存在感高まる「ワイヤレス」 ポタフェス2017冬 クアルコムも参戦 – BIGLOBEニュース

クアルコムのブース。aptX HDに対応した各社製品を展示している

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 e☆イヤホンがベルサール秋葉原で、12月16日、17日に開催している「ポタフェス 2017 WINTER 東京・秋葉原」。会場にはベルサール秋葉原の他に、TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原を用い、国内外194ブランドのイヤフォンやヘッドフォンのメーカーが出展しており、同イベントでは過去最大規模の開催となっている。
 今回のポタフェスでは、スマートフォンなどの心臓部であるSoC(System-on-a-Chip)を設計開発しているクアルコムがブースを出展していたのが印象深い(正確には前回から出ていたとのこと)。クアルコムが開発する、Bluetoothでハイレゾ相当の高音質を伝送できる「aptX HD」に対応する製品が増えてきたことから、今回はaptX HDを全面的にアピールしていた。他にも、Appleの「AirPods」と同様に左右分離型のワイヤレスイヤフォンを、複数のブースで見かけるなどワイヤレスイヤフォンが目立ってきている印象だ。
 本記事では、そんなワイヤレスイヤフォンの話題を中心にイベント1日目の様子を振り返っていく。

●クアルコム

 前述したように、クアルコムはコーデックであるaptX HDを開発している企業だ。aptX HDを発表したのは2016年1月だったため、対応製品が出るのに時間を要したが、2017年12月現在では少なくとも56製品がaptX HDに対応したという。
 この数は「想定より多い」と担当者は言う。さらに、Android OSのバージョン8(Oreo)がaptX HDを標準でサポートしたため、aptX HDで伝送可能な機器は今後もっと増えていくだろうと見ている。
 同じくハイレゾ相当の高音質伝送ができる、ソニーの「LDAC」との関係はどうか。「LDACとは争わず、共に音楽のワイヤレス体験を広めていけると考えている」(担当者)
 現に、ソニーのウォークマンの一部はアップデートでaptX HDにも対応している。これはチップセットにクアルコムのものを使っていたため、技術的にaptX HDへの対応が容易という背景があったという。
 「かつてのVHSとベータのように、排他的に展開するよりも、良い判断なのではないか」(担当者)

●Bluetooth 5採用の左右分離型ワイヤレスイヤフォン「WINGS」

 ロア・インターナショナルが、11月からクラウドファンディングサイト「Makuake」で出資募集を開始し、目標金額100万円のところを357万円まで集めた左右分離型のワイヤレスイヤフォン「WINGS」を会場で先行展示していた。
 WINGSはイヤフォンとバッテリー付きクレードルが1つのパッケージになっており、イヤフォン単体では連続3時間の音楽再生だが、満充電のクレードルと合わせると、計12時間の再生が可能だという。
 技術的な目玉としているのはBluetooth 5への対応だ。Bluetooth 5に対応することで、Bluetooth 4.2と比べ通信可能距離や音切れの問題が改善できたという(デバイス側もBluetooth 5に対応していることが必要)。
 対応コーデックはSBCとAACと、aptXやaptX HDには対応しないものの、その分廉価な提供を可能にしている。16日現在、Makuakeでは先行価格として15%割引の8330円(税込、以下同様)で販売している。

●独自規格でワイヤレス化に対応するイヤフォンも

 協和ハーモネットのイヤフォンブランド「ZERO AUDIO」は、参考出展として、MMCX端子でケーブルとワイヤレスレシーバーに差し替えられるイヤフォンシステム「M-DOCK」を展示している。
 特筆すべきは、MMCX端子がハウジング部にあるのではなく、ハウジング部から数十cm伸びたケーブルの先にあることだ。ケーブル先のMMCX端子をワイヤレスレシーバー「M-BTR1」に差し込むことで接続する。つまり、他社のMMCX端子採用イヤフォンは利用できない。
 なぜ他社との互換性を廃したのか。「同じMMCXとは言っても、他社の製品は接続部の仕様がまちまちで自社製品とうまく接続できないことがある。有線と無線を切り替えられるシステムとして、自社の製品を選んでいただけたら」と担当者が理由を語った。
 ワイヤレスレシーバーのM-BTR1は発売日や価格は未定だが、2018年4月の発売を目指しているという。

●茶楽音人は材質変更&新イヤーチップのCo-donguriを参考出展 独自の新ブランドも

 茶楽音人ブランドを扱うTTRは、イヤフォン「Co-Donguri 雫」のフロントキャビネットの材質をアルミニウムから真ちゅうに、ケーブルを3芯から4芯のOFCケーブルに変更した「Co-Donguri Brass」と、「雫」を2.5mm 4極と4.4mm 4極のバランス接続に対応させた「Co-Donguri Balance」を参考出展した。
 Co-Donguri Brassは、材質を真ちゅうとすることで「上品な音に仕上がった」(担当者)という。さらにイヤーチップには、従来の「SpinFit」ではなく、腹部に膨らみがある新たなイヤーチップの導入を検討している。このイヤーチップには低音域を強調し、高音域をある程度減衰させる役割があるという。
 Brassの発売は2018年の「早い時期」、価格は「雫よりは材質的に上がってしまうが、抑えめを考えている」とのこと。
 また、TTRは茶楽音人とは他に、新たなブランド「Artio」(アルティオ)を参考出展、同ブランドから出る2種類のイヤフォンを展示している。2機種ともダイナミック型ドライバーを1基搭載するモデルで、1機種は1万3000円程度、もう1機種は5万円程度を想定している。

●Astell&Kernは歴代AKシリーズの分解基盤を展示

 子会社のハイレゾ配信サイトgroovers Japanからポータブル音楽プレーヤー「ACTIVO CT10」を発表したiriverは、groovers Japanの隣のブースで同社の実機の他に、歴代のAKシリーズを分解した基盤を展示している。

●無料デジタル放送の「i-dio」どうなった?

 ジャパンマルチメディア放送は、VHF-Low帯(99M〜108MHz)を活用して放送する「i-dio」のブースを出展している。
 ブースでは、サービス開始時に5万人のモニターに配布していた「i-dio Wi-Fi チューナー」や、i-dio Wi-Fi チューナーと連携する据え置き型ハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー「Kiwi Player」を展示している。
 i-dioは2017年12月現在、関東、甲信越、東海、北陸、近畿、九州、沖縄で放送を展開しているが、同エリア内であれば、チューナーなしでもスマートフォン(iOS/Android)向けアプリを利用することで無料で視聴できるようになっている。
 VHF-Lowでの放送と平行してインターネットでの放送も行うことについて、担当者は「やはり、チューナーを買わないと放送を聞けないというのは、多くのことがスマートフォンで完結する今の時代には厳しい」という。とはいえ、放送の遅延でいえばチューナーで聞いた方が低遅延で聞けるため、VHF-Lowとインターネットでの放送は今後も平行していく考えだという。

360度ビデオをスマホで簡単編集できる無料アプリ「VeeR Editor」 – Techable

お手頃価格の360度カメラが出回り始め、すでに入手して楽しんでいる人もいることだろ。

その360度映像を、思いのままにお手軽編集できる無料のアプリ「VeeR Editor」を今回は紹介しよう。

・ステッカーでデコれる

360度に限らずビデオ編集でよくあるのが、不要なシーンのカットや色調整、エフェクト、消音など。

VeeR Editorではそうした編集はもちろんのこと、BGMを流したり、ステッカーを飾ったりということもできる。

・ビデオ連結もラクラク

使うにはまず、編集したいビデオを選ぶ。その際は複数を選んで連結することも可能で、もちろんつなげる順番も変えられる。

アプリそのものは英語表記だが、編集に使うツールはすべてアイコン化されているので、まず迷うことはない。トリミングであればハサミ、再生速度調整であればスピードメーターといった具合だ。

・ロイヤルティーフリーの音楽

また、VeeR Editorでは無料で使える音楽も用意されていて、使いたい音楽を選べばBGMとしてビデオに加えられるので、これだけでも「誰かにみせるビデオ」になりそう。

こうした編集をPCではなく手元のスマホやタブレットで可能にするこのアプリ、ダウンロード無料なので360度映像を思いのままにいじって楽しんでみて。

VeeR Editor

世界初のi-dio対応据置型プレーヤーや、新ブランド「Ar:tio」のイヤフォン – AV Watch

 国内外から多くのブランドが出展する、国内最大級のイヤフォン&ヘッドフォン体感イベント「ポータブルオーディオフェスティバル2017 WINTER」(通称:ポタフェス)」が、12月16日~17日まで開催中。会場は秋葉原にあるベルサール秋葉原の地下1階、1階、2階、3階と、TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原の3階。入場は無料。ここではTKPガーデンシティPREMIUM秋葉原会場や、ベルサール秋葉原のエミライブースなどをレポートする。

AKIBAカルチャーズZONEの右隣にあるのがTKPガーデンシティPREMIUM秋葉原だ

 ポタフェスの会場はベルサール秋葉原の印象が強いが、今回はAKIBAカルチャーズZONEの隣にあるTKPガーデンシティPREMIUM秋葉原の3階にも会場がある。こちらにも多数のメーカーが出展しているので、立ち寄っておこう。

TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原の入り口

会場の様子。JVCブランドのブースなどもここにある

世界初のi-dio受信対応据置型プレーヤー「kiwi player」

 Kiwi(キウイ)とアニソンHOLIC、i-dioが展開するブースには、VHF-Low帯を利用した放送サービス「i-dio」の受信に対応した、世界初の据え置き型オーディオプレーヤー「kiwi player(仮称)」が参考展示されている。発売は2018年夏を予定しており、価格は未定。近日予約受付を開始する。

「kiwi player」

 kiwi playerは、ハイレゾ音源を手軽に再生できるという据え置き型のプレーヤー。無線LANを搭載し、NASなどに保存してあるハイレゾ音楽が再生できるほか、USBメモリなどからの再生にも対応する予定。

 クリプトンの192kHz/24bit対応、DDC搭載のアクティブスピーカー「KS-3HQM」とセットになっているのが特徴で、kiwi playerからは音声をUSB端子でデジタル出力し、KS-3HQMで再生する構成になっている。

 このkiwi playerは、i-dioのチューナは搭載していない。しかし、スマートフォン向けに発売されているi-dio対応のWi-Fiチューナとワイヤレスで連携でき、Wi-Fi i-dioチューナで受信した放送の音声を、ワイヤレスで受信し、クリプトンのスピーカーから再生できる。受信から出力の直前まで、フルデジタルで処理し、高音質な再生が可能。

 kiwi playerにディスプレイは搭載されていないが、スマートフォンのアプリから制御が可能。ネットワーク経由での音楽再生や、i-dioの受信チャンネルの選局、i-dio放送から送られてくる画像や映像データの表示は、スマホのアプリで見る事ができる。こうした制御や画像データの転送にはBluetoothを使っている。

i-dio放送の画像データなどはスマホアプリで見る

 また、LEDのイルミネーション機能を備えているのも特徴。色や明るさなどもスマホアプリから制御できる。さらに、外装がガポッとまるごと外せるようになっており、黒いキューブ状のデザインと、和室にもマッチしそうな落ち着いたデザインの外装を試作。設置する部屋に合わせ、デザインを大きく変更できるのも特徴となる。

外装をまるごと交換できるのも特徴

 ブースでは、11月にi-dioで開局した新チャンネル「アニソン HOLIC」(アニホリ)も紹介。ハイレゾ相当のクオリティで放送を行なっている「i-dio HQ」も含め、kiwi playerで楽しめる。

 アニホリは、地上波放送初という、アニメソングに選曲を限定したチャンネルで、i-dio専用受信機のほか、スマートフォンアプリを使って無料で聴ける。放送時間は7時~28時(翌朝4時)。受信機で視聴できる放送エリアは、i-dio全放送ブロック(関東・甲信越、東海・北陸、近畿、九州・沖縄)。

フロンティアファクトリー

 12月8日から発売している、Acoustic Researchのポータブルプレーヤー「AR-M200」と、イヤフォン「AR-E10」、「AR-E100」を紹介している。

Acoustic Researchのポータブルプレーヤー「AR-M200」

 AR-M200は、アルミ筐体を採用したスリムなハイレゾプレーヤー。ヘッドフォン出力として3.5mmのアンバランスに加え、4.4mm 5極のPentaconnバランス出力も搭載しているのが特徴。内蔵ストレージメモリは32GB、256GBまでのカードが利用できるmicroSDXCカードスロットも装備する。ディスプレイは2.5型。DACは旭化成エレクトロニクスの「AKM AK4490」を採用している。価格は54,800円。

 「AR-M200」とマッチするハイレゾイヤフォン「AR-E10」、「AR-E100」もラインナップ。イヤフォンは、交換が可能で、4.4mmバランスケーブルや、Bluetoothケーブルまで同梱しているのが特徴。価格は、ハイブリッドドライバの「AR-E10」が34,800円、ダイナミック型のみの「AR-E100」が19,800円。

バリュートレード

 バリュートレードのブースでは、“日本人の音の好みを反映した”というAVIOTブランドのBluetoothイヤフォン「WE-D01a」を展示。16日より発売を開始したもので、価格は6,880円。Amazon直販と、e☆イヤホンで先行販売し、2018年2月から一般販売を予定している。

AVIOTブランドのBluetoothイヤフォン「WE-D01a」

 「日本人オーディオエキスパート達が、クラシックから最新のアニソンまで1,000曲を超えるヒアリングを行ない、徹底したサウンドチューニングを施した」というイヤフォン。Bluetooth Ver.4.1に準拠し、コーデックはAACとaptX、SBCに対応。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。

 ハウジングはアルミ製。ケーブルは、被膜に細い溝を設け、絡みにくく、タッチノイズを最小限に抑える特殊加工を施している。3ボタンのインラインリモコンにはハンズフリーマイクを搭載する。

SOUND WARRIOR

 「秋のヘッドフォン祭 2017」にも展示していた、新ヘッドフォンの試作機を出展。今回は音が出るようになっている。

 ハウジングに木材を使っているのが特徴で、ホームユースを意識したモデルになるという。実際の製品でどの木材を使うかなどは未定だが、将来的には木材の選択からオーダーできるカスタムメイドモデルとする事も視野に入れているという。

エミライ

 ベルサール秋葉原のエミライブースでは、12月下旬から発売する仏FOCALのイヤフォン/ヘッドフォン5機種を紹介中。ヘッドフォンの「Listen」が23,000円前後、Bluetoothヘッドフォン「Listen Wireless」が28,000円前後。イヤフォンの「Sphear S」が12,500円前後、「Spark」が6,500円前後、Bluetoothイヤフォン「Spark Wireless」が9,000円前後と、いずれもリーズナブルなのが特徴だ。

仏FOCALのイヤフォン/ヘッドフォン5機種

 「Listen」は有線接続のヘッドフォンで、自社開発のマイラー・チタンドーム振動板を採用。素材はマイラーで、中央のコーン部分にチタンを蒸着、中央の剛性を上げながら、周囲の部分はフレキシビリティを維持している。

 イヤフォン「Sphear S」は、10.8mm径のダイナミック型ユニットを搭載。マイラー製で、40kHzまでの高域再生が可能。センターベントと呼ばれる穴を、振動板の中央に設けて振動板の動きや低音レベルを最適化している。

 イヤフォン「Spark」とBluetoothタイプの「Spark Wireless」は、いずれも9.5mm径のダイナミック型ユニットを採用。Sphear Sで培った技術をドライバに投入。FOCALのロゴ入りステンレス製プレートも装備。ケーブルは絡みにくいフラットタイプ。

 Spark WirelessはSparkをベースとしたBluetoothタイプで、Bluetooth 4.1に準拠。コーデックはaptXに対応する。

仏FOCALのイヤフォン/ヘッドフォン5機種

 FiiOの新製品も紹介。11月に概要を発表していたハイブリッドイヤフォン「F9 PRO」と「FH1」を国内初展示している。

左端が「F9 PRO」、右端が「FH1」

 「F9 PRO」はダイナミック型ユニット×1、BA×2のハイブリッドタイプ。BAは、Knowles製「TWFK-30017-000」を使っている。ケーブルはMMCX端子を採用し、着脱できる。3.5mmのアンバランスケーブルに加え、2.5mm 4極のバランスケーブルも同梱し、価格は未定だが1万円台後半のイメージだという。

 「FH1」もハイブリッドタイプだが、ダイナミック型×1、BA×1構成。KnowlesのBAユニット「33518」を採用している。ケーブルはMMCXで着脱可能。こちらも2.5mmのバランス接続ケーブルを同梱。価格は1万円前後の見込み。

 ハイレゾプレーヤーの新モデルである「X7 Mark II」と「X3 Mark III」も展示。日本発売に向け、準備は着々と進行しているという。

 「X7 II」はFiioのフラッグシッププレーヤーと位置づけられているが、最上位としては購入しやすい価格になる見込み。「X3 III」はエントリーモデルとなる。

 「X7 II」はストレージメモリとして64GBを内蔵。拡張用として256GBまでのカードが利用できるmicroSDカードを2基備えており、合計で576GBまでのストレージが利用できる。

 DACはESSの「ES9028 PRO」を採用。45.1584MHz、49.152MHz、100MHzのサンプリング周波数に応じて、3種類の水晶発振器を搭載してジッタを低減。本体下部のアンプ部分が取り外しできるようになっており、別売のアンプモジュールに交換する事で、別の機能を利用したり、出力を強化するといったカスタマイズが可能。

 「X3 Mark III」もmicroSDカードスロットを備え、256GBまでのカードがストレージとして利用可能。DACとしてTIの「PCM5242」を採用しているが、エントリークラスのプレーヤーながら、このDACを左右それぞれ独立で、計2基搭載。さらに、ディスクリート構成のDAC、ローパスフィルタ、アンプ部も独立で搭載。ヘッドフォン出力は3.5mmのシングルエンドに加え、2.5mmバランス出力も備えており「最強のエントリーDAP」とアピールしている。

FiiOのプレーヤーも展示

映画 中二病でも恋がしたい!-Take On Me-仕様のイヤフォン

 「映画 中二病でも恋がしたい!-Take On Me-」とオンキヨーがコラボしたイヤフォン「ONKYO E200BTB CHU-2『映画 中二病でも恋がしたい!-Take On Me-』×ONKYO」を記念した、特設コーナーも用意。

 イヤフォン実機が展示されているほか、映画にまつわる展示物を見る事もできる。さらに、当日特設コーナーに行くと、オリジナルポストカードのプレゼントも実施中。

映画 中二病でも恋がしたい!-Take On Me-仕様のイヤフォン

NUARL

 NUARLブースでは、現在開発中という同社初の左右完全分離型Bluetoothイヤフォン「X40(仮称)」の動作試作機を初公開。音質についての意見を、アンケートで集めており、それを踏まえてさらにブラッシュアップしていくという。発売は来春を予定している。

 装着性と高音質を両立するため、独自の「デュアルインサートノズル」を採用。先端部に取り付けてバネのような動きで耳孔にフィットするという「アジェストタイプ」と、ノズル全体をカバーしてより深く耳孔に入るようにして遮音性を高める「プラグインタイプ」の2種類のイヤーピースを同梱している。

「X40(仮称)」

audio-opus

 エムエムシー企画のブースでは、audio-opusブランドのハイレゾプレーヤー「OPUS#1S」を紹介。12月23日発売予定で、価格はオープンプライス、店頭予想価格は49,680円前後(税込)。

「OPUS#1S」

 「OPUS#1」の後継モデルと位置付けられ、「OPUS#1で高い評価を得たサウンドを尊重しつつ、価格を抑えながらもトップクラスの音響性能と高出力化を実現。全域にわたって音質の向上、及びバランス、アンバランスともに出力を大幅に強化した」というモデル。

 ストレージとして、内蔵メモリは32GB。microSDカードスロットも2基備えており、最大256GBのカードを2枚追加できる。DACには、シーラスロジックの「CS43198」をデュアルで搭載。3.5mmのアンバランス出力に加え、2.5mm 4極のバランス出力も搭載。左右独立のDAC構成と、セパレーション設計により、「極めて高精細かつワイドでクリアなサウンドを提供する」という

ナイコム

 RHAのブースでは、有線イヤフォンの「MA650a」を国内初披露。販売しているBluetoothイヤフォン「MA650 Wireless」をベースとしながら、有線タイプとしたもの。スマートフォンの操作に対応したマイクリモコンもケーブルに搭載する。

有線イヤフォンの「MA650a」

TTRやその他ブース

 茶楽音人ブランドを展開するTTRのブースでは、「Co-Donguri 雫」をベースに、ハウジングの素材を真鍮にしたものや、ケーブルをバランスの2.5mmと4.4mmにしたものを参考展示している。

「Co-Donguri 雫」をベースとした試作機を展示

 さらに、TTRが新たに扱うブランドとして「Ar:tio」(アルティオ)を紹介。日本メーカーのイヤフォンで、ドライバも独自開発しているのが特徴という。「RK01」と「CU1」の2機種で、RK01はチタン削り出しの筐体を採用。どちらもダイナミック型ユニットを採用し、価格は未定だが、RK01は5万円程度、CU1は1万円台になる見込みだ。

「RK01」

「CU1」

 Brise Audioのブースでは、KuraDa、SYMを加えた3社が共同で開発しているというイヤフォンを参考展示している。発売日や価格は未定だが、「ハイエンドなモデルとして、それぞれの強みを持ち寄りながら開発している」という。

Brise Audio、KuraDa、SYMが共同開発しているイヤフォンの試作機

 パナソニックのブースでは、11月から発売しているスタイリッシュなデザインが特徴のBluetoothヘッドフォン「RP-HTX80B」などを紹介。新開発の40mm径ドライバを採用。スタジオモニターとして実績のあるドーム型ハウジングと組み合わせ、ドライバ前後の空気の流れも最適化。歪の少ない、豊かな低音を実現する「アコースティック・ベース・コントロール」技術を搭載している。

 なお、ブースでは秋葉原のイベントらしく、ヘッドフォンを装着した美少女のパネルも用意。名前などはついておらず、「今後活用していくかも含めて未定」だという。

パナソニックブース

ヘッドフォン美少女のパネルも登場

 ベルサール秋葉原の3階は、「ホームシアター&プレミアムヘッドホンフェア」と題したコーナーが登場。オーディオテクニカの「ATH-ADX5000」や、finalの「D8000」といった高級ヘッドフォンを静かな環境で試聴できる。

 さらに、エプソンのプロジェクタを使ったホームシアターの提案コーナーも用意。DAIKENの防音ルーム2部屋を使っており、防音ドアや防音窓など、DAIKEN製品の効果も体験できるようになっている。

ポタフェス2017 WINTER – 自分へのプレゼントにイヤホンはいかが? – マイナビニュース

12月16日・17日の東京・秋葉原では、ポータブルオーディオのイベント「ポタフェス2017 WINTER」が開催されています。国内最大級のポータブルオーディオ販売店「e☆イヤホン」が主催しているだけあって、老舗から海外の新興メーカーまでなんと194ブランドが出展。会場では、数多くのイヤホン、ヘッドホン、音楽プレーヤーを試聴できます。

実は、今年頑張った自分へのクリスマスプレゼントとして、イヤホンやヘッドホン、音楽プレーヤーなどはとってもオススメです。「スマホ付属のイヤホンで満足している」なんて人も、ちょっと良いものを使ってみれば、その違いに感激すること請け合いですよ。この記事では、ポタフェスの会場で見つけた気になる新製品を写真で紹介します。読者の皆様にも、音楽を聴くのがもっと楽しくなるような、素敵な製品との出会いがありますように!

イヤホン

ETYMOTIC RESEARCH「ER3SE」(推定価格: 22,800円前後)

FiiO「F9 PRO」(価格未定、1万円台後半の見込み)

エレコム「EHP-DH1000A」(推定価格: 14,800円前後)

ラディウス「HP-NEL21」(推定価格: 5,400円前後)

日立マクセル「Graphene MXH-GD50」(推定価格: 5,000円前後)

イヤホン (Bluetooth対応)

Dearear「OVAL」(希望小売価格: 税込13,824円)

エレコム「LBT-HPC51」(推定価格: 10,000円前後)

AVIOT「WE-D01a」(e☆イヤホンでの価格: 税込6,760円)

NUARL「X40」(価格未定)

音楽プレーヤー

パイオニア「Private XDP-20」(推定価格: 34,000円前後)

ACTIO「CT10」(価格未定、グローバルで300ドル以下の見込み)

【全品990円!】Filmoraエフェクトストア クリスマス 期間限定大特価セール! – CNET Japan

2017年の最後は、Filmoraエフェクトで決まり!

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[画像1: リンク ]

70以上のエフェクトでクリスマス気分を盛り上げるホリデーコレクションなど、15の人気コレクションが大集結。お好きなコレクションを好きなだけ、お買い求めいただけます。2017年の思い出の集大成を、種類豊富な
Filmoraエフェクトで締めくくってみませんか?

今年の大冒険をエキサイティングに演出する大人気のアクションカメラシリーズから、あのなつかしのゲームが目の前に蘇る、レトロゲームコレクション、今年最後のプレゼンをさりげなくレベルアップするビジネスコレクションなどの幅広いジャンルの種類豊富なコレクションで、2017年のあなたの思い出を永遠に残します。

[画像2: リンク ]

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エレメント31
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タイトル26
トランジション10
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[画像3: リンク ]

アクションカメラコレクション
-雪山での冒険をFilmoraでダイナミックに編集
エレメント56
オーバーレイ11
タイトル44
トランジション13
フィルター4
通常販売価格:3,980円

[画像4: リンク ]

ビジネスコレクション
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エレメント32
オーバーレイ6
タイトル29
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※上記は一例です

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【Filmoraについて】

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Filmora 動画編集公式ページ:
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公式YouTubeチャンネル:
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【株式会社ワンダーシェアーについて】

Wondershareは、ワンダフルを世界中の皆様と共有しています。

2003年の会社設立以来、Wondershareは、あらゆる場面で実用性が高い、革新的なマルチメディアソフトの開発に取り組んで参りました。 Wondershareの社名は「wonderful」(素晴らしい)を「share」(共有)するという自社の志を示しています。その初心の下、「ソフトウェア=知恵」を世界と共有し、人々の人生と仕事をより楽しく、便利に、簡単にすることを目指し活動してまいりました。デジタル写真・デジタルビデオ・オーディオ技術、それらのインターネットとの融合といった分野において、弊社の誇る技術力を駆使した製品群は、現在に至るまで世界中の個人のみならず、法人、政府機関、学術機関でご活用いただいております。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

「AK70 MKII」新色やSTAXの“密閉化カバー”、フォステクス「T60RP」も登場 – AV Watch

 国内外から多くのブランドが出展する、国内最大級のイヤフォン&ヘッドフォン体感イベント「ポータブルオーディオフェスティバル2017 WINTER」(通称:ポタフェス)」が、12月16日~17日まで開催中。会場は秋葉原にあるベルサール秋葉原の地下1階、1階、2階、3階と、TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原の3階。入場は無料。ここではアユートやオンキヨー&パイオニアブースをレポートする。

Astell&Kernのブースには、歴代AKシリーズのパーツを使ったユニークなオブジェが登場

アユート

 Astell&Kernブランドのハイレゾプレーヤー「AK70」、その後継モデルである「AK70 MKII」(直販79,980円:税込)の試聴機を多数用意。劇場用アニメ「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」とのコラボレーションモデル「AK70 MKII 劇場版 Fate/stay night [HF]」の実機なども展示している。

ヨーロッパで販売している「AK70 MKII」のStone Silverモデル

 さらに、ヨーロッパで販売している「AK70 MKII」のStone Silverモデルを、イベント限定として販売。また、日本での販売も検討されている「AK70 MKII」の新カラーとして、「Marine Blue」と「Sunshine Red」の2機種も参考展示された。

左から「Marine Blue」、「Sunshine Red」

 Astell&Kernブランドのデスクトップ型アンプ「ACRO L1000」も、12月22日の発売前に体験できる。スピーカー/ヘッドフォンをドライブできるアンプで、価格はオープンプライス。直販価格は119,980円(税込)。カラーはガンメタル。

デスクトップ型アンプ「ACRO L1000」

 Astell&Kernのポータブルオーディオプレーヤーで培った技術を活用しながら、「オーディオファンの様々なニーズに対応する、新しいスタイルのデスクトップ型オーディオアンプ」と位置付けられている。

 入力端子としてUSBを備えており、USB DACとして動作。DACチップは、旭化成エレクトロニクスの32bitプレミアムDAC「VERITA AK4490」を、L/R独立して合計2基搭載。グランドもL/R独立したデュアルDAC構成となっている。L1000用に再設計を施した新アンプ回路と組み合わせ、クロストークの少なさや、SN比の良さ、ダイナミックレンジの拡大などを追求している。

 PCMデータは最大384kHz/32bitまで、DSDは11.2MHzまでのネイティブ再生をサポートする。PCとの接続だけでなく、別売のUSB OTGケーブルを用いて、USBオーディオ出力対応の「AK380」や「SP1000」などのAKシリーズプレーヤーと接続する事も可能。ヘッドフォン出力として、アンバランスの3.5mmの3極と6.3mmの3極、さらに2.5mm/4極バランス、XLRバランス出力を各1系統備えている。

「Poly」と「Mojo」を組み合わせたところ

 CHORDからは、遂に発売された「Poly」を紹介。小型DACアンプ「Mojo」と接続する事で、ネットワークプレーヤーとして利用できるようになる専用オプションモジュールだ。

 DITAからは、「Fidelity」と「Fealty」という2つのイヤフォンが参考出品。「ヘッドフォン祭」でも展示されていたものだが、開発は引き続き進行中だという。

 MASTER & DYNAMICのコーナーでは、同ブランドヘッドフォンのカラーバリエーションとして、オーリーブ・グリーン/ブラックのモデルを参考展示している。

オーリーブ・グリーン/ブラックのモデル

STAX

 STAXは、ポータブルでも使えるイヤースピーカーとして「SRS-002」をラインナップしているが、このイヤフォンを密閉タイプに変更し、イヤーピースも取り付けて、より装着しやすくした試作機を参考出品している。

ポータブルでも使えるイヤースピーカー「SRS-002」

 SRS-002のハウジングに装着する密閉カバーとイヤーピースという形で実現したもの。音漏れを気にせず、屋外でも使用できるようになる。このカバーとピースをオプションとして販売するか、イヤフォンとのセットとして製品化するか、といった細かな展開は未定。

 カバーは2種類、イヤーピースも2種類試作しており、それぞれの音の違いや装着感が試せるようになっている。

密閉カバーを取り付けたところ

装着できるイヤーピースも開発

完実電気

 12月14日に発売がスタートしたばかりの、フェンダーミュージック(FENDER)の最上位モニターイヤフォン「FXA11」(FXA11-TUNGSTEN)が注目を集めている。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15万8,000円前後。

FENDERの最上位モニターイヤフォン「FXA11」

 ドライバはダイナミック型1基とBA型4基のハイブリッド。北米で特許を持つハイブリッド・イヤーモニター・テクノロジーを採用した。新開発のダイナミック型ドライバは、FXAシリーズで最大の14.2mm径。エッジと振動板が個別の素材から作られ、エッジがしっかりと振動板を支え、レスポンスを向上させている。

 BAもハイブリッド向けに新開発。高域2基、中域2基を搭載。ダイナミック型と合わせて5基のドライバを、フェンダーオリジナルのアレイシステム設計と、最小規模のネットワークで構成。フェンダーらしい低域再生を実現するという「GROOVE TUNED BASS PORT」も備える。

 米ETYMOTIC RESEARCHから新たに登場したイヤフォンは「ER3SE」と「ER3XR」。どちらも’18年1月中旬~下旬に発売予定。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はいずれも22,800円前後。

「ER3SE」

「ER3XR」

 どちらもBAドライバのシングルで、「ER3SE」は、製品名SE(スタジオ・エディション)の通り、フラットかつワイドレンジなレスポンスを特徴としつつ、コストダウンを行ない、手の届きやすい価格を実現したというモデル。

 「ER3XR」は、ER3シリーズ共通の忠実さだけでなく、より強靭でタイトな低域再現力も合わせ持つというモデル。様々なスマートフォンやオーディオプレーヤーとの組み合わせを想定している。

テックウインド

 テックウインドのブースでは、来年に取り扱い開始を予定している、Echobox Audioの製品を紹介。

ハイレゾプレーヤーの「Explorer」

 ハイレゾプレーヤーの「Explorer」は、Android OSがベース。最大192kHz/24bitのPCMをサポート、DSDファイルもPCMに変換再生できる。高い出力を備えているほか、筐体に、堅牢ながらもクラフトシップを感じられる木材を使用し、人間工学的デザインに基づいた緩やかなフォルムを採用しているのが特徴。DACにはバーブラウンの「PCM 1792」を使っている。

 イヤフォンの「Nomad」は、フラッグシップモデルと位置付けられたモデル。人間工学に基づいたチタンハウジング、MMCXコネクタを採用。ユニットには、ドイツ製のPEEKドライバを採用する。

 3種類のフィルタを交換する事で、音質をチューニングできるAFT(音響フィルタチューニング)システムを採用、ユーザーが音の違いを楽しめるようになっている。

イヤフォンの「Nomad」

3種類のフィルタを交換する事で、音質をチューニングできる

 「Traveler」は、チタンハウジングでPEEKドライバを採用。カラバリはブルー、ローズ、オレンジの3色展開。「プレミアムエントリーレベルのイヤホン」として設計されたという。価格は未定だが、イメージは12,000円程度。

右端がTraveler

フォステクス

 フォステクスブースの注目は、12月下旬発売の平面振動板を採用したセミオープン型ヘッドフォン「T60RP」。価格は32,000円。

 同社は独自のRP振動板(Regular Phase/平面振動板)を用いたモニターヘッドフォンシリーズを既に発売しているが、それをベースとしながら、リスニング向けのチューニングを施したモデルとなる。

 ハウジングにアフリカンマホガニーを使い、「RP振動板の繊細な表現力に深みが加えられた豊かな音質」を実現するという。ケーブルは着脱可能で、別売ケーブルを使ったバランス接続にも対応しているのが特徴。2.5mm 4極用や4.4mm 5極用など4製品を用意する。

ハウジングにアフリカンマホガニーを使っているが、天然木であるため、同じ色の濃さや模様が無い事をアピール

【レポート】声優・礒部花凜がMCとして登場!「ポタ-1 グランプリ2017」 – 超! アニメディア

【レポート】声優・礒部花凜がMCとして登場!「ポタ-1 グランプリ2017」

2017/12/16


 イヤホン、ヘッドフォン&プレイヤーを体感できる国内最大級のイベント「ポタフェス2017 WINTER 東京・秋葉原」が12/16(土)、17(日)の2日間開催されている。

 本日12/16(土)には、2017年のポータブルオーディオのナンバーワンを決める「ポタ-1 グランプリ2017」が行われ、声優の礒部花凜が登場し、「GetNavi」編集部の川内一史氏とともにMCとして会場を盛り上げた。

  今回が初めての開催となる「ポタ‐1グランプリ2017」は、イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」と情報誌「GetNavi」がタッグを組み、読者投票によってポータブルオーディオデバイスジャンルのナンバーワンを決めるアワード。イヤホンやヘッドホンといった、全17カテゴリー82アイテムのノミネートの中から、最も読者の票を集めたアイテムに大賞が授与される。

 イベントでは、スペシャル審査委員長審査委員長を務める声優・花澤香菜からのビデオメッセージが流れた後、携帯プレーヤー部門、ワイヤードヘッドフォン部門など、それぞれの部門のノミネートアイテムが礒部によって発表された。その後、各部門でナンバーワンの称号を受賞したアイテムに対して、AVライターの野村ケンジ氏がプロの視点でコメント。野村氏いわく、今回の受賞アイテムは一般的に人気のあるものというだけではなく、しっかり聞き込んで自分の好みも含め投票されている通好みのアイテムが多いとのこと。途中、どういったイヤホンが好みか聞かれた礒部は、デザインが可愛いという他に、「つけ心地が気になりますね。(自分の耳に)馴染むかどうかで選びます」とイヤホン選びのポイントを話した。

 中盤には、今回の「ポタフェス2017 WINTER」のイメージキャラクターを務める歌手の上野優華によるミニライブが行われ、訪れた観客を魅了した。

 その後、審査員特別賞の発表も行われ、そしていよいよ大賞の発表に。MCの礒部も「ワクワクしますね!」とその結果が楽しみな様子を見せた。記念すべき初代「ポタ‐1グランプリ」大賞に輝いたのは、「ソニーウォークマン NW-A40シリーズ」。音質にこだわり、ウォークマンのサイズ感の中で、どう音質を維持していくか試行錯誤したという本アイテムが見事受賞した。その後は、専門家によるトークセッションも行われ、イベントは終了した。

 なお、「ポタフェス2017 WINTER 東京・秋葉原」は明日12月17日(日)も開催。最新のポータブルオーディオをいち早く体験できる貴重な機会となっているので、ぜひ足を運んでみてはいかが?

<開催概要>
●名称/「PORTABLE AUDIO FESTIVAL 2017 WINTER Tokyo Akihabara」

開催日程
2017年12月16日(土)17(日)

●会場/ベルサール秋葉原 B1・1F・2F
東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル
会場/TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原  東京都千代田区外神田1-7-5 フロントプレイス秋葉原 3F ホール3A、ミーティングルーム3D
●開催時間/11:00~18:00(最終入場17:30)

●入場料/無料(入退場自由)

●協賛企業のオーディオ展示ブース
●ポタフェスミニステージ
●e☆イヤホン特設物販ブース など

主催
ポタフェス運営事務局

後援
株式会社TMネットワーク・株式会社タイムマシン

・企画制作
ポタフェス運営事務局・株式会社ゴンドラ

公式サイト
https://www.paudiofes.com/

公式Twitter
https://twitter.com/potafes



(ブルボン小林の末端時評)敗色濃厚のときにこそ – 朝日新聞

 「プラズマテレビをお持ちの皆さん」。俳優の遠藤憲一さんが視聴者に、出し抜けに呼びかけるテレビCMが気になる。

 今はフルハイビジョンの次の4K映像の時代であることと、有機EL形式のディスプレーが良いことを柔和な口調で訴えるCMだ。

 遠藤さんは言わされているだけだから、彼を特に恨まないが、一言、言…

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<ポタフェス>AKのオーディオモジュール搭載、新ブランドACTIVOから小型DAP「CT10」登場 – PHILE WEB

(株)アユートは、本日開催のポタフェス2017 WINTERにて、ハイレゾ音楽配信サイト「groovers Japan」が新たに立ち上げるポータブルオーディオブランド「ACTIVO」(アクティヴォ)を取り扱うと発表。同ブランドの第一弾製品となる小型ハイレゾDAP「CT10」を披露した。


ACTIVO「CT10」

CT10の実機を手にしたところ

現時点で発売日と価格は未定。グローバルプライスも現時点で未定とのことだが、同社によれば「300ドル以下になるよう調整している」とのことだった。

ACTIVOは、groovers Japanが「ハイレゾで聴く音楽の深い感動を、もっと多くの方々に知って欲しいという思いを形にした」というポータブルオーディオブランド。若い世代でも気軽にハイレゾを楽しめるような環境を提供することを目指して、ポータブル製品の展開を行っていく予定という。

第一弾となる「CT10」は、最大で192kHz/24bitのPCM、および5.6MHz DSD(PCM変換)の再生に対応したポータブルオーディオプレーヤー。


本体側面部に各種ボタンやSDカードスロットを搭載

ラウンドしたフォルムが特徴的な背面部

ヘッドホン出力は3.5mmアンバランス端子のみを搭載。最大256GBのSDHC/XCカードに対応したmicro SDカードスロットを備える。内蔵メモリーは16GB(システム領域含む)。

DACはシーラスロジック「CS4398」を1基搭載。このDACを含めたオーディオ回路には後述する「TERATON」モジュールを採用する。USB-DAC機能、およびUSBオーディオ出力にも対応している。


多角形状のボリューム部

ヘッドホン出力は3.5mm端子となる

最新のスマートフォンユーザーでもストレスを感じない、滑らかかつスピーディーな操作性を実現するために、優れた処理速度と反応速度、高い安定性を備えたクアッドコアCPUを搭載。レスポンスの早いユーザーインターフェースを実現したという。また、優れた処理性能により、ハイレゾ音源を安定して高音質再生できるという。


ユーザーインターフェースの主な画面


DACやアンプを含むオーディオ回路については、グループ企業であるIRIVER社が開発を支援。Astell&Kernが手がける一体型モジュール「TERATON」を搭載する。このTERATONモジュールは、DAC・クロックジェネレーター・ヘッドホンアンプなどの主要なオーディオ回路をモジュール化したもので、Astell&Kernが同社技術のB to B提供をすることを目的に開発された。TERATONを用いることで、高音質を実現しつつ、本体の小型化も実現できたという。


TERATONモジュール

このTERATONモジュールは、DAPだけではなく、スマートフォンやホームオーディオ製品、カーオーディオ関連製品に対して提供することも想定して開発されているという。


TERATONモジュールは、DAP以外のオーディオ製品での利用も想定されている

再生可能なフォーマットは、WAV/FLAC/MP3/WMA/OGG/APE/AAC/ALAC/AIFF/DFF/DSFとなる。

ヘッドホンアンプ出力は、22mW(8Ω)/36mW(16Ω)。S/Nは115dB、THD+Nは0.0005%となる。

本機はWi-FiおよびBluetoothに対応。Wi-Fiを通じて、CT10のメニュー内にあるgroovers japanアプリから、直接ハイレゾ音源を購入・ダウンロードできる。また、ロスレス音楽ストリーミング「TIDAL」(日本ではサービス未導入)を本機から聴くことができる。

DLNA Link機能を搭載しており、同じネットワークに接続しているパソコンやNASの音源を本機から再生したり、本機へ直接ダウンロードすることもできる。汎用のDLNAアプリから、CT10の音楽再生や音量をリモートコントロールすることも可能だ。

Bluetoothはバージョン4.1で、プロファイルはA2DPおよびAVRCPに対応する。

5種類(Classic・Jazz・POP・Club・Rock)のプリセットイコライザーを搭載。任意の調整も可能で10分割した帯域をそれぞれ-10から+10の間でゲイン調整できる。


イコライザー機能も搭載

USB-DAC機能を備え、パソコンなどで再生した音源を本機から再生することが可能。USBオーディオ出力機能(DSDのDoP出力対応)も備えており、本機をトランスポートとしてUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプへ音楽を出力することもできる。

ユーザーインターフェースにおいては、上述のようにスマートフォンに慣れたユーザーでもストレスを感じない高速レスポンスかつ安定した操作性を目指したとのこと。プレイ画面を中央に配置て、上下左右にドラッグすることで各機能のページに移動可能。頻繁に使う機能は「お知らせ」に設定しておくことで簡単にアクセスできるという。


音楽再生中の画面

本体左サイドには、曲のスキップ・再生・停止ボタンを配置。本体右サイドのボリュームホイールは、アナログ的かつ直感的な操作性に配慮。細かい音量調整が可能とのことだ。

内蔵バッテリーは2,500mA。ディスプレイは解像度480×854の3.4型でタッチ操作対応となる。外形寸法は約65.2W×93.2H×15.5Dmm、質量は約112g。

ハイレゾ配信サイトが手がける新ブランド「ACTIVO」

上述のようにACTIVOは、groovers Japanが「より若い世代にも手軽にハイレゾを楽しんでもらうこと」を目的に新たに立ち上げた新ブランドとなる。同社ではCT10を企画するにあたり「音楽の感動を伝えるためにはクオリティが何より重要」と考え、グループ企業であるIRIVER社に「CT10」の開発支援を要請。結果としてCT10においては「Astell&Kernの技術力を凝縮した形で投入することに成功した」と紹介されている。

なおACTIVOというブランド名については、アクションを意味するラテン語「ACTIO」と、活気や生命力を意味する「Vital」を組み合わせた造語で、「生命力に満ちあふれ、力強くアクションを起こす」という意味が込められているという。

ポタフェスの会場にて、この「CT10」の発表会が開催。発表会ではgroovers japanのCOOであるベ・ソンミン氏が挨拶。ハイレゾ市場はこの3年間で急激な成長を遂げているとして、「CT10」開発の背景となったハイレゾの利用状況についてプレゼンを行った。


ベ・ソンミン氏

RIAJの調査によれば、すでにハイレゾの認知度は50%を超えていて、さらには「利用している・ぜひ利用したい・利用したい」と答えた方は23.7%だったという。また、2017年のハイレゾのダウンロード数は前年比で62%増だっとソンミン氏。ハイレゾ市場は認知度・利用意向共に上昇しており、さらにはユーザー層も女性や若い世代へ広がっているとした。


ハイレゾの認知度は50%を上回るとソンミン氏

有料音楽ユーザーの割合が多い10代を特に意識しているという

一方で、有料で音楽を利用するユーザーの割合は10代が74.3%と各世代で最も多いという調査結果もあるとのこと。ただし、10代がお金を支払った音楽商品の内訳をみるとCD購入/レンタルが最も多く、それにライブのチケット購入が続く。ハイレゾ音源を購入する割合まだまだ低い。

ソンミン氏は、そのハードルとなっているのは「価格」「携帯性」「敷居の高さ」だとして、こうした「こうした先入観を超えて、ハイレゾを楽しんでもらいたい」とCT10の発売に至ったと説明した。また、今後もハイレゾをさらに身近に聴ける環境を整えるため、ポータブルオーディオプレーヤー以外にも商品ラインナップを拡大していくと述べた。