住友重機械とNEC、AIを活用し産業機械の故障予兆に関する実証実験を実施 – クラウド Watch

 住友重機械工業株式会社(以下、住友重機械)と日本電気株式会社(以下、NEC)は13日、AIを用いて産業機械の故障予兆検出を行う実証実験を実施したと発表した。その結果、プラスチック射出成形機(以下、射出成形機)から出力されたデータを利用し、故障予兆の検出に成功したという。

 両社によれば、電動射出成形機では、駆動機構に搭載されたボールねじのメンテナンスを計画的に実施したいという要求があり、故障の予兆の検出が期待されていたという。そこで今回の実証実験では、その射出成形機の故障について、AIで予兆を検出できるかの検証を行った。

 具体的には、射出成形機に標準搭載されているセンサー群の時系列データを利用し、ボールねじが正常な場合、損傷を受けた場合のデータについて、差異検出が可能かどうかを検証している。

 この検証にあたっては、正常時/損傷時それぞれの時系列データを、NECの最先端AI技術群「NEC the WISE」の1つ「RAPID機械学習」技術を用いて分析した。その結果、1500あるデータセットを20分ほどで学習し、1データセットあたり0.4秒以内で、正常/損傷のデータを高精度で判別できることが確認されたという。

 両社では今後、今回の実証実験の結果をもとに、故障予兆における環境変動への耐性や、損傷の種別・程度の判定について検証を進めていく予定。また、プラスチック製品へのAIによる画像検品の適用や、成形条件の自動調整実現も視野に入れて活動するとしている。

NEC、日立、富士通の3社、実践的なスキルやノウハウを持った … – クラウド Watch

 日本電気株式会社(以下、NEC)、株式会社日立製作所(以下、日立)、富士通株式会社の3社は14日、実践的なスキルやノウハウを持つセキュリティ技術者の育成を強化するため、「サイバーセキュリティ人材育成スキーム策定共同プロジェクト」を発足したと発表した。同日より活動を開始している。

 このプロジェクトは、サイバー攻撃に対処するセキュリティ技術者の能力向上、および人材不足の改善を目指して行われるもの。各社のセキュリティノウハウを生かして、セキュリティ人材モデルの定義や人材育成シラバスの作成を行う。

 このうち人材モデルの定義については、セキュリティ事故対応やサイバー攻撃監視などといった、各セキュリティ人材として習得すべきスキルセットを体系化し、共通的に利用できるようにする。人材育成シラバスの作成では、セキュリティ業務に関する現場の知見やノウハウを収集・活用し、各セキュリティ人材モデルが必要とするスキル習得方法なども体系化するとした。

 一方、サイバーレンジとの連携に必要な共通の要件(サイバーレンジと教材を連携するためのインターフェイス、受講管理機能など)を策定し、サイバーレンジとの効率的な連携を実現。

 さらには、効率的かつ効果的な教育プログラムを運用・管理していくため、人材育成シラバスに則った演習に必要となる設備や施設の仕様、講師育成の実施方法・マニュアルなどの運用ルールを整備する。

 なお今後は、日本のIT/セキュリティベンダーにおけるセキュリティ人材の育成活動と連携する計画。また、将来的に教材作成ガイドラインの一部を公開するなど、プロジェクトの成果を政府機関や企業が推進するセキュリティ技術者の育成にも還元し、日本におけるセキュリティ人材不足の解決に貢献するとしている。

住友重機械とNEC、産業機械の故障予兆にAIを活用 | マイナビニュース – マイナビニュース

住友重機械工業(以下、住友重機械)と日本電気(以下、NEC)は、産業機械の故障予兆の検出にAIを用いる実証実験を行い、プラスチック射出成形機(以下、射出成形機)から出力されたデータを利用した故障予兆の検出に成功したと発表した。1データセットあたり0.4秒以内で、損傷を高精度で判別できるという。

  • 同実証実験の流れ

    同実証実験の流れ

同実証実験は、射出成形機に標準的に搭載されているセンサ群の時系列データを利用して、ボールねじが正常な場合と損傷を受けた場合のデータの差異検出が可能かを検証したもの。電動射出成形機では、駆動機構に搭載されたボールねじのメンテナンスを計画的に実施したいという要求があり、故障の予兆の検出が期待されているという。同実証実験では、正常と損傷のそれぞれの時系列データを、NECの最先端AI技術群「NEC the WISE」のひとつである「RAPID機械学習」で分析した。その結果、1500あるデータセットを20分程で学習し、1データセットあたり0.4秒以内で、正常と損傷のデータを高精度で判別できることが確認されたという。

今後両社は、同実証実験の結果をもとに、故障予兆における環境変動への耐性や、損傷の種別・程度の判定について検証を進めていくとともに、プラスチック製品へのAIによる画像検品の適用や、成形条件の自動調整実現も視野に入れ、NECのAI・IoT技術を活用した、成形工程全体の機能向上を目指していくとのことだ。

福田道路/AIで路面損傷を判定/熟練技術者並み精度確保 – 日刊建設通信新聞

舗装損傷診断システム『MULTI FINE AI』

 福田道路は14日、日本電気(NEC)と共同開発した舗装損傷診断システム『MULTI FINE AI』を提供開始する。路面映像からAI(人工知能)がわだち掘れとひび割れを同時検出し、損傷状態を自動判定することでコストと作業時間の大幅な縮減を可能にした。判定結果は閲覧アプリの地図上に表示し、実際の動画と損傷グラフを同じ画面に映して路面状態を“見える化”する。修繕計画の検討などにも活用できる。
 NECが持つ最先端AI技術群『NEC the WISE』と福田道路の舗装点検ノウハウを組み合わせ、路面の自動画像解析を可能にした。天候や時間など多様な条件下で撮影した動画をディープラーニング(深層学習)し、ひび割れは90%、わだち掘れでは70%の確率で損傷状況を判定する。熟練技術者が目視点検するのと同じ精度を実現した。
 動画撮影は、市販のGPS(全地球測位システム)付きビデオカメラをフロントガラスに取り付け、法定速度で撮影するだけという簡易さも特徴だ。データをNECのAIに送ると、国土交通省の舗装点検要領に沿って、わだち掘れとひび割れの損傷レベルをI-IIIの3段階で瞬時に評価する。コストは1㎞当たり9000円と、目視や路面性状測定車に比べて低く抑えられる。
 13日に開いた発表会で、福田道路の海野正美取締役常務執行役員事業本部長は「従来に比べて簡易で効率的な計測、判定が可能だ。点検が義務付けられる道路の8割は区市町村道であり、人材や予算不足で直面する課題の一助になりたい」と語った。NECの奥澤淳関東甲信越支社新潟支店長は「“WISE”は世界でもトップレベルのAIを目指している。人とAIの共同で社会的課題を解決したい」と意欲を見せた。
 初年度は全国の地方自治体を中心に15件程度の導入を目指す。現在、NETIS(新技術情報提供システム)申請中であり、国土交通省四国地方整備局の「路面性状を簡易に把握可能な技術」にも参加している。
 診断システムとともに、アスファルト舗装の破損を再生する路面維持工法『ヒートドレッシング工法』も改良した。クラックやわだち掘れなど表層に生じた破損を軽度なうちに補修することで、舗装の延命化に貢献する。

住友重機械とNEC、産業機械の故障予兆にAIを活用 – IoTNEWS (プレスリリース)

住友重機械とNEC、産業機械の故障予兆にAIを活用

住友重機械工業株式会社と日本電気株式会社(以下、NEC)は、産業機械の故障予兆の検出にAIを用いる実証実験を行い、プラスチック射出成形機から出力されたデータを利用した故障予兆の検出に成功したと発表した。

今後両社は、同実証実験の結果をもとに、産業機械におけるAIを活用した故障予兆の検出および生産された製品の良品判定、運転条件や設定の自動調整の実現に向けた連携を進めるとしている。

電動射出成形機では、駆動機構に搭載されたボールねじのメンテナンスを計画的に実施したいという要求があり、故障の予兆の検出が期待されていた。今回、実証実験では、その電動射出成形機の故障についてAIで予兆を検出できるかの検証を行った。

具体的には、射出成形機に標準的に搭載されているセンサ群の時系列データを利用して、ボールねじが正常な場合と損傷を受けた場合のデータの差異検出が可能かを検証した。

正常と損傷のそれぞれの時系列データを、NECの最先端AI技術群「NEC the WISE」の1つである「RAPID機械学習」で分析。その結果、1500あるデータセットを20分程で学習し、1データセットあたり0.4秒以内で、正常と損傷のデータを高精度で判別できることが確認された。

【関連リンク】
住友重機械工業(Sumitomo Heavy Industries)
日本電気(NEC)

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東洋エンジニアリング、「Predix」ベースのプラント運転・保全システムを導入 [事例] – マイナビニュース

日本電気(NEC)は12月12日、東洋エンジニアリングにゼネラル・エレクトリック・カンパニー(GE)の産業向けプラットフォーム「Predix(プレディックス)」を用いた、肥料プラントの運転・保全最適化システムを納入したと発表した。

同システムは、プラントの運転情報や保全に関する情報をPredix上に収集して関係者の間でリアルタイムに共有することで、プラント運転・保全の効率化を実現するというもの。NECは同システムの開発において、マイクロサービスを組み合せたり、アジャイル型手法を適用したりすることで、短期間での納入を実現したとしている。

NECは2016年10月、デジタルトランスフォーメーションの加速に向け、GEとIoT分野において包括的な提携を締結。日本企業向けIoTソリューションの開発・導入・保守サポートをトータルに提供する体制を構築した。これに伴い、NECでは現在Predix関連の認定技術者を100名以上有しており、2020年度までには500名規模に拡大することを予定している。また、自社のグローバルサプライチェーン改革においても、特定領域の大規模プロジェクト管理にPredixを活用しているという。

こうした事業体制・実績・ノウハウをベースに、Predixを用いたIoTソリューションの提案を進めており、今回の東洋エンジニアリングへのシステム納入もその活動の一環となる。

賞の重さ実感 エリザベス女王工学賞の兵庫県立大・寺西特任教授 – 産経ニュース

 デジタル画質の向上に貢献したとして、優れた技術者を表彰する英国の「エリザベス女王工学賞」を受賞した兵庫県立大特任教授の寺西信一(のぶかず)さん(64)が、英国で行われた授賞式から帰国し、県庁で11日、記者会見した。「技術者として最高の賞をいただけてうれしい」と喜びを語った。

 同賞は英国が工学分野のノーベル賞を目指して創設。表彰は2013年から2年に1度行われており、寺西さんら4人は第3回の受賞者に選ばれた。6日にバッキンガム宮殿で開かれた授賞式には妻と出席し、チャールズ皇太子からトロフィーを受け取った。

 寺西さんは神戸市出身で、日本電気(NEC)や松下電器産業(現パナソニック)でデジタルカメラに使用されているイメージセンサーの開発に従事。デジタル画質を大幅に向上させ、医療現場での活用を広げたことが評価された。

 会見で寺西さんは「仕事に専念する時間をくれた家族への感謝をより強く感じた。英国は伝統ある国で賞の重さを感じた」と振り返った。

 現在はイメージセンサーのX線への応用などを研究中。「受賞によって新しい可能性が広がった。自分の成長につなげたい」と意欲示す一方、「ものづくりに子供たちの関心を向けたい」と話した。

FIDO認証の金融機関での採用が加速、Android端末でFIDO UAF認証を提供可能に(FIDOアライアンス) ペイメントナビ カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの … – ペイメントナビ(payment navi)

2017年12月12日8:25

FIDOアライアンス(FIDO Alliance)は、2017年12月8日に記者説明会を開催し、FIDO認証がみずほ銀行や沖縄銀行で採用されるとともに、ジャパンネット銀行でも実証実験を実施するなど、金融機関での活用が進んでいるとした。また、Android 8.0標準実装上にアプリとして「FIDO UAF(Universal Authentication Framework)」を実現したと発表した。

世界35億のアカウントがFIDOの技術で守られる

2012年に設立されたFIDOアライアンスは、パスワードが不要なオンライン認証のための技術仕様の標準化を提唱する非営利団体だ。現在250社で構成。公開鍵暗号技術を用いて、パスワードやワンタイムパスコードに変わる認証モデルの技術仕様策定を行っている。グローバルでは現在、「35億のアカウントがFIDOの技術で守られている」と、FIDOアライアンス エグゼクティブディレクター Brett McDowell(ブレット・マクドウェル)氏は説明する。

左からLINE セキュリティ室 マネージャー 市原 尚久氏、FIDOアライアンス オペレーション担当シニアディレクター
Christina Hulka(クリスティーナ・ハルカ)氏、FIDOアライアンス マーケティング担当シニアディレクター Andrew Shikiar(アンドリュー・シキア)氏、NTTドコモ プロダクト部 プロダクトイノベーション担当部長 森山 光一氏、FIDOアライアンス エグゼクティブディレクター Brett McDowell(ブレット・マクドウェル)氏、ヤフー IDソリューションユニット サービスマネージャー 菅原 進也氏、NTTドコモ プロダクト部 プロダクトイノベーション担当課長 富山由希子氏

FIDO には、パスワードレス認証の「UAF(Universal Authentication Framework)」、パスワード補完型認証の「U2F Standard(Universal Second Factor)」の2つのプロトコルがある。FIDO認証では、秘密鍵と公開鍵の2つの鍵に分解し、秘密鍵は端末だけに、公開鍵をサーバに格納するため、秘密が共有されない特徴がある。すでにAndroidやWindows、iOSといったOSもサポート。また、W3Cの協力により、FIDO認定のウェブブラウザも開発される。

FIDO Japan WGは25社、JCBもメンバーとして加盟

FIDOアライアンスでは、日本での普及を促進するWG(作業部会)として、FIDO Japan WG(Working Group: 作業部会)が昨年発足した。現在、FIDOアライアンス国内メンバー数は22社、FIDO Japan WGは25社となる。直近では、新たにJCBも参加した。

NTTドコモ プロダクト部 プロダクトイノベーション担当部長 森山 光一氏は、「日本での活動も活発になっています。ドコモから発売されている端末も増え、金融機関への導入も始まっています」と成果を口にする。FIDO Japan WGの発足により、日本語でのコミュニケーションや情報配信ができるようになった。また、国内企業に加え、日本に拠点を持つ企業の参加も目立っている。

FIDO Japan WGでは、月に1度の定例部会を開催。また、技術的なミーティングの実施、グローバルでの活動をフィードバックするなどしている。さらに、Webサイトの日本語化プロジェクトも進行。日本語で「FIDO認証の概要説明」を執筆し、FIDOアライアンスWebサイトにて公開しているが、このような英語以外でのオリジナルコンテンツ提供は、FIDOアライアンスで初めての試みとなっている。

みずほ銀行、沖縄銀行で採用、ジャパンネット銀行が実証実験

2017年は、金融テクノロジーでのFIDO認証の採用も進んだ。たとえば、富士通が「Finplexオンライン認証サービス for FIDO」を提供開始して、みずほ銀行「みずほダイレクトアプリ」でFIDO認証を活用した生体認証機能が2017年10月11日に導入されたと発表した。また、日本電気(NEC)は、FIDO認証を含む金融機関向け「API連携プラットフォームサービス」を提供し、沖縄銀行がオープンAPI対応で同サービスの利用を2017年9月14日に発表している。さらに、大日本印刷(DNP)がサイバートラストとともにマイナンバーカードを活用してオンライン上で本人確認が行えるサービスを提供し、2017年8月31日にジャパンネット銀行の本人確認手続でFIDOを利用した実証実験を開始したと発表している。

Android 8.0標準実装上にアプリとしてFIDO UAFを実現へ

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夏目漱石の『こころ』ブレンドは苦かった。名作文学はコーヒーで味わう – ROOMIE

夏目漱石の『こころ』や、森鴎外の『舞姫』など、現代文の授業で読んだことがある人は多いだろう。

そんな日本名作文学が、コーヒー豆になった。

注文ごとに生豆から焙煎するコーヒーメーカー、やなか珈琲店は小説の読後感を味わいにするために、なんとAIを活用。そして見事、日本名作文学の読後感をコーヒーのテイストとして再現した。

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「飲める文庫」はNEC(日本電気)のAIである「NEC the WISE」に、日本名作文学である6作品のレビュー文を読み込ませて読後感を学習させ、コーヒーのテイストとして再現したブレンド。

例えば、夏目漱石の『こころ』。愛のために友を裏切った過去の罪を背負い、とらわれ続けた男の物語がコーヒーになるとどうなるのか?

レビューから生まれたブレンドは、苦味と余韻、飲みごたえに特化しているようだ。

質感の高い濃厚なボディのインドネシア産マンデリンに、ブラジルのキレのある苦味をプラス。まとまりのある深いコクと満足感のあるボディから、誰のこころにも潜み、いざというときに現れる苦々しい人間のエゴが垣間見えています。

他にも、『吾輩は猫である』『人間失格』『若菜集』『こころ』『舞姫』『三四郎』の6作品がコーヒーとなっている。どれも日本を代表する名文学であり、改めて読みながらコーヒーを飲みたくなること間違いなしだ。

飲める文庫 やなか珈琲店

ビーンパッケージにもこだわりがあり、まるで本の装丁のよう。どれもシンプルながら上品で魅力的だ。豆は100〜500gまでのパッケージが用意されているので、自分が普段どれくらいコーヒーを飲むかに合わせて購入できるのも嬉しい。

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日本の名作文学、実はまだ読んだことがない、という人にもぜひ目と舌で味わってみてほしい。

飲める文庫[やなか珈琲店]

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名作文学をコーヒーで味わう。夏目漱石の『こころ』ブレンドは苦かった – ROOMIE

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そんな日本名作文学が、コーヒー豆になった。

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