iriver、“多彩なニーズに応える”新たなDAP「Astell&Kern KANN」 – 価格.com


iriver、“多彩なニーズに応える”新たなDAP「Astell&Kern KANN」

2017年4月13日 18:00掲載

アユートは、「Astell&Kern」ブランドより、ポータブルオーディオプレーヤー「Astell&Kern KANN(アステルアンドケルン カン)」を日本市場向けに発売すると発表した。発売日や価格は未定で、決定次第アナウンスする予定だ。

同社によれば、ドイツ語の「KANN」は、英語で「可能」を意味する「Can」に相当し、「ポータブルオーディオの楽しみ方の幅を拡げる」というコンセプトのもと、数々のパフォーマンスを表現するために、この名称を採用したという。

具体的には、セパレートタイプに相当する強力な高性能アンプを、たくみにプレーヤーの中に組み込んだ点が特徴。アンバランス出力で4Vrms、バランス出力では7Vrmsという、AK300シリーズ専用アンプ「AK380AMP」に迫るという実効値をサポートする。単体で、高インピーダンスのヘッドホンや平面駆動などの鳴らしづらいとされるヘッドホンも、しっかり駆動できるとのことだ。

さらに、ヘッドホン出力とは別に、独立したライン出力端子を装備。ライン出力信号の経路がヘッドホン出力の経路から独立しているため、従来モデルと比べて、純度の高いライン信号伝送を実現する。たとえば、ホームオーディオシステムに接続すれば、据置きプレーヤーも凌駕するHi-Fiサウンドでのスピーカー再生も楽しめる。

音楽再生では、PCM最大384kHz/32bitおよびDSD256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生に対応。また、USB AUDIO出力とUSB DAC使用時の入力を兼ねたmicroUSB端子を独立した形で搭載し、USB AudioはClass 2.0の仕様で、最大32bit/384kHzをサポート。DSDファイルは、Dop伝送で対応する。USB DACとして使用する際は、最大PCM 384kHz/32bit、DSD 5.6MHzの対応になる。

D/A変換には、ハイエンドオーディオ機器での採用で定評のある、旭化成エレクトロニクス社の新世代32bitプレミアムDACのフラッグシップ「VERITA AK4490」を搭載。ポータブルプレイヤーでありながら、高精度かつ200Femto秒という、超低ジッターを実現する電圧制御水晶も採用した。

このほか、内蔵ストレージが64GB、外部記録媒体はmicroSDメモリーカードスロット×1、SDメモリーカードスロット×1を装備。対応ファイル形式は、WAV、FLAC、MP3、WMA、OGG、APE、AAC、ALAC、AIFF、DFF、DSF。連続再生は約15時間(FLAC/44.1kHz/16bit)。無線通信はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN規格、Bluetooth 4.0をサポートする。

本体サイズは71.23(幅)×115.8(高さ)×25.6(奥行)mm、重量は約278g。ボディカラーはアストロシルバー、イオスブルーを用意する。

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オートデスク、3D-CADのデータ取り込み機能などを強化 – 日経テクノロジーオンライン

オートデスク(本社東京)は、3D-CAD「Autodesk Inventor」など製造業向け設計開発ツールの最新版を2017年4月12日に発売した(図1)。他のCADや3Dプリンティング用のデータを取り込んだり、部品検査や板金加工向けにデータを出したりする機能を強化したのが目立つ。最新版「Autodesk Inventor 2018」のデータを、前バージョン「同2017」で利用可能にする、下方向のデータ相互運用性を確保した。

Super High-end Car Audio試聴会 & DAP試聴会 4月15~16日 – レスポンス

イース・コーポレーションが、4月15日(土)と16(日)の2日間、静岡県浜松市のLeggera(レジェーラ)で、世界最高峰の高級カーオーディオユニットを集めた『Super High-end Car Audio試聴会』が開催される。スロベニアのハイエンドスピーカーブランド『ZR Speaker Lab』やドイツの大人気カーオーディオブランド『GROUND ZERO』、イギリスのハイエンドパワーアンプブランド『AUDIO WAVE』やドイツのハイエンドカーオーディオブランド『RS Audio』、アメリカの新進気鋭ブランド『D’AMORE ENGINEERING(ダモーレエンジニアリング)』、ロシアブランド『TCHERNOV CABLE』など、世界トップレベルのスーパーハイエンド機がずらりと揃い、様々な組み合わせで比較試聴ができる、たいへん豪華な試聴イベントだ。
また、『Astell&Kern(アステル アンド ケルン)』のフラッグシップモデル「AK380」を筆頭に、話題のハイレゾ対応DAP(デジタル・オーディオ・プレーヤー)の比較試聴会も行われる。参加費無料!どなたでも参加可能なので、この機会に是非とも参加して試聴体験してみよう!

◆イベント名:Super High-end Car Audio試聴会 & DAP試聴会 in Leggera
◆開催日時:4月15日(土)13:00~19:00/16日(日)10:00~18:00
◆開催場所:Leggera(レジェーラ)静岡県浜松市南区青屋町742-1
      TEL:053-581-8853
◆協力:イース・コーポレーション

▼Super High-end Car Audio試聴会で聴ける最高級ユニット▼
・RS Audio : RS Master 2
・RS Audio : RS Master HAC
・RS Audio : RS Master T Mono x2
・ZR Speaker Lab : ZR Extravagance SATURN + No1
・ZR Speaker Lab : ZR Entry 25T + 18MW
・Audio Wave : Aspire Pro G JDP
・Ground Zero : GZPA Reference 2PURE
・D’Amore Engineering : A1500.2(プロトタイプ)
・Tchernov Cable : ULTIMATE, REFERENCE, CLASSIC Mkll, etc.
・Ground Zero : GZCC REFERENCE RH
・Zonotone : Royal Spirit AC-1, 6NAC-Granster 3000α, etc.

▼DAP(デジタルオーディオプレーヤー)試聴機▼
・Astell & kern : AK380
・Astell & kern : AK320
・Astell & kern : AK70
・Sony : NW-WM1Z
・FIIO : X7
※試聴機は予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。

4月15日(土)と16(日)イース・コーポレーションが静岡県浜松市で『Super High-end Car Audio試聴会 & DAP試聴会』開催!

Lotoo、腕時計サイズ/26gでDSD対応の超小型DAP「PAW Pico … – Phile-web

トップウイングサイバーサウンドグループは、Lotooブランドのポータブルオーディオプレーヤー「PAW PICO」について、「春のヘッドフォン祭 2017」にて製品発表会を実施する。4月29日(土)の11:30からで、会場は中野サンプラザ15Fリーフルーム。


PAW PICO

PAW Picoは外形寸法40.8W×46H×12.6Dmm、質量26gという腕時計なみのサイズながら、PCMで192kHzまで、DSDで5.6MHzまでの再生に対応するポータブルオーディオプレーヤー。内蔵プロセッサーはADI Blackfin 706 DSP、内蔵ストレージ32GB。周波数特性は20Hz〜20kHz(±0.5dB)、ダイナミックレンジ101dB。全高調波歪率は0.003%で、出力レベルは-3.5dBu(16Ω)。伝送方式はBLE(Bluetooth Low Energy)で、バッテリーは300mAhリチウムポリマー電池を採用する。


価格や詳細な使用方法などについては、発表会で明らかにされるという。また、同会場で試聴も可能としている。

【発表会の詳細】

●日時:4月29日(土) 11:30より

●場所:中野サンプラザ15Fリーフルーム(春のヘッドフォン祭トップウイングSCGブース)

●ブランド及び製品:Lotoo/PAW Pico

Lotoo、腕時計サイズ/26gでDSD対応の超小型DAP「PAW Pico」。ヘッドフォン祭で発表会 – Phile-web

トップウイングサイバーサウンドグループは、Lotooブランドのポータブルオーディオプレーヤー「PAW PICO」について、「春のヘッドフォン祭 2017」にて製品発表会を実施する。4月29日(土)の11:30からで、会場は中野サンプラザ15Fリーフルーム。


PAW PICO

PAW Picoは外形寸法40.8W×46H×12.6Dmm、質量26gという腕時計なみのサイズながら、PCMで192kHzまで、DSDで5.6MHzまでの再生に対応するポータブルオーディオプレーヤー。内蔵プロセッサーはADI Blackfin 706 DSP、内蔵ストレージ32GB。周波数特性は20Hz〜20kHz(±0.5dB)、ダイナミックレンジ101dB。全高調波歪率は0.003%で、出力レベルは-3.5dBu(16Ω)。伝送方式はBLE(Bluetooth Low Energy)で、バッテリーは300mAhリチウムポリマー電池を採用する。


価格や詳細な使用方法などについては、発表会で明らかにされるという。また、同会場で試聴も可能としている。

【発表会の詳細】

●日時:4月29日(土) 11:30より

●場所:中野サンプラザ15Fリーフルーム(春のヘッドフォン祭トップウイングSCGブース)

●ブランド及び製品:Lotoo/PAW Pico

ハイレゾ対応で1万9980円!驚異のコスパを実現したCayinのオーディオプレーヤー『N3 DAP』 – エキサイトニュース

コペックジャパンは、Cayin(カイン)社製DSDネイティブ/ハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー『N3 DAP』の販売を開始した。『N3 DAP』はDSDネイティブ256までサポートしながら、1万9980円(税込)という価格を実現したハイコスパモデルでもある。

『N3 DAP』は、このクラスの最先端のテクノロジーを非常に小さな手のひらサイズのボディに凝縮。従来モデル(『N5 DAP』)と比べるとサイズで約40%、重さではなんと約半分の93gを実現している。持ち運びの良さと高品質のハイファイサウンドを追求するリスナーにとって『N3 DAP』は、有力な選択肢のひとつとなるはずだ。

機能面でも『N3 DAP』は主要なフォーマットのほとんど全てに対応。DACには旭化成エレクトロニクス(AKM)製AK4490ENを搭載し、PCM最大32Bit/384kHz、ネイティブDSD最大11.2MHz(DSD256)までサポートするなど、価格帯を超えた圧倒的なパフォーマンスを実現している。

また『N3 DAP』のユニークなデュアルデジタルアウト(USB Type-C経由の同軸出力及びUSBオーディオ出力)がPCMやDoPを出力。USB Type-CポートにUSBメモリなどを接続することでメモリ容量を飛躍的に拡張できるUSB-OTG機能にも対応した。

本体サイズは幅54×高さ100×奥行き13mm、93g。

リン、KLIMAX EXAKT 350/1発表会リポート&ファーストインプレ:そのサウンドは驚異の進化を遂げた – Stereo Sound ONLINE

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 4月7日にLINN(リン)が、都内で新製品EXACTスピーカー「KLIMAX EXAKT 350/1」(¥7,500,000ペア、税別)とEXAKTデジタルプロセッサー「KLIMAX EXAKTBOX/1」(¥1,800,000、税別)の発表会を開催した。

 英国からリン・プロダクツ代表のギラード・ティーフェンブルン氏が来日。ジョークを交えながら製品の魅力を魅力を紹介し、前モデルとの比較試聴も行なった。その模様をリン製品を長年愛用しているオーディオ評論家の山本浩司さんがリポートしてくれた。ファーストインプレッションとともにお届けする。(Stereo Sound ONLINE 編集部)

【関連ニュース】
LINNからKATALYSTを搭載したEXAKTシステムに「KLIMAX EXAKT 350/1」が3/21発売

 リンの初代KLIMAX DSを購入してから9年が過ぎた。ハイレゾファイル再生の可能性の大きさを確信してから9年の月日が経ったと言い換えてもいいかもしれないが、その後リンは「成長するオーディオ機器」というユーザーにとってきわめて魅力的なコンセプトのもと、DS関連のソフト/ハード両面のアップデートを頻繁に行ない、音質と使い勝手を着実に向上させ、ぼくたちDSオーナーを喜ばせてきたわけだ。

 昨年の秋には、KLIMAX DSのハードウェア設計が第4世代となり、型番はKLIMAX DS/2からKLIMAX DS/3に改められた(プリアンプ機能を有するKLIMAX DSMも同様。KLIMAX DSM/2に)。

 更新されたのはオーディオ基板そのもの。D/A変換の性能改善が図られ、リンはこの最新DAC アーキテクチャー(基本構造)を<KATALYST(カタリスト)>と呼んだ。

 KATALYST最大のポイントは、アナログ信号生成時に揺らぎのない基準電圧(リファレンスレベル)を保持できるようにしたこと。D/A変換の各ブロックごとに独立した給電システムを組み上げ、ステージ間の干渉を排除して低歪み化を実現、ノイズから徹底的に隔離された環境に基準電圧生成ブロックを置くことで、振幅変異のない音声信号を生み出すことができるようにしたわけだ。

 この設計変更を可能にするべく、DACチップは従来のウォルフソン製から旭化成エレクトロニクスの最高峰AK4497EQの2基搭載に変更されている(KATALYST完成までに、リンと旭化成エレクトロニクス両社のエンジニア間で、何度も技術のすり合わせミーティングが持たれたという)。

 そして昨日(4月7日)、この最新DACアーキテクチャーKATALYSTの新展開が発表された。リンの最高峰EXAKTスピーカーへの採用である(モデルネームは「KLIMAX EXAKT350/1」)。

 EXAKTスピーカーの初代機であるKLIMAX EXAKT350は2013年に発表されたが、その基本コンセプトは24ビット・スタジオマスターファイルをいっさい変質させることなく、スピーカーのドライバーユニット直近まで原形のまま送り届けようというものだ。

 このデジタル・オーディオの理想を実現するため、KLIMAX EXAKT350の内部には をはじめとする各種デジタル補正機能とデジタルクロスオーバー機能で構成されるEXAKTエンジン、ドライバーユニット分のD/A コンバーターとパワーアンプがビルトインされている。

 このEXAKTスピーカーとネットワークオーディオ機能付きプリアンプDSM を専用のEXAKTケーブルでつなげば、それだけでリンの考える理想を実現した超絶的にシンプルな最新ロスレス・システムが完成するわけだ。

 ちなみにスペース・オプティマイゼーションとは、部屋の定在波の悪影響によって生じる低域のピーク成分を抑えるリン独自提案のシミュレーション型(=マイクを用いた実測データに頼らない)室内音響補正技術である。

 昨日発表されたKLIMAX EXAKT350/1は、今説明したKLIMAX EXAKT350内部のD/Aコンバーター・セクションをKATALYST用基板にそっくり差し替えたものと理解してよい。ドライバーユニット、エンクロージャーはもちろんのこと、EXAKT エンジン、パワーアンプともにいっさい変更はないとのことだ。

 来日された同社マネージング・ディレクターのギラード・ティーフェンブルン氏がチョイスした 3曲のハイレゾファイルを用いて新旧EXAKT350の音質比較を体験したが、その違いにガクゼンとした。申し述べるまでもなくKATALYST採用の新モデル、KLIMAX EXAKT350/1の音のすばらしさに深い感銘を受けたわけである。

 リンレコーズが録音したオペラのライヴ音源とイングリッド・フリッターの弾くショパンのピアノ・コンチェルト(ともに192kHz/24ビット)、それにフランスの女性シンガー、クリスティーン&クイーンズのエレクトロ・ポップ・チューン(44.1kHz/24ビット)の3曲を聴かせてもらったが、どの演奏を聴いても、音のもやつきが一掃され、音場の見通しがいっそうクリアーになる音質向上効果が実感できた。

 エジンバラ音楽祭での舞台を収録したというオペラの実況録音では、旧モデルではやや不明瞭だったオーケストラとステージ上の歌手の位置関係が、新モデルでははっきりと把握できるようになり、管弦楽の音色の艶もいっそう輝かしく、テノール歌手の声の力感がダイレクトに胸に迫ってくる印象だ。

 ピアノ・コンチェルトでは、フリッターの弾くピアノが旧モデル以上にクリアーに粒立ち、休止符の静寂の気韻がいっそう深まる。その真に迫った演奏に思わず前のめりになって聴き込む自分を発見した。

 クリスティーン&クイーンズのエレクトロ・ポップでは、打ち込みとおぼしきビートの切れ込みが断然違う! 低音の鈍さをいっさい感じさせない新モデルのいっそうリズミックな表現力に、心が浮き立つような興奮を覚えた。

 リンジャパンのスタッフから新旧モデルともに低音の音場補正を行なうスペース・オプティマイゼーションONの状態で再生しているとの説明があったが、旧モデルはその低域補正機能がOFFになっているのでは? と思わせるほど、低音の表情の違いが実感できたのである。

 オーディオ評論家はいつも最新モデルを必要以上に(?)褒めると言われることがあるが、正直言ってその音質差は、KATALYST初採用のKLIMAX DS/3と旧モデルのKLIMAX DS/2 以上だった。KLIMAX EXAKT350/1は5ウェイ6スピーカー構成。L/R それぞれに6チャンネル分、合計12チャンネルのDAC 基板が搭載されているわけで、2チャンネル構成のDSプレーヤー以上にKATALYSTの音質上のメリットがいっそう明瞭になったのだろう。

 「オーディオの未来はここにある」。そんなことを改めて確信したKLIMAX EXAKT350/1とのファースト・コンタクトだった。

高音質プレーヤーと合体 オンキヨー製スマホの実力 – 日経トレンディネット

 
今年2月にオンキヨーブランドで発売された「GRANBEAT DP-CMX1」は、8万円クラスの高音質デジタルオーディオプレーヤー(DAP)と、5万円クラスの高性能SIMフリースマートフォンが一つになった製品。オーディオマニアやディープな音楽ファン注目の一品だ。前編となるこの記事では、オンキヨーがGRANBEAT DP-CMX1を出す狙いや従来のハイレゾスマホと異なるポイントを解説。後編では、デジタルオーディオプレーヤー、スマホの両面から、GRANBEAT DP-CMX1の実力をレビューする。

 「オーディオマニアが語りたくなるスマホ」となると、世界を見渡してもこの製品しかないだろう。音響機器メーカーのオンキヨー&パイオニアイノベーションズから発売された高音質を追求したSIMフリースマートフォン「GRANBEAT DP-CMX1」だ。オンキヨーブランドでの発売で、実売価格は9万円前後となる。この製品を端的に説明すると、8万円クラスの高音質デジタルオーディオプレーヤー(DAP)と、5万円クラスの高性能SIMフリースマホが一つになった製品だ。両方の価値が分かる人にとっては魅力的な高音質オーディオスマホとなっている。

「GRANBEAT DP-CMX1」は今年2月に発売された。オーディオとスマホの特徴が入り交じったデザインが個性的

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 外観を少し見るだけでも、この製品がオーディオ機器の価値観とルールによって作られた製品ということを感じられるだろう。実際に触ると、スマホではありえない重厚なメタルボディーに2つの異なる形状のヘッドホン端子を搭載。片方は最近ポータブルオーディオで流行のバランス駆動に対応した端子だ。オーディオ好きとしては音質面の実力に期待が高まる。

写真左側のバランス出力端子と、それを支えるツインDACとツインアンプだ。GRANBEATには、オーディオ世界のハイエンド機能とスマホの最新機能が同居している

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 スマホとしての仕様も充実しており、最近流行のDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)や、高性能かつコストパフォーマンスの高いCPU・GPUのSnapdragon 650を搭載するなど注目点が多い。

オンキヨーが高音質スマホを出す理由

 今オンキヨーが高音質スマホを出す理由は大きく2つある。

 一つは、オンキヨーがハイレゾ音源の大手配信サイト「e-onkyo music」の運営と、20年ほど前からPCを中心としたデジタルオーディオ機器に力を入れてきた企業という点だ。だが、現代のデジタルオーディオの主役はスマートフォンとなっており、PCや高音質DAPでのハイレゾ楽曲再生は一般の認知度が低い。そんななか、スマホ1台で高音質な音楽再生と、ハイレゾ楽曲を気軽に購入できる製品を投入する意義は大きい。

 もう一つは、フィギュアスケートの羽生結弦選手なども愛用する、高音質DAPや高音質イヤホンブームの競争環境だ。スマホが音楽再生機器の主役になってから、iPodなどのポータブルオーディオ市場ではソニーやAstell&Kern、FiiOなどの高価格帯・高音質DAPに人気が集まっている。オンキヨーの「DP-X1A」も8万円台でバランス駆動やAndroid採用と高コスパで人気だ。だが、将来にわたって競争を続けるには高音質以外の強みも必要となる。その点、外出先でも通信を利用できるスマホ機能の搭載はかなり魅力的だ。

高音質DAPや高音質イヤホン人気をうけ、専門店や大手量販店が主催する試聴イベントの数も増えてきた

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オンキヨーの高音質DAP「DP-X1A」。8万円前後で高音質とバランス対応やAndroidにも対応した高コストパフォーマンス製品として、10万円以内のDAPとしては今も売れ筋だ

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 ただ、最近ではソニーの「Xperia XZ」などAndroidスマホの多くが、AACやmp3音源に加えて、ハイレゾのFLAC音源の再生にも対応し始めている。GRANBEATはそれらのハイレゾ対応スマホと何が違うのだろうか。

ハイレゾ対応で1万9980円!驚異のハイコスパを実現したCayinのオーディオプレーヤー『N3 DAP』 – エキサイトニュース

コペックジャパンは、Cayin(カイン)社製DSDネイティブ/ハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー『N3 DAP』の販売を開始した。『N3 DAP』はDSDネイティブ256までサポートしながら、1万9980円(税込)という価格を実現したハイコスパモデルでもある。

『N3 DAP』は、このクラスの最先端のテクノロジーを非常に小さな手のひらサイズのボディに凝縮。従来モデル(『N5 DAP』)と比べるとサイズで約40%、重さではなんと約半分の93gを実現している。持ち運びの良さと高品質のハイファイサウンドを追求するリスナーにとって『N3 DAP』は、有力な選択肢のひとつとなるはずだ。

機能面でも『N3 DAP』は主要なフォーマットのほとんど全てに対応。DACには旭化成エレクトロニクス(AKM)製AK4490ENを搭載し、PCM最大32Bit/384kHz、ネイティブDSD最大11.2MHz(DSD256)までサポートするなど、価格帯を超えた圧倒的なパフォーマンスを実現している。

また『N3 DAP』のユニークなデュアルデジタルアウト(USB Type-C経由の同軸出力及びUSBオーディオ出力)がPCMやDoPを出力。USB Type-CポートにUSBメモリなどを接続することでメモリ容量を飛躍的に拡張できるUSB-OTG機能にも対応した。

本体サイズは幅54×高さ100×奥行き13mm、93g。