宇良、初場所全休で幕下転落へ 九州場所後に右膝手術 – BIGLOBEニュース



 大相撲の人気の技師で、東十両11枚目の宇良(25)=木瀬=が、昨年11月の九州場所後に右膝を手術したため、初場所(14日初日・両国国技館)を全休することが8日、分かった。師匠の木瀬親方(元幕内・肥後ノ海)が明らかにした。3月の春場所(3月11日初日・エディオンアリーナ大阪)は12場所ぶりに幕下へ転落することが確実となった。

 宇良は昨年7月の名古屋場所で右膝を負傷し、続く9月の秋場所を途中休場。九州場所は「右膝前十字靱(じん)帯損傷、左膝半月板損傷で手術的治療及びリハビリ治療を含め約3か月の休業加療を必要とする」との診断書を提出して全休した。現在は来場所での復帰を視野にリハビリに努めている。木瀬親方は「(今後の予定は)本人に任せている。今が一番大事な時期。焦ってもしょうがない」と話した。

 関学大を卒業した2015年春場所で初土俵を踏んだ宇良は、1年後の16年春場所後に新十両昇進を決めた。小3から取り組んだレスリングの経験を生かして、珍手・居反りなど反り技を駆使。一方で関取平均より身長で12センチ、体重で28キロも下回る173センチ、135キロの体で大技を繰り出すため、この2年間は負傷の連続。16年名古屋場所は右足首、続く秋場所では左手甲を骨折した。

 昨年秋場所後に、木瀬親方は「大けがは大けが。本人の気持ちは前向き。(最終的には)本人に任せる」と説明。複数の病院で診察を受け治療方法を検討する方針を明かしており、関取の座を失っても負傷を完治させることを選択した。




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