【セキュリティショー2017】顔検索や車両特定による映像解析システム…JVCケンウッドが出展へ – レスポンス

 JVCケンウッド・公共産業システム(JKPI)は、3月7日から10日にかけて東京ビッグサイトで開催される「SECURITYSHOW 2017」における同社の出展内容を発表した。 メインの展示となるのが「インテリジェント・ビデオ解析システム」。複数のカメラによる膨大な映像の分析において省力化・省人化を実現するシステムで、「人物の絞り込み」や「車両の特定」によるスピーディーな映像分析といった従来の機能に加え、顔検索機能やウェアラブルカメラへの対応など、新たに追加された機能を紹介する。

 他にもカメラの映像解析で来店者の人数や性別・年齢、通行・滞留状況をカウントし、リアルタイムに通知する「マーケティングカメラシステム」、フルHD映像による監視を同軸ケーブル伝送で実現する「同軸HDカメラシステム」、4K(3840×2160画素)/30fpsの画像を配信、記録できる「4Kネットワークカメラシステム」などの展示を行う。

 今回の同社ブースは「安全を見守り、安心を支える」がテーマ。防犯・防災から業務支援まで、「今すぐ使えて今すぐ役立つ」多彩なシステムソリューションを提案するとしている。

顔検索や車両特定による映像解析システム……JVCケンウッド/SECURITY SHOW 2017

JVCケンウッド、最終赤字107億円に拡大…米国子会社関連の特損計上 第3四半期決算 – レスポンス

JVCケンウッドは1月31日、2016年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。それによると、売上高は2158億1200万円(前年同期比+0.6%)、営業利益14億9700万円(+322.9%)、経常損失2億5600万円の赤字(前年同期は21億5600万円の赤字)、最終赤字は107億4200万円(同54億5300万円の赤字)となった。

売上高は、為替変動の影響を受けたものの、オートモーティブ分野およびメディアサービス分野が好調だったことで、増収となった。全社損益は、為替変動や退職給付費用増などによる影響を受けたが、オートモーティブ分野およびメディアサービス分野の損益が改善したことから、営業損益は前年同期比で大幅な増益となった。また、経常損益は、営業利益の増益に加えて営業外損益が改善したことから、前年同期比で損失が大幅に縮小した。しかし、米国の無線子会社やCMOSイメージセンサー子会社において特別損失53億円を計上。最終赤字は中間期の59億7900万円から107億4200万円に拡大した。

通期業績見通しについては、売上高は2975億円(前回予想比+25億円)、経常利益は250億円(-8億円)に修正。最終損益は今回の特別損失計上を織り込み、3億円の黒字から73億円の赤字へ修正した。

JVCケンウッド、子会社の株式譲渡および吸収分割 カードプリンター事業の切り離し – M&Aタイムス

映像・音響機器や無線機器などのメーカーであるJVCケンウッド【6632】は、平成29年2月24日付(予定)で、子会社のジー・プリンテック(以下「GPI」)の発行済株式100株のうち60株をAZ-Star1号投資事業有限責任組合(以下「AZ-Star」)に、40株を電子・IT、食料、鉄鋼・プラントなどの商社である兼松【8020】に譲渡するとともに、平成29年3月1日付(予定)で、JVCケンウッドのカードプリンター事業をGPIに吸収分割すると発表した。

これにあたり、吸収分割後速やかな事業運営ができるように、平成28年12月6日付でGPIを設立、ISO9001などの国際規格及び各国の各種製品認証(電気安全適合性の認可)の取得手続きを開始している。

JVCケンウッドが手掛けるカードプリンター事業は、独自の昇華印刷技術とメカトロニクス技術を生かしたハードウェアの販売とインクなどの消耗品の供給増加により、安定した収益を確保してきた。しかし、市場参入企業の増加による競争激化、サードパーティーの参入によるインクの価格下落など、市場環境は大きく変化している。

このような事業環境の変化に加えて、JVCケンウッドにおける他の事業とのシナジーも見込めないことに鑑み、企業投資ファンドの運営・管理を手がけるAZ-Starとカードプリンターだけでなく幅広いプリンター事業をグローバルに展開する兼松の傘下で事業運営を行っていくことが、事業の今後の成長につながると判断したもの。

なお、今後は、売却先のひとつである兼松グループとJVCケンウッドグループとの間において、本事業に限らず様々な事業分野での業務協業や事業化に向けた取り組み等を実施していく予定だという。

研究や計測にも適した4Kカメラモジュール – TechFactory

「GW-MD100」
「GW-MD100」


 JVCケンウッドは観測や監視などさまざまな用途に利用できる、レンズ交換式の4Kカメラモジュール「GW-MD100」を2017年3月下旬より販売開始する。価格はオープンで、市場想定価格は200万円前後。

 本体約800グラムと軽量ながら、AltaSensが開発した4K撮影可能なSuper35mmCMOSセンサー(総画素数約1350万画素)を搭載。大型センサーの搭載によって低照度環境や明暗差の大きな被写体の撮影にも適する。独自の画像処理エンジンを2個実装しており、4K/60P映像のメモリカード記録とリアルタイム伝送を同時に行える。

 背面には3G-SDI端子を4つ用意しており、クアッドリンク接続することで最長100mのベースバンド伝送が行える。インタフェースは3G-SDIの他、カメラコントロール端子としてD-Sub9ピンを備える。レンズマウントはマイクロフォーサーズマウントを採用する。

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<CES>JVCケンウッド、ノイキャン機やネックバンド型など新イヤホン発表。4Kプロジェクターもデモ – Phile-web

米ラスベガスで開幕した国際家電見本市 2017 Internatinal CES。JVCケンウッドは、カーオーディオを中心にJVCブランドとKENWOODブランドそれぞれの製品群を展示。一方でJVCのBluetoothイヤホンの新製品を発表したほか、4Kプロジェクターをデモするシアタースペースなども展開している。


マクラーレンのスポーツカーが来場者を出迎える

ブースの入口では、パートナーシップを結んでいるマクラーレンのスポーツカーが来場者をお出迎え。ブース内に進むと、ケンウッドのハイレゾ対応カーナビ“eXcelon”「DNX893S」を始めとする様々なカーオーディオ製品が展示されている。


カーナビやスピーカーなどのカーオーディオ製品をJVC、ケンウッド両ブランドで幅広く展示

全体を見るとカーオーディオ関連がほとんどを占めるが、もちろんオーディオビジュアル関連製品も展示。ヘッドホン/イヤホンは今回のCESにあわせてJVCブランドの新モデルを発表し、実物を展示している。

新製品はいずれもBluetoothモデルで4月に発売を予定。イヤホンは4機種で、ネックバンド型の“MARSHMALLOW WIRELESS”「HA-FX39BT」(4月発売/49.95ドル)、スポーツ向けとしてカナル型の「HA-ET50BT」(79.95ドル)、イヤークリップ型の「HA-EC30BT」(59.95ドル)、そしてグミをイメージした“Gumy”「HA-F250BT」(39.95ドル)をラインナップ。


HA-ET50BTの展示

“MARSHMALLOW WIRELESS”「HA-FX39BT」

ヘッドホンでは、ノイズキャンセリング機能を搭載した「HA-S90BT」(149.95ドル)と、スイーベル機構を採用する“COLORFUL WIRELESS”「HA-S190BT」(49.95ドル)を発表した。また、ブースではケンウッドブランドでもヘッドホン「KH-KR900」などを試せるようになっている。


ケンウッドのヘッドホンも体験可能

また、ブースの一角にシアタースペースを用意。カスタムインストーラーなど向けで展開しているネイティブ4K対応D-ILAプロジェクター「DLA-RS4500」や、一般販売している「DLA-X970/X770/X570」などを展示している。


DLA-RS4500

加えて4K関連では業務用カムコーダーも展示。「GY-LS300」「GY-HM170U」など多彩な4Kカムコーダーを揃えていることをアピールしている。


4Kカムコーダーの展示コーナー

JVCケンウッド、アウトドアシーンの撮影に最適なビデオカメラ3機種 – エキサイトニュース

 JVCケンウッドは、「JVC」ブランドから、ハイビジョン対応デジタルビデオカメラの新製品として、アウトドアシーンでの撮影に適した「Everio Rシリーズ」の「GZ-RX670」と「GZ-R470」、コンパクトモデル「Everioシリーズ」の「GZ-F270」を2017年1月下旬に発売する。価格はいずれもオープン。 「GZ-RX670/GZ-R470」は、IPX8/IPX6相当の防水、IP5X相当の防じん、1.5mの耐衝撃、-10°Cの耐低温の4つの保護性能「QUAD PROOF」を備え、ホールド感と安定感に優れた新開発のY字グリップベルトを採用したアウトドア向けモデル。持ち歩く際に、カラビナやショルダーストラップに吊るせるフィンガーストラップも付属する。
 また、約4.5時間の連続撮影を可能にする大容量バッテリを内蔵し、市販のモバイルバッテリによる充電や、本体バッテリからのスマートフォンへの給電に対応する。対応メディアは最大128GBのSDXC/SDHC/SDカード。サイズは幅60.0×高さ59.5×奥行き128.0mm。
 上位モデルの「GZ-RX670」は、無線LAN機能を備えており、専用アプリ「Evrio sync. 3」経由でスマートフォンやタブレット端末から、本体の基本操作や無線LAN連動ビデオライトのコントロール、インターネット経由でのモニタリング、撮影した静止画や動画の転送など、さまざまな操作ができる。

【CES 17】JVCケンウッド、ハイレゾ音源やスマホ連携カーAVを紹介へ – レスポンス

JVCケンウッドは、2017年1月5日から8日まで米国ラスベガスで開催される、世界最大級のエレクトロニクスショー「2017 インターナショナル CES」に出展すると発表した。今回は、「知覚を進化させるソリューション」をテーマにブースを出展する。オートモーティブ分野では、ハイレゾ音源や、スマートフォンとの連携したカーAV新商品を紹介する。

Apple CarPlay、アンドロイド Autoや新たにハイレゾ音源「DSD(ダイレクト・ストリーム・デジタル)」ファイルにも対応し、高コントラストでクリアな映像と快適なタッチ操作を実現するクリア静電タッチパネルを搭載、ドライブレコーダーとの連携も可能なディスプレイオーディオ新商品を展示する。

大型LCDを採用し、NFCを利用したワンタッチ接続やAACに対応する高音質Bluetoothを搭載、DSPの強化に加え、スマートフォンから基本操作とサウンドの設定変更ができるリモートアプリケーションにも対応した新デザインのハイエンドプレミアムモデルのCDレシーバーも展示する。

eXcelonシリーズから、ADS製モジュールにより純正システムの高音質化を可能とするDSP付OEMインテグレーションアンプや、サブウーファーを強力にドライブできる定格出力1000Wハイパワーモノアンプ、新規設計大型ツィーターとウーハードライバーにより、さらなる高音質化を実現したeXcelonスピーカー新ラインアップも紹介する。

また、スマートフォンとの連携を強化したJVCブランドの新商品も展示する。Bluetooth搭載に加え、Apple CarPlay、Android Autoやハイレゾ音源にも対応した新開発6.8型パネル採用AVレシーバーの新商品を展示する。

DSPの機能アップに加え、音楽ソースに合わせdrvnスピーカーのパワフルサウンドを効果的に実現するプリセットイコライザーや、各種操作や設定が可能なリモートアプリケーションにも対応したBluetooth搭載CDレシーバーの新ラインアップも紹介する。

一方、メディアサービス分野は、ヘッドホンやプロジェクターの新商品に加え、業務用カメラとIPネットワークを用いた取材・報道制作の効率化を図る報道制作ソリューションなどを展示する。人間の知覚を進化させ新たな価値と体験を提供する商品を提案する。

このほか、特別展示として、オートモーディブ分野で市販事業と合わせて強化を図しているOEM(自動車メーカー向け)ビジネス展開における取り組みを紹介する。

JVCケンウッド、ZMPが示す投資家層の薄さ – 日本経済新聞

 自動運転ベンチャーZMPの上場延期の衝撃に、JVCケンウッドが揺れている。上場に伴い保有するZMP株の含み益が膨らむとの思惑が剥落。自動運転技術を切り口としたテーマ物色が加速するとの期待も肩すかしに終わり、東京株式市場では失望売りが広がった。協業相手のつまずきのあおりをくらった格好だが、課題である投資家層の薄さを浮き彫りにした面は否めない。

 ZMP上場延期の衝撃は強烈だった。顧客情報の流出を理由…

「スマホにできない」追求 JVC、スポーツに懸ける事業転換 – 日経テクノロジーオンライン

 初代iPhoneの登場から約10年。国内でも普及率が約7割に達したとされるスマートフォン(スマホ)は、かつて日本の電機メーカーの“最後の砦(とりで)”とも言われたデジタルカメラ事業に大打撃を与えた。

 カメラ映像機器工業会(CIPA)の調べによると、2015年のレンズ一体型デジカメ(コンパクトデジカメ)の世界市場は、出荷台数ベースで前年比約25%減と大きく落ち込んだ。

 スマホに市場が侵食されているのはデジカメだけではない。動画撮影機器、つまりデジタルビデオカメラも大苦戦している。国内の家電量販店の実売データを集計している「BCNランキング」(BCN)によると、デジタルビデオカメラの年間販売台数は2012年をピークに、2015年はそれに対して4割減と急速な勢いで市場が縮小している。

ソリューションビジネスへの大胆な転換

 もはや単価が下がりすぎてハードウエア単体では利益を追求できない――。

 ソニー、パナソニックとともにビデオカメラ市場をけん引してきたJVCケンウッドも、本業の窮地に頭を痛めている。

 同社は2015年5月、中長期経営計画「2020年ビジョン」を発表した。この中で、2020年度に向けてこれまでのハードウエアの販売からサービス・ソリューションの提供を中心とする「顧客価値創造企業」への転換を表明。その一貫として「JVC×Sports」というキーワードを掲げて、スポーツ事業に力を入れている。

 ポイントは、自社で培ってきた映像技術を生かして“スマホじゃできない”ソリューションを開発する点にある。

 最近ではスマホの動画撮影機能もスローモーション再生に対応するなど高度化しており、スポーツの現場でフォームのチェックなどに使われることも多い。簡単で追加コストが不要なのも大きなメリットだ。

 半面、“かゆい所に手が届かない”ことも多い。JVCケンウッドは自前の映像技術を活用し、スポーツの現場の細かい要望に応えるソリューションに活路を見いだそうとしている。

図1 コーチングカメラソリューション用の高速カメラ「GC-LJ25B」。最大で600fpsに対応。カメラの上部に付いているのが無線ユニット。無線ユニットはスポーツセンシングの開発品。再生アプリは無線/iPadパッケージがスポーツセンシング、有線パッケージがJVCケンウッドが開発。なお、スポーツセンシングも同様の製品を「スポーツコーチングカム」(型番は「GC-LJ20B」)という名称で販売中(写真:JVCケンウッド)

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 同社がこれまでに投入したサービスは3つ。「コーチングカメラソリューション」「遅延システム」「スコア重畳システム」である。このうち、既に正式販売しているのが「コーチングカメラソリューション」である。

 ただ、スポーツに特化した製品開発においてはある意味“門外漢”だったJVCケンウッドが、ここまで短期間に単独で複数のソリューションを開発できたわけではない。背景には、センサーや無線技術を有し、スポーツに特化した製品開発の実績がある福岡市のベンチャー企業、スポーツセンシングとの協業がある。

 スポーツセンシングは2009年ごろからセンサーを活用した製品を開発し、300を超えるスポーツ関係の大学・研究機関などに販売。スポーツ競技団体とのネットワークを構築してきた。それを通じて、「スポーツの現場にセンサー製品を納入するにはビデオカメラの技術が必要なことを知った」(社長の澤田泰輔氏)という。

 そこでコーチングカメラソリューションについては、澤田氏が温めていた「タギング(タグ挿入)」などのアイデアをJVCケンウッドに持ち込み、同社がその機能をビデオカメラに実装した。遅延システムも現場からの案件をJVCケンウッドに相談し、同社が製品に仕上げたという。

タギングで必要なシーンのみ抽出

 トップアスリートの世界では、試合やトレーニング時の映像を撮影して分析するのはもはや“常識”。ところが、複数のカメラを使って多視点でフォームを分析したり、チェックしたいシーンだけを素早く抽出したりするのを、簡単にできるシステムは存在しないという。コーチングカメラソリューションは、こんな現場の悩みに応える(図1)。
 最高で600fps(フレーム/秒)に対応する高速カメラを遠隔から無線で制御して、多視点で選手の動きを撮影する。撮影中にパソコンのアプリ上で「タギング」することで、映像から必要なシーンのみを抽出して再生できる(図2)。

図2 システム構成。パソコンから無線(スポーツセンシング独自規格)で複数台のカメラを制御。撮影した映像をパソコンに取り込んで、タグ付けしたシーンを再生する。カメラは通常50m離れていても制御できる。価格はカメラ1台と無線ユニット、専用アプリ付きで35万円。発売は2015年8月末(図:JVCケンウッド)

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 例えば、図3のように陸上選手を前方と横に設置した2台のカメラで撮影し、ハードルを飛び越える瞬間だけを切り出して2つの映像を並べて再生。フォームを見比べながらチェックできる。このアプリはスポーツセンシングが開発した(後述のiPadパッケージのアプリも同じ)。

図3 複数のカメラで撮影した映像をアプリで同期再生しているところ。選手のフォームを多視点で分析できる。有線パッケージ用アプリの場合はコマ送り/再生ズーム/4画面同時再生に対応。ただし、現段階では正式に販売しておらず、案件ごとに対応しているという(図:JVCケンウッド)

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