iPhoneからLightningコネクタ廃止も有り得る?Macに乗せるだけで充電できる特許の存在 – かみあぷ

ハローワールド、Hikaru Sanoです。

iPhone 8/8 PlusやiPhone Xで遂に実装されたワイヤレス充電、残念ながら純正無線充電器「AirPower」はいつ発売されるのかまだハッキリしていませんね。

Appleは今後発売されるデバイスにワイヤレス充電を標準搭載していくと思うのですが、Appleが所有しているワイヤレス充電特許の影響でLightningコネクタがいずれ廃止されるかも知れないと噂されています。

Macに乗せるだけで充電される

先日スペシャルイベントで発表された3種類の新作iPhone、いずれもワイヤレス充電を標準搭載しており、対応機器があればワイヤレス充電ができるようになりましたね。

そんなAppleは以前より、ワイヤレス充電に関わる特許を少なくとも23種類取得しているのですが、その影響で「いずれLightningコネクタが廃止されるのでは?」と噂されています。

これらの特許で特にLightningコネクタ廃止に関わりがありそうな主な特許は、「誘導充電パッド」と「Macbookに乗せるだけでワイヤレス充電」の2種類。

「誘導充電パッド」は特定のApple製品、例えばiMacの周りの一部指定された空間でワイヤレス充電ができるようになる、というもの。

上図ではiMacを中心に点線で囲まれたエリアが表示されており、その空間であれば特に充電器などに乗せることなくiPodやキーボード、Magic Mouseが充電される事が書かれています。

2つ目の「Macbookに乗せるだけでワイヤレス充電」は読んでそのまま、Macbookの特定の場所にiPhoneやiPad、Apple Watchを置くことでワイヤレス充電ができるようになる特許。

場所は閉じた状態で9箇所、開いた状態では3箇所に充電エリアが設けられており、1箇所に1台ではなく1箇所に重ねれば複数台の充電が可能である旨が記載されています。

他にも「以前のiPhoneに無線充電機能を設ける純正ケース」や「Apple Store用無線充電テーブル」などのワイヤレス充電に関わる特許が取得されており、Appleがワイヤレス充電について非常に前向きである事がわかりますね。

まとめ

イヤホンジャックを廃止したiPhone 7以降最大の物理的弱点はLightningコネクタであり、湿度の比較的高い日本では端子が錆びて充電自体ができなくなる、といった報告が以前からあります。

仮にLightningコネクタを廃止できれば非常に高い防水防塵性能も獲得する事が可能になるので、もしかしたらAppleはワイヤレス充電を「当たり前のもの」にし、Lightningコネクタをいずれ自社製品からすべて廃止するつもりなのかも知れません。

Macユーザー必見!充電アダプタとケーブルをスマートに巻き取れるリール「Side Winder」 – Techable

Macユーザーの方ならわかると思うが、延長ケーブルを継ぎ足している状態の充電アダプタとケーブルはまとめづらい。しかも、本体に繋がる部分のケーブルの細さと延長部分のケーブルの細さが違うだけに、余計にかさばってしまうのだ。

今回紹介するFUSEという会社が開発したアイテム「Side Winder」は、私を含むそんな悩まされるMacユーザーをきっと幸せにしてくれることだろう。

・わずか6秒でクルクル巻き!

Side Winderは、Macの充電アダプタ専用サイズのリールで、巻けば左右からケーブルを巻き取ってくれるシンプルなアイテム。スマホ用のUSBケーブルなどで小型の似たようなリールはよく売られているが、ちょうどそれをMacの充電ケーブル用に大きくしたようなイメージだ。

たったの約6秒でケーブルを巻き取ることができるそうだ。充電したい時は使いたい分の長さのみ伸ばせばいいので、作業中の見た目も大変スリムではないだろうか?

・旅行時には最強かも?

旅行時に充電ケーブルをカバンの中に入れておくも、気がついたら絡まってしまっていたという経験をしたことのある人も多いことだろう。しかし、このSide Winderを使えばその心配もない。

薄く、コンパクトに充電アダプタとケーブルを収納し、カバンのポケットに入れておけば、カバンの中で煩わしい思いをすることはなくなるだろう。また、ケーブルの断線も防げそうなので、余計な買い足しも不要になるかもしれない。

このSide Winderは、今ならKickstarterで20ドル(約2240円)で、2017年10月19日までキャンペーンを実施している。これぞまさしく、シンプルながらに人々の生活を快適にするアイテムといえるのでは?

なお、残念ながら対応していないモデルもあるようなので、出資の前には念のため確認してみることをオススメする。

執筆:Doga

Side Winder/Kickstarter

NEC系、情報保護パソコンでテレワーク後押し – 日本経済新聞

 NEC子会社のNECソリューションイノベータは、約1万3000人の全従業員に情報漏洩のリスクを抑えた業務用パソコンを支給する。情報を端末に保存しないなど機能を絞った。働き方改革の一環として、オフィス以外で社員が仕事をできる「テレワーク」を後押しする。

 業務データを端末に保存せず、サーバーでデータを処理する「シンクライアント」と呼ぶパソコン端末を使う。社員が端末を紛失しても情報漏洩の…

Razerのイルミネーション機能「Chroma」がIoT照明「Hue」と連携 – ゲーマーの部屋がもっときらめく

Razerは9月21日~24日まで幕張メッセで行われた東京ゲームショウ2017(TGS2017)にブース出展し、同社の最新ゲーミングPCやゲーミングデバイスを展示。国内初お披露目となる製品やイルミネーション機能「Chroma」を生かしたデモなど紹介する。

「Chroma」活用で部屋がクラブ化?

Razerブースで印象的だったのは、同社製品で広く採用するイルミネーション機能「Chroma」の活用デモだ。ブースの裏側に小さな部屋を用意し、対応のゲーミングキーボードやマウス、LEDストラップなどを組み合わせてライトアップしていた。

Chromaの活用デモ

興味深いのはゲーミングデバイスだけでなく、PhilipsのIoT照明「Hue」との連携だ。通信プロトコル「ZigBee」を使った照明コントロール用規格「ZigBee Light Link」によって、Hueを制御する。12月にもアップデートを提供するとのこと。

PhilipsのIoT照明「Hue」との連携

さらにRazerのユーティリティ「Synapse」も豊富な機能を提供する。例えばSpotifyで再生している曲のスペクトラムをキーボードに表示可能なほか、開いているWebサイトのカラーパレットに合わせてそれぞれのLEDのカラーを変えるといったデモも披露された。

再生している曲のスペクトラムをキーボードに表示
Webサイトのカラーパレットによってカラーが変わる。Googleを表示するとキーボードはGoogleのロゴに合わせたカラーリングに
YouTubeは赤と白を基調に
Twitchは紫のようなカラーリング

17.3型「Razer Blade Pro」は日本未発売のフルHDモデルも展示

ハイエンドゲーミングノートPC「Razer Blade Pro」は、すでに日本でも販売中の4Kモデルと、未発表のフルHDモデルを合わせて展示していた。

Razer Blade Proの4Kモデル。2017年8月に日本でも販売を開始。価格は税別で449,800円

4Kモデルは映画音響に関する評価基準「THX」認定を取得した初のゲーミングノートPC。液晶パネルにIGZOを採用する。22.5mmの薄型ながらキーボードに超薄型のメカニカルスイッチを用いるほか、CPUはOC対応のIntel Core i7-7820HK、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1080 8GBを搭載する。

22.5㎜の薄さながらハイエンドCPUやグラフィックスを搭載する
独自設計の薄型メカニカルスイッチを採用したキーボード

一方のフルHDモデルは、ディスプレイがフルHD解像度のIPSパネルを採用。また、キーボードはメンブレン、CPUはIntel Core i7-7700HQ、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1060 6GBを搭載した廉価モデルとなる。「THX」認定も非対応となる。日本市場への投入は未定とのこと。4Kモデルは税別約45万円と非常に高価なので、廉価モデルが気になるという人もいるのではないだろうか。

Razer Blade ProのフルHDモデル。日本では未発売
キーボードはバックライト対応だがメカニカルスイッチではない

国内未発表のゲーミングデバイスも

このほか、9月に海外で発表されたばかりのゲーミングマウス「Basilisk」も展示。FPS向けの製品で、最大16,000dpiの光学センサーに加えて、抵抗の調整が可能なスクロールホイール、一時的にdpiを変更可能なスイッチなどを備える。

ゲーミングマウス「Basilisk」
スクロールホイールは、回転する際の抵抗を変更できるという

【格安スマホまとめ】格安SIMがiOS 11で動作確認、iPhone 8でauの非VoLTE SIMは動かず

格安SIM&格安スマホの料金と最新動向まとめ
第145回

2017年09月24日 15時00分更新

文● オカモト/ASCII編集部

 格安SIM、格安スマホ関連の1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。iOS 11とiPhone 8のリリースに合わせて、動作確認を実施するMVNOが見られた。

IIJmioがiOS 11/iPhone 8での動作確認状況を公表している。これまでからの変化は基本的になさそうだ

iPhone 8ではau網で3G非対応に
これによりau MVNOの非VoLTE SIMは使えなくなっている

 先週はiOS 11のダウンロード、iPhone 8の販売が開始された。IIJmioやmineoといったMVNOが、公式ブログ上で動作確認の状況について報告している。

 総合的に情報を見ていくと、従来機種+iOS 11については、iOS 10から基本的に変化はない模様。ドコモ網/au網を用いるSIMともにプロファイルの適用で通信ができ、au MVNOのSIMではテザリングは非対応なのも同じだ。

 一方、注意すべきなのはau MVNO+iPhone 8。auは同社のiPhone 8/iPhone 8 Plus/iPhone Xが、国内での3G通信(CDMA2000)に対応していないことを公表している(データ通信は4Gのみ、通話もVoLTEのみ)。

au網ではiPhone 8やiPhone Xで3G(CDMA2000)での通信はできなくなった

 auではドコモやソフトバンクと異なり、3Gに切り替わって通信が継続される機会はほとんどないため、それ自体は大きな問題にならない。しかし、格安SIMユーザーにとって重要なのは、auのSIM(MVNO含む)にはVoLTE化以前から提供されていた(3Gでも通信可能な)SIMと、VoLTEにのみ対応したSIMの2種類がある点。mineoによる動作確認で、前者のSIMがau版/SIMフリー版の両方のiPhone 8で利用できなくなったことが報告されている。

mineoによるiPhone 8/iPhone 8 Plusの動作確認表。VoLTEに対応していないau網のSIMを使っている場合は、ドコモ網のDプランか、AプランのVoLTE SIMに切り替える必要がある

 iPhone 7までは、非VoLTEのSIMでもVoLTEを含めて問題なく利用できたため、そのまま使っていた人もいるだろう。しかし、SIMフリー版であってもiPhone 8に移行する場合は、SIMを切り替える必要がある(IIJmioのようにau MVNOでもVoLTE対応SIMしか提供していないサービスでは、もちろんその必要はない)。

月1000円前後の人気格安データ通信サービス(税込)
(音声通話付きのSIMは前回分をクリック

通信網 Xi/FOMA au 4G LTE
(VoLTE)
Xi/FOMA
高速通信
通信量

1日110MB

月3GB

月3GB

月3GB

月3GB
月3.1GB
制限時の
通信速度
200kbps 200kbps 200kbps 200kbps 200kbps
月額料金 972円 1188円 972円 972円 972円 972円
初期費用 3665円 3665円 3665円 3678円 3665円
SIMサイズ 標準、microSIM、
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
制限解除
オプション
540円
/1日
(当日中)
540円
/500MB
324円
/100MB
216円
/100MB
216円
/100MB
324円
/100MB
通信制御 3日/
366MB
(低速時)
3日/
6GB
(高速時)
3日/
366MB
(低速時)
カウント
フリー
自社クラウドサービス等 +月1058円でYouTubeなど
SMS
オプション

(129円)

(129円)

(151円)

(標準)

(129円)
公衆Wi-Fi 有料 ×(BIC SIMは○) ×
最低利用期間 なし なし 2ヵ月 2ヵ月 なし
通信網 Xi/FOMA
高速通信
通信量

月1GB

月3GB

月1/3GB

月3GB

月3GB

月100MB
/1GB
制限時の
通信速度
200kbps 128kbps 200kbps 200kbps 200kbps
月額料金 540円 1198円 734円
~972円
918円 907円 322円/
538円
初期費用 3672円 3665円 3665円 3665円 3665円
SIMサイズ 標準、microSIM、
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
制限解除
オプション
540円/500MB
1080円/1GB
3240円/3GB
324円
/100MB
540円
/500MB
864円
/1GB
216円
/100MB
664円
/500MB
518円
/1GB※1
410円
/500MB
648円
/1GB
100MB、1GB、3GBなどと使用量に応じた料金
通信制御 条件非公表 条件
非公表
3日/
366MB
(低速時)
3日/
2GB
カウント
フリー
LINE LINE、Twitter、Facebook、Instagram 別プランあり LINEなど
SMS
オプション

(129円)

(標準)

(162円)

(162円)

(162円)

(151円)
公衆Wi-Fi × × × ×
最低利用期間 なし なし 1ヵ月 なし なし
通信網 Xi/FOMA au 4G LTE
高速通信
通信量

月3GB

月3GB

月500MB
~5GB

月4GB

月3GB

月3GB
制限時の
通信速度
200kbps 200kbps 200kbps 200kbps 200kbps 200kbps
月額料金 972円 972円 0~1728円 1058円 972円 972円
初期費用 3240円 3665円 3665円 3240円 3678円 3665円
SIMサイズ 標準
microSIM
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
microSIM
nanoSIM
制限解除
オプション
972円
/500MB
432円
/100MB
648円
/500MB
1080円
/1GB
500MBまで0円で100MBごとに+108円、2~5GBは定額 518円
/1GB
162円/100MB
通信制御 1日/
650MB
条件非公表 条件非公表 3日/
366MB
(低速時)
3日/
6GB
カウント
フリー
SMS
オプション

(162円)

(162円)

(162円)

(151円)

(129円)

(標準)
公衆Wi-Fi × × × × ×
最低利用期間 なし なし なし なし なし なし

月1500~2000円台の人気格安データ通信サービス
(すべて税込)

通信網 Xi/FOMA au 4G LTE
(VoLTE)
Xi/FOMA
高速通信
通信量

1日
170MB

月6GB

月6GB

月6GB

月6GB

月12GB
制限時の
通信速度
200kbps 200kbps 200kbps 200kbps
月額料金 1490円 1566円 1641.6円 1641.6円 1566円 2916円
初期費用 3665円 3665円 3678円 3665円
SIMサイズ 標準、microSIM、
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
標準、microSIM、
nanoSIM
制限解除
オプション
540円
/1日
(当日中)
540円
/500MB
216円
/100MB
216円
/100MB
324円/100MB
通信制御 3日/
366MB
(低速時)
3日/
6GB
(高速時)
3日/
366MB
(低速時)
カウント
フリー
自社クラウドサービス等 +月1058円でYouTube、AbemaTVなど
SMS
オプション
○(129円)
(151円)

(標準)

(129円)
公衆Wi-Fi ×(BIC SIMは○)
最低利用期間 なし 2ヵ月 2ヵ月 なし
通信網 Xi/FOMA
高速通信
通信量

無制限

月1~5GB

月5GB

無制限

月5GB

月5GB
制限時の
通信速度
200kbps 200kbps 128kbps 200kbps
月額料金 2138円 540~
1620円
1566円 2678円 1598円 1620円
初期費用 3240円 3665円 3665円 3672円
SIMサイズ 標準、microSIM
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
標準、microSIM
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
制限解除
オプション
1GBまで月540円、1GBごとに+270円 324円
/100MB
324円
/100MB
540円
/500MB
864円
/1GB
216円
/100MB
1080円
/1GB
通信制御 3日/
360MB
(低速時)
条件非公表 3日/
300MB
(低速時)
カウント
フリー
対応ゲーム、Twitterなど
SMS
オプション
×
(140円)

(129円)

(162円)

(標準)
公衆Wi-Fi × × ×
最低利用期間 なし なし なし なし(SIM削除に3240円)
通信網 Xi/FOMA au
4G LTE
高速通信
通信量

月5GB

月8GB

無制限

月8GB

月6GB

月6GB
制限時の
通信速度
200kbps 200kbps 200kbps 200kbps
月額料金 1306円 2138円 2376円 2138円 1706円 1706円
初期費用 3665円 3665円 3240円 3665円 3678円
SIMサイズ 標準、microSIM
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
標準
microSIM
nanoSIM
microSIM
nanoSIM
制限解除
オプション
216円/100MB
648円/500MB
518円/1GB※1
518円
/1GB
162円/100MB
通信制御 3日/366MB
(低速時)
1~3GB
程度
/1~2日
3日/
366MB
(低速時)
なし 3日/
6GB
カウント
フリー
別プランあり
SMS
オプション
○(162円)
(162円)

(151円)

(129円)

(標準)
公衆Wi-Fi × × × × ×
最低利用期間 1ヵ月 なし なし なし なし


※1:518円/1GBの追加チャージのみ、購入当月のみの利用で繰り越し不可(他は3ヵ月後の末日まで利用可能)。繰り越し可能な1GBのチャージは1188円。

■関連サイト



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この連載の記事

登場から7年、iPadがついに「大きなiPhone」から脱却

iOS 11の登場は、後にふり返った時にタブレットの将来を変えたターニングポイントになる……こう言っても過言ではないほど、iPadに大きな変化をもたらしました。

iPad Proは、iOS 11で大きく変化した

iPadは、iOS 11で大きく変化した

多くの人にとってiPadの利用用途は、映画を観る、電子書籍を読んで楽しむといったものがメインでした。iPhoneでも同様の使い方は可能ですが、「iPhoneよりもより大きな画面で楽しめる」という点に多くの人が価値を感じて手にしたワケです。それは同時に「大きなiPhone止まり」という影がチラつくことも意味します。

しかし、iOS 11の登場によりその認識に大きな変化が訪れました。分かりやすく言えば、iPadにしかできないことが多くなったワケです。初代iPadの登場から7年目にして、ようやく「大きなiPhone」を脱却したのです。

今回は、大変化を遂げたiOS 11とiPadの組み合わせを詳しくご紹介していきます。

大きく進化したiPadのマルチタスク

iOS 11のiPad向け新機能としては、ファイルアプリケーションの追加、ドラッグ&ドロップの追加、Apple Pencilのサポート強化などがありますが、とくに注目なのは、より直感的になったマルチタスク機能の強化です。

iOSは前面のアプリしか動作しないシングルタスクから始まり、限定的ながらバックグラウンドでも処理が動作するようになり、近年では、アプリの切り替えや2種類のアプリを同時に使える仕組みを追加するなど、マルチタスク機能を向上してきました。

iOSのベースととなっているのはmacOSなので同じレベルのことができて当然とも言えますが、ユーザーの習熟度とハードウエアの進化に歩調を合わせ、機が熟したタイミングで新たなOSを投入してくるタイミングの良さは、長年コンシューマー向けOSを手掛けるメーカーだけのことはあります。

それでは、マルチタスクに関わる注目点を順に見ていきます。

新たにDockが搭載された

分かりやすいところでは、画面の一番下にアプリランチャーの「Dock」が表示されるようになりました。これは、画面の下から上に小さくスワイプすることで、どこからでも呼び出せて、登録したアプリアイコンをタップすれば、開いたり切り替えたりできるので、ホーム画面へ戻るひと手間を省けます。

Dockは、アプリを開いている時も表示できる

Dockは、アプリを開いている時も表示できる


Dockからアプリを開く方法は2種類あります。まず、全画面でアプリを開く場合は、アプリアイコンをタップするだけ。2つ目のアプリとして起動する場合は、アプリアイコンを長押しした後、前面のアプリの上にドラッグ&ドロップします。これは、iOS 11で新たに持ち込まれた操作で、使い始めは戸惑いますが、後に続くSplit Viewの操作と連続性、関連性が上手く整理されていて慣れれば感覚的に使えます。

Dockの見た目は、macOSのそれと似ていますが機能的には異なります。たとえば、macOSのDockは、アプリのショートカットを登録するのに対して、iOS 11はアプリ本体を登録するので、ホーム画面には表示されなくなります。また、macOSのDockはタスクマネージャーも兼ねていますが、iOS 11は同じ機能がなく、右側に最近開いたアプリとおススメアプリが3個表示されます。

iOSの操作は「ことを成す道筋は常に1つであるべき」というポリシーが適用されており、シンプルな操作系を保っています。しかし、Dockが追加されて、アプリを開く方法は複数になりましたが、登録したアプリはショートカットとはならず、これまで通りにアプリがひとつの状態が保たれているので、無用な混乱が生まれない配慮がなされています。

使い勝手とUIが刷新されたコントロールセンター

画面を下から上に大きくスワイプすると、アプリの履歴表示が追加されたコントロールセンターを表示できます。

使い勝手とUIが刷新されたコントロールセンターは使いやすくなった

使い勝手とUIが刷新されたコントロールセンターは、さらに使いやすくなった

アプリ履歴は、使ったアプリだけではなく、そのアプリの画面分割状態までが保持されてサムネイルで確認できます。たとえば、Split Viewで、画面左にエディター、右にウェブブラウザーを開いて等分割したとすると、この状態がそのまま保持されてサムネイルをタップすると復元されます。

iOS 11では、マルチタスク機能の向上で、より多くのアプリを使うと想定されたのか、アプリ履歴には多くのアプリが表示されて一覧性が向上しましたしたので、以前より目的のアプリが探しやすくなりました。また、画面分割の状態を保持して復帰するので使い勝手が格段に良くなりました。

刷新されたコントロールセンターは、これまでどおりホームボタンのダブルタップでも表示されます。

Split ViewとSlide Overは健在

iOS 9でアプリを2つ並べて使う「Split View」や画面の右端からスライドして呼び出す「Slide Over」、画面端に小画面を表示する「ピクチャー・イン・ピクチャー」が実装されました。このうちiOS 11では、Slide Overが大きく変わっています。

iOS 11のSlide Over操作は、Dockから開くアプリを選んでDockの外にドラッグすると、アプリアイコン付のフローティングウインドウとして表示されます。この状態で指を離すと縦長のウインドウでアプリが開いて画面右端に表示されます。

Slide Overは、使い勝手が大きく変わった

Slide Overは使い勝手が大きく変わった

Split Viewの場合は、Dockからアプリを画面右端までドラッグすると黒い帯が表示されるので、ここにアプリをドロップすると画面4分の1ほどで表示されます。あとは、これまでのSplit Viewと同じでアプリ境界の黒いバーをドラッグして分割率を調整します。

Split Viewは変わらない使い勝手

変わらない使い勝手のSplit View

iOS 11のタスク管理は、画面の下から始まり画面右に移動して終息する流れでデザインされています。タブレットで操作の流れを意識させる作りは珍しく、iOS 11がはじめてかもしれません。この流れができたためか、作業中も思考が途切れが少なくなり、やるべきことに集中できるようになりました。

ルールチェンジがこれから始まる

この原稿は、iOS 11をインストールしたiPad Pro 12.9(第一世代)とSmart Keyboardの組み合わせで書き上げました。iOS 10に感じた日本語入力のもたつきは感じませんし、日本語変換もイライラが募ることはなく、気持ちよく使えるようになりました。これまで使っていたiPad Proが生まれ変わったようです。

Appleはルールチェンジを得意とするメーカーです。今後、iPadとiOS 11の組み合わせで、タブレット、そして、PCのルールチェンジが行われていくはずです。期待して見て行きましょう。

HyperXがTGS2017に初出展 – ゲーミングデバイス新製品などを展示デモ

Kingston Technologyのゲーミングブランド「HyperX」は、東京ゲームショウに初出展し、発表されたばかりのゲーミングキーボード新モデルを始めとした製品を展示、デモしていた。

KinsgtonはPC用メモリやフラッシュメモリで古くから知られ、現在では独立系としては世界最大のメモリベンダーとなる。2002年にスタートしたHyperXブランドも、自作PCユーザーにはOCメモリなどで知られるが、近年はゲーミングデバイスに注力、今回の展示もそれを反映した形だ。

ホール10-W30にあるHyperXブース

HyperXは幕張メッセ国際展示場のホール10-W30に出展。eSportsステージにスポンサードしており、ブースの中央では23日にウメハラ選手、ときど選手、チョコブランカ選手を迎えてストリートファイターVチャレンジを、24日にはプロゲーマーチーム DETONATORを迎えてオーバーウォッチチャレンジを開催する。ほか、VR体験コーナーやHyperX、Kingston製品の物販コーナーなどを併設、スタンプラリーなどでもらえる景品も用意している。

23日、24日の両日にはプロゲーマーとの対戦イベントも開催
VR体験コーナーも併設

HyperXの主力デバイス – ゲーミングヘッドセット「Cloud」シリーズ

新製品は、ステージ周辺と物販コーナーにおいて体験可能な状態で展示されている。新製品としては、9月1日に発表されたゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud Alpha」、ゲーミングフルキーボード「HyperX Alloy Elite」、そして9月21日に発表されたゲーミング コンパクトキーボード「HyperX Alloy FPS Pro」の3製品。そのほか従来製品も展示されている。

プレイアブルな状態で各種製品を展示している。デモ用マシンとしてG-TuneのLITTLEGEARを使用

HyperX Cloud Alphaは、同社のヘッドホンの主力となるCloudシリーズの新製品。新製品はさらに歪みのないクリアな音質を目指し、デュアルチャンバー構造、50mmドライバを採用した。

HyperX Cloud Alphaのパッケージ。実売価格は12,981円(税込み)前後
デュアルチャンバー構造を採用することで低音と、中高音を分離、クリアな音質を追求した

また、アルミ製フレームで強度とデザイン性を高めるとともに、赤いメモリフォームを採用して装着感を向上させ、長時間の装着感を向上させている。HyperXのオーディオ製品は2014年と比較的最近にスタートしたが、現在では200万台を出荷するまでに成長を遂げていると言う。

HyperX Cloud Alpha。ヘッドホン/マイク両端子とも着脱可能な4極3.5mmプラグを採用しているので、PCのほか据え置きゲーム機でも利用できる
HyperX Cloud Alphaも体験可能。対応周波数は13~27,000Hz、インピーダンスは65Ω、ケーブルは1.3m+2m延長。また、マイクはノイズキャンセリング機能を搭載しており、必要に応じて着脱可能な構造をしている
先日公開された同社オーディオ製品の成長を示すグラフ

FPSゲーマー向けのテンキーレスモデルを新たに投入

HyperX Alloy EliteおよびHyperX Alloy FPS Proは、2013年にリリースされたゲーミングキーボード「Alloy」シリーズの最新版となる。HyperX Alloy Eliteはフルキーボードで、104英語配列。Cherry MXシリーズの茶軸、赤軸、青軸を採用する各モデルで展開される。

HyperX Alloy Elite。実売価格は14,980円(税込み)前後

LEDバックライト発光色は赤のみ(発光パターンは6、明度は4レベル)だが、チタンカラーのWASD、1~4キー用追加キートップをバンドルするほか、スチールフレームを採用、メディアキーを搭載、パームレストなどを特徴とする。

Cherry MXシリーズの茶赤青軸の3モデルをラインナップ。ゲームで多様するキー用の交換キートップや交換工具も付属する

ゲームプレイ中のWindowsキーの誤操作を防止するゲーミングモードを搭載、ポーリングレートは1000Hz、アンチゴースト機能やNキーロールオーバーにも対応する。

HyperX Alloy FPS Proは、既存モデルのHyperX Alloy FPSから10キーを省いたコンパクト版という位置付け。87キーの英語配列を採用している。HyperXでは各国のプロゲーマーをサポートしており、そうしたところからよりデスク上で大きく面積を専有しないコンパクトなものを、可搬性の高いモデルをといったニーズを受け開発されたとのことだ。

コンパクトなHyperX Alloy FPS Pro。実売価格は12,981円(税込み)前後
デスク上では10キーのぶんスペースを節約でき、マウスの使用範囲を広げることができる

ケーブルも着脱式を採用している。バックライト発光色はこちらも赤で(発光パターンは6、明度は4レベル)。軸はCherry MXの赤軸を採用(従来モデルのHyperX Alloy FPSは、茶赤青の3モデル)。フレームは剛性が高く重厚感もあるスチール製。ポーリングレートは1000Hz、アンチゴースト機能やNキーロールオーバーにも対応するほか、Windowsキーを無効化するゲーミングモードも搭載している。

MicrosoftがMac向けツールバーアプリ『My Workspace』をリリース – エキサイトニュース

Microsoftの実験プロジェクト部門「Garage」が、MacのOffice 365ユーザー向けにツールバーアプリをリリースしたとThe Vergeが伝えています。これを使うと、OneDriveのファイルにアクセスしたり、ビデオ通話をしたり、次の予定を見たりすることができます。

この新しいアプリMy Workspace』は、Macのツールバーに常駐し、Office 365アプリへのショートカットを提供します。

ツールバーのアイコンをクリックすると、最大5件までの直近の予定や、最近使った書類を最大10件まで表示してくれます。よく使うアファイルにすばやくアクセスできるだけでなく、任意のファイルをピン留めしておく機能もあります。また、Skype会議をスケジュールしておけば、ワンクリックで通話を始めることも可能です。

My Workspaceは、Garage部門がリリースする初のMacアプリです。Garageは、これまでにいくつもの興味深いソフトウェアを公開していますが、その後のサポートに関してはかなり行き当たりばったりな印象です。

私がお気に入りだった、iOS版キーボードアプリ『Word Flow』は、2016年4月にリリースされたばかりなのに、今年の7月に突然終了してしまいました。ちなみに、Word Flowのページには、Microsoftの『SwiftKey』へ乗り換えるようにと書いてあります。

Image: Microsoft

Source: The Verge, My Workspace, YouTube

Patrick Lucas Austin – Lifehacker US[原文

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