地下1階を見ると、髪を洗うことがベースのコーナーでは家電と日用品を一緒に展開。ヘアドライヤーの横にシャンプー、向かい側にヘアアイロンを置くなど、通常別の場所にある関連商品を用途ごとに1カ所にまとめている。

 新事業の狙いについて谷中さんは「いま非家電製品の売り上げが非常に好調なので、そこをしっかりとビックカメラとして狙っていく」と話す。またネット通販との争いについては「(辛いことは)全くない。店舗にしかできないことは多数あるので、そのひとつの武器として非家電製品を販売したり、体感できたりというのは実際の店舗でしか出来ないこと」と語った。

 非家電製品に力を入れているのはビックカメラだけではない。ヤマダ電機が展開する「家電住まいる館YAMADA」では、家電製品だけでなくインテリア・家具なども揃うトータルコーディネートショップを提供。ヨドバシカメラはネット通販に力を入れ、家電以外に書籍や日用品など様々な商品を取り揃えている。

(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)

▼『 原宿アベニュー 』は毎週土曜日 12:00〜14:00「 AbemaNews 」チャンネルにて放送!




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