外国人留学生と150社マッチング 2府4県企業が説明会 – 大阪日日新聞

大阪ニュース

2017年5月27日

 外国人留学生を対象にした合同企業説明会が26日、大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪で開かれた。より広範囲の企業と留学生が一堂に会する機会を設けようと、近畿ブロックの労働局が国内10ブロックの中で初めて企画した。




外国人留学生を対象に2府4県の企業が集まって開かれた合同説明会=26日午後、大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪

 少子高齢化やグローバル化が進む中、外国人留学生に日本で就職する機会をどう提供していくかは国の課題の一つ。府県単位では対象が限られるため連携して実施した。

 2府4県の企業約150社が参加。開会式では、日本への留学経験があるベトナムのキエウ・マン・リン領事が「日本企業は社員教育に力を入れているため、成長するチャンスがある」と激励した。

 留学生さとおやの会代表の西村貞一・サクラクレパス会長は「大企業だけでなく、これから海外進出を目指す中小企業も視野に入れて。大きなチャレンジができる」とアドバイスした。

 会場には、製造業やサービス業などさまざまな業種の企業が集結。各社のスペースでは企業担当者が熱心に事業内容を説明し、留学生たちは真剣な表情でやりとりしていた。

 労働局の連携について大阪労働局の苧谷秀信局長は「府県の枠にとらわれず、外国人留学生と企業の双方にとってチャンスを広げる機会になる」と意義を話していた。(加星宙麿)


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