「RICOH THETA V」は進化する360度カメラ。拡張ロードマップを公開 – AV Watch

 リコーイメージングは15日、4K解像度の360度動画撮影に対応した全天球カメラ「RICOH THETA V」の拡張ロードマップを公開した。無線LANクライアントモードや自動顔認識&ぼかし撮影、USBデータ転送による外部機器連携などに対応する。

RICOH THETA V

 THETA Vは、従来のTHETAシリーズと異なり、Androidベースのプラットフォームを採用したことで、プラグインの追加インストールによる機能拡張が可能となる。また、複数のAPI/SDKも公開し、開発者が様々な機器やプラットフォームとの連携を実現可能な環境を用意している。

 そのため本体ファームウェアの更新による画質やスティッチングの向上、通信機能などの向上だけでなく、プラグインによる機能拡張も行なえるようになる。

 ’18年1~3月には本体の無線LANクライアントモードや、プラグインとして自動顔認識&ぼかし撮影、USBデータ転送による外部機器連携、アプリ強化によるアニメーション機能やクロップ編集機能などを追加。4~6月には無線ライブストリーミングやクラウドアップロードなどを追加する計画。さらにタイムラプス動画対応なども予定している。

  リコーでは「既存のライブラリーやアプリケーション資産を活用可能なエコシステムを構築し、360°カメラという枠を超え、”多目的全天球プラットフォーム”へと成長する」としている。

RICOH THETA V開発ロードマップ

 なお、開発中のプラグイン新機能の一部は、2018年1月9日から米国で開催される「CES2018」のリコーブースで、デモンストレーションを行なう予定。

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パーフェクトガイド II

武豊騎手に「恨み」でも!? 2度目の地方交流「体当たり」に騒然……全日本2歳優駿のトラブルで思い出す「JBCレディスクラシック事件」 – Business Journal

武豊騎手に「恨み」でも!? 2度目の地方交流「体当たり」に騒然......全日本2歳優駿のトラブルで思い出す「JBCレディスクラシック事件」の画像1

 13日に川崎競馬場で開催された全日本2歳優駿(G1)。勝利したのは後方から外を回り徐々に押し上げて早め先頭、楽な手ごたえで突き放したルヴァンスレーヴが3連勝で初戴冠。M.デムーロの手綱で圧倒的なポテンシャルを披露した。

 昨年のリエノテソーロも強かったが、それ以上の能力を感じさせるという声も多い。夢の米ケンタッキーダービーへ期待が大きくなったのは間違いない。

 一方、そのルヴァンスレーヴに最後まで食い下がったのが2着ドンフォルティスだ。ここまで4戦3勝だったが、メンバーが揃った舞台でも1馬身差の準V。こちらも来年以降のダート界の新星候補である。

 さらにドンフォルティスは、このレースの最終コーナーで明らかな「不利」を受けている。

「8番ドンフォルティスは3コーナーから4コーナー で、内を並走していた7番リコーワルサーに2度も”体当たり”を食らっています。その後リコーワルサーはドンフォルティスの前に強引に入り、驚いて頭が上がっているのも見て取れます。間違いなく大きなロスですよ。

実際、リコーワルサーの直前につけていた4番ハッピーグリンが減速して下がってきたこともあり、落馬事故を避けるために斜めに動いた、という判断だったのかもしれませんが、あまりにもあからさまなアタックにネット上では『まっすぐ走らせろよ』『下手糞』『これはひどい』と鞍上の森泰斗騎手への批判が後を絶ちません。南関東のトップジョッキーですが、厳しい集中砲火にさらされている様子です」(記者)

 4コーナー手前での出来事がなければ、ドンフォルティスの着順も変わっていたかも……今となっては誰にもわからないが、ドンフォルティスの力が望まれない形ではあるが証明されてしまった。

 そして、さらに始末が悪いのが、ドンフォルティスに騎乗していたのが武豊騎手だったのだ。そこにはとんでもない因縁が……。

【編集長の視点】リコーリースは前日比変わらずも2Q期末の営業資産残高過去最高更新を見直し下げ過ぎ訂正に再発進気配 – 財経新聞

 リコーリース<8566>(東1)は、前日12日に売り買いが交錯して前日比変わらずの3850円で引け、11月28日につけた直近安値3725円から下げ過ぎ訂正に再発進する気配を強めた。今年10月20日に発表した今2018年3月期第2四半期(2017年4月~9月期、2Q)累計業績は、小幅減益転換したが、営業資産残高や総取扱高が過去最高を更新したことを見直し、下値に割安株買いが続いた。昨日の12月12日、13日(米国時間)に開催されている米国のFOMC(公開市場委員会)で、3回目の利上げ決定が予想され、長期金利が上昇、同社の資産利回りに好影響を与えると観測されていることも、フォローの材料視されている。

■2Qの総取扱高は5.6%増の1929億円、営業資産残高も8300億円と好調に推移


 同社の今期2Q累計業績は、売り上げ1511億8100万円(前年同期比4.4%増)、営業利益84億5500万円(同3.9%減)、経常利益83億7200万円(同4.0%減)、純利益57億6100万円(同4.3%減)と小幅減益転換した。総取扱高が、リース・割賦事業で事務用機器・情報関連機器、太陽光発電設備を中心とする環境関連機器の伸長で1927億円(同5.6%増)、営業資産残高(実質)も、8300億円とそれぞれ過去最高を更新し好調に推移したものの、営業資産利回りが、前年同期より1.1%低下して差引利益率が4・05%と低下傾向が続いたことなどが要因となった。

 今2018年3月期通期業績は、期初予想を据え置き売り上げ2973億円(前期比2.1%増)、営業利益168億円(同3.1%減)、経常利益165億円(同4.0%減)、純利益113億円(同4.0%減)と予想、純利益は、前2017年3月期の過去最高からの小幅減益を見込んでいる。ただ、配当は、年間70円(前期実績60円)と連続増配を予定している。また、米国の3回目の利上げや2018年1月からAI(人工知能)の機械学習と与信データを組み合わせた与信モデルをスタートさせ、一段の業務効率化と与信精度の向上を図り、今年10月27日には屋上太陽光発電などに実績と強みを保有するMTES(東京都中央区)と資本・業務提携したことも、業績上ぶれ要因として期待されている。

■PER10倍台、PBR0.7倍と割り負けダブル底から年初来高値奪回へ


 株価は、今年9月に北朝鮮関連の地政学リスクへの警戒感を強めて3725円安値に突っ込み、下げ過ぎ顕著として年初来高値4420円まで700円幅の急伸を演じたが、11月には全般相場が、ハイテク株買い・ディフェンシブ株売りを強めるなか再調整、3725円安値まで往って来いとなるダブル底を形成した。PERは10倍台、PBRは0.7倍となお下げ過ぎを示唆しており、年初来高値奪回が加速しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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リコーリースは11月より「カジュアルフライデー」を導入 – 財経新聞

■定時前に業務を終了する「早帰り退社」も推奨


 リコーリース<8566>(東1)は、11月より、「カジュアルフライデー」を導入し、毎週金曜日は、カジュアルな服装で出社することになった。

 「カジュアルフライデー」導入と共に、定時前に業務を終了する「早帰り退社」も推奨する日とした。多様な働き方・価値観を尊重し、業務を効率的に遂行するために、社員一人ひとりが業務効率化に主体的に取り組む組織風土を醸成することに繋がる。

 また、2017年12月より、ギャップジャパン株式会社が主催するプロジェクト「DENIM FRIDAY(デニムフライデー)」に協賛企業として参画する。本プロジェクトは多様で柔軟な働き方のニーズが高まっている日本の労働環境の現状に対し、より働きやすい職場環境づくりをサポートし、ファッションの視点から新しい働き方を提案することを目的としており、同社が本プロジェクトに参画することで「カジュアルフライデー」および「働き方改革」の推進をさらに加速することができると判断した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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リコージャパン、茨城県坂東市らと地方創生に係る包括的地域連携に関する協定を締結 – Glocal Mission Times

リコージャパン株式会社は、茨城県坂東市および坂東まちづくり株式会社と、坂東市の発展を目的に、地方創生に係る包括的地域連携に関する協定を締結したことを発表した。

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本協定は、坂東市が2016年3月に策定した「坂東市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を推進するに当たり、さまざまな分野で緊密な相互連携と協働による活動を推進し、坂東市の「地方創生」の課題解決を図ることを目的としている。

坂東市は、「坂東市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の基本目標として、「本市における安定した雇用の創出」、「本市への新しいひとの流れをつくる」、「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる」、「時代に合った 地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する」を掲げ、行政はもとより、市民や地元産業界、教育界、金融機関、各種団体など、さまざまな人々が坂東市のまちづくりに参画し、協働して魅力あるまちづくりに取り組んでいる。

また、坂東まちづくり株式会社は、観光産業の活性化に向けて、市内中心市街地に整備した観光交流センター「秀緑」の管理運営をはじめ、商業、農業、工業などあらゆる市内産業と連携を図り、地域活性化に取り組んでいる。

一方、リコージャパンは、リコーグループの国内販売会社として全国各県に支社を設置し、地域密着で事業を展開しており、顧客の経営課題、業務課題を解決するためのさまざまなソリューションをワンストップで提供することに加え、オフィス領域で培った課題解決力をもとに、産官学金労言の皆様との連携・協力を強化して、地方創生・地域活性化に取り組んでいた。

今後三者は、本協定に基づき、相互の人的・知的資源の活用を図り、協働して事業を展開することにより、「まち・ひと・しごと」の創生に向けた取り組みを戦略的に推し進めていくという。

■連携項目
坂東市、坂東まちづくり、リコージャパンは、次の事項について連携し協力して取り組みます。
(1)地域産業の活性化に関すること
(2)経済・観光の活性化に関すること
(3)移住・定住の促進に関すること
(4) その他地方創生の推進に資すること

TRONはIoTに加えてAIも取り込む、IEEEによる標準化でさらなる普及へ … – @IT MONOist

トロンフォーラムが主催する「2017 TRON Symposium−TRONSHOW−」のテーマは「AI+オープンデータ+IoT=未来」だ。TRONプロジェクトリーダーの坂村健氏は「オープン化によって、ここ1〜2年で急速に進化を遂げたAIを取り込んでいく」と強調した。


 トロンフォーラムは2016年12月8日、東京都内で「2017 TRON Symposium−TRONSHOW−」(同年12月13〜15日、東京ミッドタウン)記者発表会を開催。2017年のTRON Symposiumの見どころや、TRONプロジェクトの最新トピックスなどを発表した。

TRONプロジェクトリーダーの坂村健氏TRONプロジェクトリーダーの坂村健氏

 今回のTRON Symposiumのテーマは「AI+オープンデータ+IoT=未来」。これまでも、IoT(モノのインターネット)やオープンデータについては積極的に取り組んできたが、それらにAI(人工知能)が加わった。2017年4月から東洋大学情報連携学部(INIAD)の学部長を務める坂村氏は「オープン化によって、ここ1〜2年で急速にAIが進化を遂げている。かつては最先端のAIと言えばクローズなものだったが、グーグル(Google)をはじめオープン化が進んでおり、学会発表よりも早いスピードで情報が公開されている。このAIをTRONプロジェクトでも積極的に取り込んでいく」と強調する。

 実際にTRONプロジェクトは、リコーとの間で「AEye Ball Sensor」と名付けた共同研究を進めている。坂村氏が所属するINIADにおいて、リコーの360度カメラをカメラではなくセンサーとして用い、これにTRONプロジェクトの組み込みAIを組み合わせて、複数のカメラ映像からリアルタイムに人の動きを細かく収集する技術の実証実験を行っている。「INIADの学生の出欠確認を自動で行える他、不審者の監視にも利用できる。TRONプロジェクトとして、組み込みの世界でAIをどう使うかを重視している。現在のAIが必要とする大量のデータを全てクラウドに送ると大変な通信量になってしまうので、いかにして効率的にデータを送るかが重要。現場側に一部AIを入れる必要もあるし、データを送る通信プロトコルなども検討すべきだろう」(坂村氏)という。

リコーとTRONプロジェクトによる「AEye Ball Sensor」の概要
リコーとTRONプロジェクトによる「AEye Ball Sensor」の概要(クリックで拡大) 出典:トロンフォーラム


「AEye Ball Sensor」の360度カメラによる人の認識と動きに関する情報収集の様子
「AEye Ball Sensor」の360度カメラによる人の認識と動きに関する情報収集の様子。INIADで実証実験を行っている(クリックで拡大) 出典:トロンフォーラム

 なお2017 TRON Symposiumでは、2017年12月14日10時30分から、「Vision-based IoT イメージング技術とAIを活用した 新たなオープンプラットフォーム」と題し、坂村氏とリコー Smart Vision事業本部 DS事業センター所長の浅井貴浩氏が講演を行う予定だ。

IoTエッジノードに最適なリアルタイムOSを求めたIEEE

 TRONプロジェクトの最新トピックスでは、リアルタイムOS「μT-Kernel 2.0」がIEEE(米国電気電子学会)の標準に採用されたことが挙げられるだろう。2017年8月にIEEEによる標準化に向けた契約に調印し、同年12月から「IEEE P2050」としての標準化作業が始まるという。

 坂村氏は「TRON系OSは組み込みリアルタイムOSの2017年調査で60%のシェアを獲得し、22年連続の利用実績トップだった。IEEEは、IoTのエッジノードに最適なリアルタイムOSの標準規格が必要になると考えており、利用実績の高いTRON系OSの1つであるμT-Kernel 2.0に白羽の矢が立った。今後、μT-Kernel 2.0はIEEE P2050として開発が進められる。もちろんTRONプロジェクトとしても、IEEEというオープンな場で最大の貢献者になっていきたいと考えている」と説明する。

IEEEが「μT-Kernel 2.0」を標準に採用した理由
IEEEが「μT-Kernel 2.0」を標準に採用した理由(クリックで拡大) 出典:トロンフォーラム

 2017 TRON Symposiumの2017年12月13日15時からの特別講演では、坂村氏や、IEEEのNew Standards Committeeチェアマンのステファン・デュークス(Stephan D. Dukes)氏などが参加し、「TRON×IEEE」や「IoT世界動向」について話す予定だ。


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リコーに聞く、デジタル時代の“ブレない”クラウドの使い方 – ZDNet Japan

 いま多くの企業に突き付けられている課題が、業績を支える既存のビジネスに加え、デジタル技術を生かした新規のビジネスへのチャレンジだ。そのゴールは、既存ビジネスから新規ビジネスへのシフト、あるいは両者の融合によるビジネスモデルの変革かもしれない。

 複写機ビジネスを中核に「オフィス」を得意領域としてきたリコーは近年、その領域を「業務の現場」、さらには「社会」に広げようとしている。同社はこのビジョンを「エンパワーリング・デジタル・ワークプレース」と呼び、2016年6月に位置情報を活用したビジネスに参入し、第一弾として北海道の札幌道都病院に医療従事者や患者の動きを把握するサービスを始めた。同年10月には異業種パートナー6社と共同で「スマートコムラボラトリーズ」を設立し、地域活性化につながる「スマートコムシティ」ソリューションのプラットフォーム提供にも乗り出した。


リコーは「エンパワーリング・デジタル・ワークプレース」というデジタル技術を利用したビジネスモデルの変革を目指す


リコー オフィスサービス事業本部 ワークプレイス ソリューション センター サービスプラットフォーム開発室の谷口竜氏

 オフィスサービス事業本部 ワークプレイス ソリューション センター サービスプラットフォーム開発室の谷口竜氏は、「新しい領域を広げる上で従来はできなかったことをできるようにするためにデジタル技術を活用する」と話す。その肝となるのがクラウドだ。

 クラウドの活用を考える前提として谷口氏は、既存ビジネスと新規ビジネスの特性の違いを挙げる。同社のような製造業の場合、既存ビジネスでは商品を大量生産し、利用者が商品を認知し、商品自体もコモディティ化している。市場は成熟しており、そこでの価値には、例えば「良いモノを安く」といったものがあるだろう。

 一方の新規ビジネスの市場は、商品の姿はもちろん、それが利用者に提供する価値、作り方や提供の仕方も定まっていない未成熟な領域となる。この中で商品を提供する側は、利用者の“期待”を手掛かりに、どのような“コト”で応えるのかを示さなければならない。定まったビジネスの“解”がなく失敗するリスクも伴うだけに、新規ビジネスの進め方においては、“スピード”と“柔軟性”の2つが必須だと、谷口氏は話す。

 この特性の違いを前提にITについてみてみると、既存ビジネスでのITは、市場の定まった商品に対するニーズを事業部門がくみ取ってシステムの要件を決め、IT部門はその要件をもとにベンダーとシステムを開発し、運用する。

 しかし新規ビジネスでのITは、市場が期待する中身が必ずしも明確ではなく、システムの要件を定めづらい。しかも、その期待が一瞬にして変化することもあり、システムには、市場の期待や動きの変化に耐え得るスピードと柔軟性の2つが必須になる。ビジネスを進めるには、事業部門やIT部門、時にはベンダーなども巻き込むパートナー型の体制が重要で、そのために適した仕組みがクラウドということになる。


既存ビジネスと新規ビジネスにおけるITの違い

サントリー4強確定! トヨタとヤマハは2位死守、リコー、神鋼、コムも追走 – RUGBY REPUBLIC(ラグビーリパブリック)


キヤノンに競り勝ったNTTコミュニケーションズ(撮影:?塩隆)

 ジャパンラグビートップリーグは12月9日、第11節の6試合がおこなわれ、レッドカンファレンス首位のサントリーがNECを28−13で下して10勝1敗(勝点47)とし、残り2節で3位以下に勝点11ポイント差をつけたため同カンファレンス2位以上が確定し、4強が進む日本選手権大会(兼 トップリーグ1位〜4位決定トーナメント)出場が決まった。

 東京・秩父宮ラグビー場でNECと対戦したサントリーは、序盤にFL西川征克が危険なタックルでイエローカードを提示され14人になったものの、前半9分、敵陣深くへ攻め込み、展開して得点チャンスだったところへNECのFB吉廣広征が故意のノックオンをし、ペナルティトライが与えられた。PGで得点を重ねたサントリーはさらに36分、ラインアウトからモールを組み、PR畠山健介がゴールに迫ったあとボールを動かし、WTB長友泰憲がトライ。20−3で折り返した。

 NECは46分(後半6分)、SO森田洋介が抜け出し、SH木村友憲、CTBマリティノ・ネマニとつないでトライを奪い、54分にはPGを決めて7点差とする。

 しかしサントリーは68分にPGで点差を広げ、70分にはWTB長友のランでゴールに迫ると、人数が余っていた右へSO小野晃征がキックパスを放ち、CTB村田大志が貴重な追加点を挙げ、勝点4を獲得した。

 ホワイトカンファレンスのNECは5勝6敗(勝点21)となった。

 レッドカンファレンス2位のトヨタ自動車は、愛知・豊田スタジアムでNTTドコモと対戦し、46−18でボーナスポイント付きの勝点5を獲得している。

 前半はミスが多く17−15と競り、後半早々にPGで逆転されたトヨタだったが、48分にキック好調だったSOライオネル・クロニエのショットで再び先行すると、相手にイエローカードが出て数的有利となった直後の51分、NO8タウファ・オリヴェがトライ。59分にはラインアウトからモールで押し、HO彦坂圭克がインゴールに押さえリードを広げた。ペースをつかんだトヨタはさらに65分、CTBイェーツ スティーブンが抜けてFBジオ・アプロンにつなぎ、3連続トライ。67分にはWTB増田大暉がタックラーをかわして約50メートル走り切り、勝利を確実にした。

 トヨタ自動車は8勝3敗(勝点38)、NTTドコモは4勝7敗(勝点17)となった。

 そのトヨタ自動車を2ポイント差で追う神戸製鋼は、兵庫・神戸ユニバー記念競技場でおこなわれた近鉄との阪神ダービーを39−22で制し、5試合ぶりの勝利となった。

 序盤にSOイーリ ニコラスが中央を抜けて先制した神戸製鋼は、16分、敵陣深くでアドバンテージをもらうと、CTB山中亮平が右へロングパスを放り、大外にいたWTB林真太郎がコーナーにフィニッシュ。PGでも加点し、17−0とした。

 追う近鉄は29分、自陣でのスクラムで押し込みターンオーバーしたあと、NO8イオプ・イオプアソがビッグゲインし、たたみかけ、FBセミシ・マシレワがゴールラインを割った。

 しかし後半も神戸製鋼のペースは変わらず、46分、ディフェンスでボールを奪い返し、カウンターでWTB大橋由和がトライ。56分にはCTB山中がインターセプトから60メートル走り切り、リードを広げた。

 近鉄は60分にFLトンプソン ルークが切り込みWTB島直良のトライを演出したが、神戸製鋼は74分、ゴール前の密集からピックアップしたPR山崎基生がインゴールに突っ込み、77分には近鉄のパスが乱れたところを見逃さなかったCTB正面健司がゴールに持ち込み、勝負あり。

 神戸製鋼は7勝1分3敗(勝点36)、近鉄は3勝8敗(勝点13)となった。

 トヨタ自動車と神戸製鋼を追うNTTコミュニケーションズは、秩父宮でキヤノンに8−3で競り勝ち、4強入り(レッドカンファレンス2位)への望みをつないだ。

 0−3で後半を迎えたNTTコムは55分にPGで同点。そして67分、敵陣中央22メートルライン手前のスクラムからの攻撃で、SO小倉順平がディフェンス裏にボールを蹴り出し、CTBシェーン・ゲイツが足にかけてインゴールに転がったボールを自ら押さえ、勝ち越した。

 キヤノンは70分にWTBホセア・サウマキがゴール左に迫ったが、NTTコムは3人がかりで外に押し出し、トライとはならず、その後もリードを守り切った。

 NTTコムは6勝1分4敗(勝点29)、ホワイトカンファレンスのキヤノンは4勝7敗(勝点19)となった。

 ホワイトカンファレンスでは、2位のヤマハ発動機が地元・静岡で今季未勝利のコカ・コーラ相手に8トライを奪い、54−7で快勝している。

 ヤマハは前半10分にスクラムで優勢となって先制すると、20分にはSOマット・マッガーンがディフェンス裏にキックしたボールをCTBマレ・サウが確保してゴールに迫り、FL大戸裕矢につないで追加点。23分にはFL大戸とLOヨハン・バードールの好走で連続トライとなり、32分にはCTB小林広人もゴールへ、39分にも強力スクラムからFL三村勇飛丸がインゴールに押さえ、前半で35点差をつけ勝負を決めた。

 ヤマハは8勝3敗(勝点41)、コカ・コーラは11連敗(勝点2)となった。

 ヤマハを2ポイント差で追うリコーは豊田スタジアムで豊田自動織機と対戦し、35−20で下して8勝3敗(勝点39)としている

 リコーは前半を5点リードで折り返すも、後半の立ち上がり、織機が17フェイズを重ねてPR浪岡祐貴がゴールに突っ込み、コンバージョン成功で逆転した。

 しかし、リコーは46分にPGで再逆転。50分にはSOロビー・ロビンソの好走で攻め上がり、CTB牧田旦が空いていたスペースへキックすると、処理しようとした織機のWTB坂井克行にリコーのCTB松本悠介がプレッシャーをかけてボールはインゴールに転がり、牧田が押さえリードを広げた。

 その後、織機はPGで3点差に詰めたが、リコーは59分、ラインアウトからのモールでゴールに迫り、身長192センチのLOロトアヘア ポヒヴァ大和が密集の上から体を伸ばしてインゴールに押さえ、貴重な追加点を獲得。68分に織機にイエローカードが出ると、数的有利となったリコーは70分、WTB高平拓弥がトライを決め、ボーナスポイントをチームにもたらした。

 12月10日には第11節の残り2試合、パナソニック×宗像サニックス(埼玉・熊谷陸上競技場)、クボタ×東芝(大阪・キンチョウスタジアム)がおこなわれる。

[ラグビー]幻のFBが帰ってきた! リコー中沢、4年ぶりトライ – 中日スポーツ

NTTドコモ戦の後半、トップリーグ初トライを決めた中沢=2日、秩父宮ラグビー場で(大友信彦撮影)

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 幻のフルバックがピッチに帰ってきた! ラグビートップリーグで、異色の選手が活躍している。リコーのFB中沢健宏(26)は、立大4年のとき、関東大学オールスター戦に対抗戦Bグループから唯一出場。パワフルなプレーで上位校の選手たちを驚かせたが、卒業後は銀行に就職し、ラグビーの第一線からは退いていた。しかし、2年後の2016年に自らトライアウトを受けてリコーに中途入社。2年目の今季、26歳でトップリーグデビューを飾った。回り道を経てきた遅咲きFBの素顔とは?(文・写真=大友信彦)
 12月2日、秩父宮ラグビー場で行われたトップリーグ、リコー−NTTドコモの後半21分、相手ゴール前で味方のパスを、地面ギリギリでつかんだのがリコーのFB中沢だった。183センチ、98キロのたくましい体を折り畳むようにしてインゴールに飛び込むと、チームメートが次々に駆け寄り、起き上がった背番号15を祝福した。このトライは中沢にとってトップリーグでの初トライだった。
 「パスをもらって置いただけですから」
 中沢は照れくさそうに笑ったが、このトライが生まれるまでには長い物語があった。
   ◇   ◇
 2013年7月7日、秩父宮ラグビー場で行われていた「関東大学オールスター戦」で、大暴れしていたのが対抗戦選抜のFB中沢だった。相手タックルを弾きとばすパワフルなラン、抜けたあとの猛加速で次々とトライチャンスを作り、後半13分には自らトライを、同17分には1ゴールも決めた。のちに日本代表となる帝京大3年のSH流大(現サントリー)、同2年の坂手淳史(現パナソニック)、早大4年のFW金正奎(現NTTコム)ら当時の大学ラグビーの主役たちがかすむほどのインパクト。MVPを受賞した金は「こんなヤツがいるとは知らなかった。きょう一番の発見でした」とうなった。
 「大学4年か…では進路は」と試合後、突然現れた新星に尋ねると、意外な答えが返ってきた。
 「銀行に就職します。みずほ銀行です」
 埼玉・所沢北高では3年の秋までラグビー部で活動しながら立大に一般入試で現役合格した文武両道男は、卒業後へのビジョンも明確だった。
 「ラグビーはクラブチームで続けます」
 だがそれから4年半。中沢はトップリーガーとして再び秩父宮のピッチに立っていた。
 転機は15年ワールドカップだった。日本代表が南アフリカを破った歴史的勝利をテレビで見た。4年後のW杯では自分と同年代の選手たちが活躍するだろう…そう思うと、じっとしていられなくなった。
 「就職する前は、10年ラグビーをやって引退したら、仕事をしてきた同期とすごく差がついていると思っていた。でも実際に就職して働いて、両立できるんじゃないかと思ったんです。だったら今しかやれないことをやろうと思った」
 所沢北高の先輩・馬渕が主将を務めるリコーの練習に参加させてもらい練習生としてサニックスとの練習試合に出場。そこで中沢は、あの南ア戦で劇的な逆転トライを決めた英雄ヘスケスを1対1でタッチに押し出すタックルを決めた。神鳥裕之監督が振り返る。
 「それで一発合格でした。ラグビー部に中途採用枠はないけど、社会人としての期待もあって、特例で採用しました。今は、元の職場にも営業に行ってますよ(笑)」
 銀行での2年間は、みずほ銀行ラグビー部で関東社会人リーグをプレーしたが、練習は週末だけ。体重も85キロまで落ちた。だが16年4月に転職後は猛トレーニングに打ち込み、3カ月で体重を戻した。1年目は出場ゼロだったが、2年目の今春はニュージーランド(NZ)に3カ月留学。
 「去年はリコーのラグビーを覚えることで必死だった。でもNZで、まず自分の強みを出すことだと学びました」
 自分の強み、つまりフィジカルの強さを出す−その姿勢がトップリーグ初出場、初トライ、初ゴールを呼び込んだ。26歳、同期に4年遅れての遅咲きデビュー。だが本人は後悔していない。
 「銀行で働いたのはいい経験です。仕事は一人では何もできない。外回りと窓口業務の連携の大切さも学べた。それに」
 と言って、中沢はとびきりの笑顔を浮かべた。
 「田無支店にいたときの上司や仲間が今日も応援に来てくれたんです。うれしいですね」
 帰ってきた幻のFBが寒い冬を熱くする。
 <中沢健宏(なかざわ・たけひろ)> 1991(平成3)年9月10日、埼玉県入間市生まれの26歳。ポジションはFB。所沢北高1年でラグビーを始め、立大に進学。4年時、関東大学オールスター戦に対抗戦Bから唯一人出場。14年、みずほ銀行に就職。16年、同行を退職してリコーに中途入社。2年目の今年10月22日、神戸製鋼戦でトップリーグデビューを飾った。183センチ、98キロ。
    ◇

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リコー、3D出力サービスが人気 – リフォーム産業新聞

リコー、3D出力サービスが人気

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廃盤や細かな部品も造形

 リコー(東京都中央区)の3D出力サービスが人気になっている。2014年から始まったもので、コンサルティングと出力を行う。

リコー 3D出力を支える「RICOH Rapid Fab 厚木」3D出力を支える「RICOH Rapid Fab 厚木」

 特徴は、顧客からの「こんなことはできないか」という相談に応じる点。さまざまな素材や出力方法から、技術者が最適なものを提案する。専用サイトでは価格や方法を明示し、3DCADデータがない場合は設計も請け負える。3Dプリンターを多く備えた「RICOH Rapid Fab 厚木」を拠点に、短納期を実現している。

 3Dを使ったリフォーム事例として、NTT都市開発(東京都千代田区)は書庫の壊れた取っ手部分だけを発注。傷んだ取っ手を3Dで大量出力し、すべてを交換することで、社内に多数あるキャビネットをそのまま利用できた。

 その他、ドアやサッシの一部だけを作成した例もある。メンテナンス時に廃盤とわかった製品も自由に設計できるのが強みだ。事業開発本部AM事業センターの工藤真弓氏は「3Dプリンターは既存物をなぞるだけでなく、新たな造形も可能。短期間で異なるサイズを複数作れるので、試作も簡単にできる。より活用してもらいたい」と話す。