アップルストアの店舗受け取りは代理人でもOK!iPhoneをオンライン注文した場合の手順をご紹介 – Engadget 日本版

まずは、オンラインのアップルストアで商品、ここではiPhone 8をカートに入れます。

そしてチェックアウトの際に、配送かストアでの受け取りを選択します。このときにストアを選び「続ける」をクリックすると・・・

注文者(請求連絡先と同じ人)による受け取りのほかに、代理人による受け取りオプションが表示されるので、これをチェック。

続いて表示されるページのフォームに代理としてiPhone 8を取りに行ってもらう人の氏名とメールアドレス、電話番号などを入れると、受け取り用のQRコードが代理人の電話番号に届くという仕組みです。当然ながら、受取人には身内や必ず信頼できる人を選びましょう。

たとえば親が子供に購入して自分で受け取りに行かせたりする場合や、家族などが当日にアップルストア近辺に用事がある場合などはこの代理人受け取りオプションを活用できそうです。ただし、いつも上司が暇そうにしているからと言ってiPhoneの受け取りをお願いするのはやめておきましょう。
 

「iPhone X」製造で違法労働、中国のFoxconn工場で–米報道 – CNET Japan

 Appleの中国における主要サプライヤーが、高校生を違法に働かせて新製品「iPhone X」用の部品を製造していたと、Financial Timesが米国時間11月21日に報じた。

AppleのiPhone X
AppleのiPhone X
提供:Sarah Tew/CNET

 高校生6人の話では、Appleの長年の製造パートナーであるFoxconnの鄭州工場で、常態的に1日11時間働いたという。6人はインターンに分類され、中国の法律で残業は違法だとFinancial Timesは伝えている。

 ある高校生は、1日最大1200台のiPhone X用カメラを組み立てたと報じられている。

 Appleの広報担当者は21日、声明で次のように述べた。「Appleは、当社のサプライチェーンに含まれる全ての人が、ふさわしい尊厳と敬意をもって扱われるよう注力している。われわれの取り組みは決して終わることはないと承知しており、引き続き全力を尽くし、サプライチェーンの中にいる労働者に好ましい影響を与えて保護していく」

 高校生らは卒業を許可してもらうために、3カ月の「労働体験」として工場での労働を強制されたと主張しているので、今回の疑惑はFoxconnにとって二重の意味で問題だ。

 Financial Timesによると、9月に鄭州城軌交通学校の17~19歳の生徒計3000人が、同工場での労働に派遣されたという。

 AppleとFoxconnはいずれも、Financial Timesに対して、高校生が残業していることが発覚したことを受けて是正措置を取る意向だと認めたが、高校生が工場での労働を強制されたことは否定した。

 「当社は生徒たちが自発的に勤務し、補償や手当てを提供されたことを確認したが、超過勤務が許されるべきではなかった」と、Appleの広報担当者は米CNETにコメントした。この担当者によると、同社はこの問題に気付いて即座に対応し、現在は専門家のチームが現地で基準が守られていたことを確かめているという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

狙うはロボット業界のiPhone。ロボット歴50年のカワサキが本気 – ギズモード・ジャパン

オープンプラットフォームですから、その気さえあれば誰でもロボット開発にチャレンジできますよー。

スマートフォン普及の影には、アプリの存在があります。アップルやGoogleがアプリストアを一般に公開することで、全世界各地、津々浦々のエンジニアやサードパーティが参戦。ハードウェアを設計できなくても、自作アプリのクオリティ次第で数千万もの売上を記録する「アプリ長者」なんて言葉もありましたね。

それらアプリが、プラットフォームであるスマートフォン自体の魅力を高めてユーザーを増やし、めぐりめぐってアプリのユーザーも増えていく…なんと素敵な上昇スパイラルでしょうか。

そんなスパイラルは、スマートフォン業界だけの話じゃありません。オープンなプラットフォームが時代を加速させていく潮流は、ほかのジャンルでも起きつつあります。その1つを担おうとしているのが、カワサキこと川崎重工。バイクに新幹線、潜水調査船しんかいなどなど、その時代々々に強烈なインパクトを残すプロダクトを作り続けて121年。じつは50年前から産業用ロボットの開発・製造も行っている、ロボットメーカーでもあるのです

川崎重工がオープンイノベーションの手法で推進しようとしている分野、それは、オープンプラットフォームなヒューマノイド(人型)ロボットです。

11月29日(水)~12月2日(土)に渡って開催される、2017国際ロボット展 iRexの川崎重工ブースに展示されるヒューマノイドロボットは、人間大のサイズに納めながらも、60kg以上の荷物を運搬し、懸垂をすることもできるパワフルさを備えています。服を着た個体もあり、ロボットと人間が並んで作業できる日が来ることを予感させるものです。

すでに工業用ロボットで一定のシェアを築いている川崎重工が、ヒューマノイド型ロボットに進出する狙いは何なのか?キーパーソンに訊きに行ってきましたよ。

川崎重工は産業用ロボットメーカーから総合ロボットメーカーを目指す

ソフトバンクがボストン・ダイナミクスを買収、ソニーが新型AIBOを発表、ホンダもASIMOのチームを再編しはじめたりと、日本のロボットの市場が大きく動こうとしている2017年。川崎重工はどのような目的意識で、ヒューマノイド型ロボットの開発をはじめたのでしょうか。

まずは、キーパーソンの1人である川崎重工業常務執行役員でロボットビジネスセンター長、そして日本ロボット工業会の副会長を務めている橋本康彦さんにお話を聞きました。

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橋本:川崎重工がヒューマノイド型ロボットに力を入れているのは、「まずはみんなでマーケットを大きくしよう」というのがテーマです。たとえば、何十もの店が集まっているショッピングモールは、1つの商店よりも多くの人を集められます。我々が目指すのはこのショッピングモールのような存在です。ロボットには、このショッピングモールの駐車場が毎日満車になるような、そういう大きなマーケットになる可能性があると考えています。

現在も、川崎重工はさまざまな産業用ロボットを扱っています。工場用だけではなく、医療向けもありますし、ヒューマノイド型の開発も始めました。我々の核は産業ロボットで培った、お客さまの信頼性。安心して長くお使いいただけるし、なにがあってもすぐ飛んでいってサポートできるという、ロボットの生涯をしっかり保証できる体制が整っています。

「ロボットはまだ危険な存在で、安全柵の中に設置するようなものだからウチでは使えないね」という声も聞きます。だからこそ、川崎重工は産業用ロボットメーカーから総合ロボットメーカーに転向し、「人間の隣に座っていても大丈夫なロボット」といえるものを作りたいと考えています。

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―― 人間と、自然に共存できるロボットが、何気なく家庭や街中にいたとしたら。夢、広がりますね。

橋本:ロボットを社会に広めていく中では、やはり人間が直感的に判断する部分を形にすることが大事だと考えています。

今のヒューマノイド型はいわゆるタフなロボットのイメージで作っています。人でいうと、結構がっちりした体型で、重いものも運べるし、蹴飛ばして倒れても全然大丈夫です。頼もしい外観ですが、いかつさもあり、普通の家庭にはニーズはないでしょう。そこで、もっとコンパクトでスリムで優しいロボットも考えています。最終的には、人間の横にいて全然違和感のないロボットが、1つの目標ですね。

なぜヒューマノイド型なのかというと、人間のいる社会で動かすものだからです。階段の段差、ドアノブの重さ、ダンボール箱のサイズなど、この世界のさまざまな環境は人間のサイズや力、動ける範囲に合わせて作られています。


もちろんシチュエーションによって必要とされる外見は変えるべき、と橋本さん。災害現場で活動するようなロボットは、小さくかわいいものだと不安を感じてしまう。そういう現場においては頼もしいなと思えるフォルムが安心感を生みますよね。

ベースマシンとしてどんなカスタムにも対応する

人のいる空間でも違和感がない。空間にとけこむ自然な存在のロボットを目指すとのことですが、具体的にはどのような特徴があるのでしょうか。次に川崎重工業ロボットビジネスセンター営業企画部長・真田知典さんに尋ねてみました。

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真田:最大の特徴としてはオープンプラットフォームなロボット、ということになります。川崎重工がすべてを開発するのではなくて、ベースモデルを提供してロボットに興味のあるいろんなパートナーさんと一緒に、いろんなことをやっていこうと考えています。

―― 今までのヒューマノイド型ロボットって、産業用ロボットメーカー製のものは記憶にないですね。どちらかというと、技術開発のためのコンセプトやショーモデルが多いように思います。

真田:ヒューマノイド型は自分で歩けるとかAIとか、そういう人間に近づくところ、人間を越えることにフォーカスされやすくて、そこはアカデミアやベンチャー企業でさまざまな最先端の研究がされています。しかし、それら最先端の機能を搭載する身体がありません。だから今回、僕らはロボットメーカーとして、重工メーカーとして、壊れにくいタフなボディを作ることにしました。インターフェースをオープンにすることによって、いろんな方のとんがった研究を試せるベースマシンを渡したいのです。

みんなが同じロボットで研究できれば、たとえば壊れたときのデータとか、いいところ・悪いところの情報をまとめることができます。それを反映することで、次世代にいいアップデートができる。そうするとお互いが無駄なく、切磋琢磨というか、相乗効果を生みつつロボットが進化するのではないかと想像しています。

僕らが得意とする堅牢なロボットの体だけをずっと作り続けて、より人間に近づけていくっていうのが今の開発の方針です。


ほかのエンジニアが作り出した技術をもとに、さらにクオリティを高めていく。多くの知見をあつめることで、改良されたパーツをつけてカスタムアップできるし、ベースモデルも進化していく。バイクのレースの世界に似たものを感じます。

産業用ロボットメーカーとして考えなくてはならないこと

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真田:今までのヒューマノイド型ロボットは人間の動きの再現に苦労しているので、修理性とか交換性という考え方は二の次なパッケージで作られています。もし、フレーム代わりの外骨格がグニャッと曲がってしまったらスペアはどうするの?という問題です。

そこで、川崎重工のロボットは内骨格型にしました。また部位ごとに特殊なパーツを設計するのではなく、コンポーネントとして産業用ロボットに使われたものとほぼ同じ、実績があるパーツを使います。MTBF(故障時間単位)でいくと10万時間ほどを保証しているものです。何十年に1回しか故障しないような信頼性の高い部品で、なおかつ大量に作っているので、安い。そしてすぐに調達できる。だから故障してもすぐ修理できるし、その気になれば使い捨てだってできます。

たとえば火山が噴火すると、火山弾が飛んでくるし輻射熱で地面も数百度になっています。だから生身の人間だとすぐには救助活動ができません。冷めるまで、待つしかありません。でも熱さに耐えるようなロボットだと、すぐ現地に入って救助活動に取りかかれるんです。機械だから、最後に溶けてしまってもいいじゃないかっていう働きを期待できる。『ターミネーター』の最後にロボットが「I’ll be back」と言って溶鉱炉の中へ自ら沈んでいくシーンがありましたが、ああいうことすら可能になるわけですね。

―― 開発中のモデルを見せていただきましたが、ボディサイズは173cmほど。質量は100kg以下。成人男性のサイズ感となっています。想像以上に軽くてびっくりしました!

真田:身長50センチの精密なロボットを使っても、そこのボタンを押してくれ、そこのドアノブを引いてくれ、って言っても届かないですよね。ボタンを押したら軽量すぎて押し返される、レバーを引いても逆に自分が持ち上がっちゃう。かといって、建設機械のように頑強にすると、何トンもあるロボットになってしまう。それだと、災害で崩れかけたビル現場や階段を上がっていくとき、自分自身がそれを崩しちゃう。

だから私たちが目標としているのは、人間の作業を代わりにやってくれるロボットなんです。屈強な大人ぐらいのサイズとか重量に収めることが大事なことだと認識しています。

ロボットエンジニアの知見が川崎重工に集まる未来予想図

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川崎重工が作ろうとしているのは、ある意味レギュレーションといえます。業界標準になりえるベースモデルを提供することで、誰でもロボット開発に参戦しやすくなり、ボディの重さだったり、モーターの強さだったり、リファレンス(開発・実装のお手本)スペックのロボットを効率よく動かす方法が練られていく。

たとえば、ボディの重さやモーターのトルクに合わせて最適化されたバッテリーが作られるようになれば、電源ケーブルを外しても何時間か稼働できるようになる。また、サイズに合わせた耐熱ジャケットが作られれば、本当に火山噴火時の救助活動も行えるようになるでしょう。人間サイズだから、災害地に放置された重機を運転することができるようになるかもしれません。可能性は無限大に広がりそう。

多くのエンジニアが参加すれば、数々のチャレンジの結果が集約されていきます。場合によっては、作られた技術を川崎重工のチャンネルで販売する可能性も考えているとのこと。ロボットオープンプラットフォームにストアとしての機能も持たせるということですね。

本当に普及するロボットを目指すため、自分たちだけですべてを作るのではなく、たくさんの開発者が参加できる環境を作る。私たちの隣に立つロボットに「KAWASAKI」のエンブレムが入る日が、いずれやってくるのかもしれません。

XYZ | あなたの世界にロボットをプラス | 川崎重工業株式会社

Photo: 佐坂和也(インタビュー)/武者良太(ロボット)

(武者良太)

iPhone Xが引き寄せる未来はARの未来? – 世界最大のARプラットフォームで楽しめるアプリを5本ピックアップ! – マイナビニュース

Appleは今年開催された世界開発者会議「WWDC」で、iOSアプリを通じてAR(拡張現実)体験を生み出すフレームワーク「ARKit」を発表した。WWDCの基調講演では、iOSデバイスの存在があることでARKitが一夜で「世界最大のARプラットフォームになる」とアピールしていたが、それが現実味を帯びつつある。

今回は、その「ARKit」を用いて開発されたという日本産のアプリ5本を紹介しよう。いずれも未来感溢れるものばかりだ。最新のiOS 11では、iPhone 6sシリーズ以降のiPhoneおよび、iPad Pro、第5世代iPadでARKitを用いたアプリを利用できるようになっている。もちろん、先頃発売となったiPhone XやiPhone 8シリーズでも楽しめる。

算数が苦手な子供もこれできっと好きになる?「算数忍者AR」

一本目は、ファンタムスティックが提供する「算数忍者AR」。ゲーム感覚で算数の勉強ができるというアプリだ。小学校低学年向けに作られており、平面をiPhone、iPadのカメラで捉えると、その場所に算数忍者の世界が現れる。

iPhoneとiPadに対応した算数忍者AR

カメラをあちこち動かして、忍者屋敷に隠れている問題の答えを探していくのだが、ぐるっと周囲を見渡さないと回答に辿り着けない。アタマを使いつつ、カラダも動かしつつという趣きで、iPhoneだったら、拡張現実の世界に没入して問題にあたれ、iPadだったら、大きな画面で親子一緒にワイワイ楽しめる。

任意の平面に広がる忍者屋敷

10問正解できると、ステージクリアとなって、ご褒美のカードがもらえる。カードは全部で40枚、学習しながら遊べるという体になっているので、子供たちも夢中になって、遊んで学べるはずだ。算数に興味が持てない、苦手意識があるという子にオススメだ。将来的には忍者屋敷の中に入り込んで答えを探すという機能を盛り込むことも構想されているという。ファンタムスティックは、教育系アプリに強いデベロッパだが、今後、他の教科でもARKitを導入したアプリの開発に着手するとのことだ。

部屋の広さを知りたいなら「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」にお任せ!

二本目は総合不動産情報アプリ「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」だ。住宅・不動産ポータルサイトの運営でお馴染みのLIFULLが手がけている。賃貸、購入問わず、好みの条件で物件を探せるというのはもちろんだが、これにARを利用したお部屋の計測機能が最新バージョンで加わった。

ライフルホームズのキャラクター「ホームズくん」が案内

このアプリはAndroid版も提供されているが、iPhone版のみの機能がいくつかある。「見学メモ」もその一つで、ここから「ARお部屋計測」機能が利用できる。名前の通り、部屋の広さを測れるというものだ。図りたい平面をタップしてマークしていくと、ライフルホームズのキャラクター「ホームズくん」が、その印をつけた空間を走り回って、床や壁の長さを教えてくれる。長い距離を走ると、ホームズくんがぜぇぜぇと息切れするリアクションを返してくれるのも面白い。

床や壁の長さをホームズくんが走って測ってくれる

見学してる間に撮影した写真と計測結果は、物件ごとに自動でフォルダ分けされる。また、物件や写真1枚1枚に特徴などのメモを添えられるようになっているから、複数の物件を見て回った後、じっくり検討するのに役立つ。使って楽しいというだけでなく、ちゃんと実用的な機能も備えているというところがポイントだ。

「RoomCo AR」で、もう家具選びの失敗はなくなる!

続いては、自分の部屋に購入を考えている家具をアプリ内で配置できる「RoomCo AR(ルムコエーアール)」を紹介しよう。アプリを提供するリビングスタイルは、家具とインテリアを楽しむための情報サイト「RoomCo NAVI」を運営している。

部屋の好きな場所に家具を置いてシミュレーションできる

家具を購入する際、失敗しやすいのは大きさと他のアイテムとの相性、実際に買って置いてみて、ああ……となったことがあるのは筆者だけではなかろう。また、今までだと、お店に行って、これ良いなというものを見つけたとして、そこでサイズを測って、帰宅して、大体こんな感じとシミュレーションして、また改めてお店を訪ねてという流れであったと思うが、このアプリを使えば、おおよその配置イメージが掴めるのだ。

気に入ったアイテムはそのまま購入可能

主要なメーカー・ブランドから3Dデータを提供してもらっていて、それらをアプリ内で配置、比較ができる。カタログには22ブランドから30万点を越える家具が収録されていて、色違いのアイテムがあれば、カラーコーディネートも含めたインテリアデザインが可能だ。加えて、気に入ったものがあればアプリ内から購入ができる。これまでのショッピングスタイルが変わってきそうな至れり尽くせりな機能に溢れたアプリなのである。

Best of 2016に選ばれた「Standland」もAR対応に

四本目は、マイナビニュースでも何度か紹介した女性二人組のデベロッパ、Flask LLPが提供する「Standland」だ。App Store Best of 2016を受賞している同アプリは、「立つ」のを促すというもの。Apple Watchの「アクティビティ」アプリにも座りすぎに注意を促す機能があるが、これも一時間に1回、立ち上がることでゴール達成となる。

メイン画面に浮かぶ雲に乗ったジェミーをタップするとARの世界に入り込める

WWDCで新技術が発表されると、Flaskではすぐにそれを取り入れたアプリの開発をスタートさせるそうだ。それで、新OSが発表されるタイミングで最新機能に対応したアプリをリリースするという。今回のStandlandもARKitが発表されるやいなやというスピード感だったらしい。Standlandですでに3Dのオブジェクトを扱っていたのに加えて、ARKitは「開発がしやすかった」とプログラマーの小川秀子さんとデザイナーの堀内敬子さんは打ち明けてくれた。ユーザーには使って楽しく、デベロッパには扱いやすくというのがARKitの「ならでは」なポイントなのかもしれない。

作ったARランドは写真やムービーで保存でき、SNSなどで共有できる

Standlandではメイン画面に浮かぶ雲に乗ったジェミーをタップするとARランドに入れる。ARランドではフレンドやジェミーのほか、花やキノコなどのオブジェクトを配置して自分だけのAR空間に入り浸ることができる。作ったARランドは写真やムービーで残すことができ、それらをSNSで共有することも可能だ。ハッシュタグ「#Standland」で検索すると、十人十色のARランドを見つけられる。ユーザーの生活の一部がちょっと覗けるところが面白い。

老舗のARお天気アプリ「アメミル」もARKitを導入

最後は島津ビジネスシステムズによるお天気アプリ「アメミル」をピックアップ。本アプリは、強い雨雲の接近を通知し、カメラを通して降雨情報を映像で表示できる。ARアプリとしての登場は早く、2013年の6月には最初のバージョンをリリースしている。

カメラを通して降雨情報を映像で表示する

当然、開発当初、ARKitは存在せず、自前でAR機能を実装することとなった。最新バージョンでもベースとなっているのはARKitではないとのことだが、日本全国の降雨状況を見られる新機能「サテライトアイ」は、ARKitをフィーチャーしたものになっている。開発に携わっている7人のメンバー全員(うち、5人は気象予報士!)が「ARKitは使いやすい」と声を揃えているということなので、今後は基礎の部分もARKitで、ということになるかもしれない。

新機能「サテライトアイ」では、ARKitをフィーチャー

ARKitだけでなく、アメミルでは、WWDC 2017で同時発表された械学習技術「Core ML」に対応。2万以上の降雨パターンと、気象予報士による解説を機械学習させて、AIモデルを構築したとのことで、雨が迫ると、画面で状況の報告がされる仕組みになっている。iOSの最新機能を体験するのに、是非、ダウンロードしておきたい一本だ。

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WWDCではApp Storeの大幅リニューアルもアナウンスされ、iOS 11のタイミングで、実行に移された。インターフェースがApple Musicのそれと近くなり、セレクションに「人の手が入ってる」のを感じさせるものへと変貌を遂げた。

新しくなったApp Store

画面下には「Today」「ゲーム」「App」「アップデート」「検索」の5つのタブを表示。「Today」をタップすると、編集を担当するグローバルチームがピックアップしたアプリを閲覧できる。ここでは、オリジナルの特集記事や開発者インタビューなども掲載されている。特にインタビューは、開発秘話など、ここでしか読めない裏話もあったりするので要チェックだ。

ここでしか読めないエピソードも

「ゲーム」「アプリ」はオススメの新作やアップデート、ランキング、コレクションなどを特集。App Storeの利用履歴を参照してレコメンドしてくれ、個人の趣味にあったアプリを簡単に探せるようになった。

プレビュー映像が最大で3本掲載 デベロッパからの回答も得られる

アプリ個別のページも大きく変わった。アプリのサンプルとなるスクリーンショットは5枚まで表示されるようになり、プレビュー映像が最大で3本掲載されている。評価やレビューの形式も改善され、例えば「アプリが落ちます」といったコメントを残すと、開発者から対応策が投稿されたりなど、ユーザーと開発者をより近付けるための工夫が施されている。App Storeが彼らの媒介となっているというイメージがますます強くなったという印象だ。

ARアプリもすでにカテゴリとして設置されているので、見つけやすくなっている。「見ていて楽しいお店」という柱となるコンセプトも明確化しており、国内外のユニークなアプリに触れられるようになったのもリニューアルの特徴となっている。iPhone、iPadを手にしたら、Appleのエディターのナビゲートのもと、広大なアプリの海に漕ぎ出してみては如何だろう?

外国人旅行者へ観光案内、翻訳アプリ搭載タブレットを活用 – 愛媛新聞

せとうちDMO、大手レンタカー会社と連携

外国人旅行者へ観光案内、翻訳アプリ搭載タブレットを活用

2017年11月22日(水)(愛媛新聞)

レンタカー店に設置した翻訳アプリ搭載タブレット=20日午後、松山市三番町4丁目

レンタカー店に設置した翻訳アプリ搭載タブレット=20日午後、松山市三番町4丁目

 愛媛など瀬戸内7県の魅力を国内外に発信する観光振興マネジメント組織「せとうちDMO」(事務局・広島市)は21日までに、大手レンタカー会社「タイムズモビリティネットワークス」(広島市)と連携し、愛媛県内の3店舗を含む9府県の21店舗で、音声翻訳アプリ搭載のタブレット端末を活用した訪日外国人旅行者への観光案内を始めた。

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Amazon、容量無制限の「Unlimitedストレージプラン」提供を終了 – iPhone Mania

Amazon Drive

 
Amazon.co.jpが、オンラインストレージサービス「Amazon Drive」の容量無制限プラン「Unlimitedストレージプラン」の提供を、11月20日に終了しました。プライム・フォトは継続して無制限で利用できます。

無制限と同額は1TBプラン

Amazon Driveは、比較的安い料金で大容量が使えることが支持されており、iPhoneやiPadから複数のクラウドストレージを横断してファイル操作ができるiOS11の新機能「ファイル」にも対応しています。
 
容量無制限の「Unlimitedストレージプラン」終了後は、年額2,490円で100GBから、年額414,000円で30TBの13種類のプランが提供されています。
 
従来のUnlimitedストレージプランと同額の年13,800円だと、1TBプランが利用可能です。
 

Amazon Drive 料金
 
画像ファイルを無制限に保存できるプライム会員向けサービスのプライム・フォトは引き続き提供されます。

契約期間終了後、保存容量1TB未満なら1TBプランに自動移行

現時点でUnlimitedストレージを利用している場合、プラン期間の終了までは現在の契約内容で継続利用が可能です。現在の契約期間終了後は、利用者が自動更新をOFFにしている場合を除いて、保存されているファイル容量が1TB未満の場合は1TBプランに移行されます。
 
1TB以上のファイルを保存している場合や、自動更新をOFFにしている場合、1TBプランに自動移行されることはなく、利用者が移行先のプランを選択する必要があります。
 
なお、契約容量を超過した状態で180日が経過すると、契約者に通知の上、最近アップロードしたファイルから順に、ファイルが削除されます。

海外版は先行して終了

海外版のUnlimitedストレージプランは、2017年6月に提供が終了しており、日本での提供終了も時間の問題とみられていました。
 
このほか、容量無制限のクラウドストレージサービスは、MIcrosoftのOneDriveなどが提供を終了しています。

 
 
Source:「Amazon DriveのUnlimitedストレージからの移行について」 via ITmedia
(hato)

 
 

iPhone XでApple Payを使って感じたこと – ITmedia




 ホームボタンのなくなったiPhone Xは、これまでから大きく操作方法が変わりました。「Apple Pay」もその1つです。

 Apple Payで支払いをする際、iPhone 8/7ではホームボタンに触れてTouch IDで認証をする形でしたが、iPhone XではFace IDで認証する方法に変更されました。

 Touch IDで支払う場合、iPhoneをリーダーライターにかざし、ホームボタンに触れるという操作法です。一方Face IDで支払う場合、電源キーを2回押して顔認証をしてから、iPhoneをリーダーライターにかざします。つまりTouch IDでは「かざす」→「認証」だったのが、Face IDでは「認証」→「かざす」に順番が変わるわけです。

 Face IDの認証はロック解除と同じくらいのスピードで、1秒ほどで終わります。

Apple Pay
ホームボタンを2回押すと、Face IDが起動して顔認証がスタートする


Apple Pay
Face IDの認証が完了すると、決済可能になる

 どちらか使いやすいかは、まだ何とも言えないのですが、Face IDを利用する前に電源キーを2回押すのにまだ慣れません。iPhone Xの電源キーは右側面にあります。筆者は左手でスマホを使うので、右側面のキーは中指で押す形になります。この中指を2回小刻みに動かすのに慣れず、親指のようにスムーズに動かせません。Touch IDで親指を触れる方が自然な動作に思えます。

Apple Pay
中指で素早くサイドキーを押すのに慣れません……

 しかもFace IDではiPhoneをかざす前に認証するので、認証されずiPhoneを見つめたままだと、店員に「あれ、どうしたのかな?」と思われそうで、若干のプレッシャーがあります。リーダーライターが決済可能な状態になって、店員に「どうぞ」と言われる前に認証を済ませておけばいいのですが、支払い前にポイントカードを提示して返してもらうなどバタバタしていると、その余裕がありません。まあ慣れの問題ともいえますが。

 あと、近所のスーパーに設置されているリーダーライターが、なぜか2回読み取らないと決済が完了しないのです(ちなみにiDです)。Face IDの場合、iPhone Xをもう一度見ないと顔認証できなので、リーダーライターから離す必要があって面倒です。Touch IDならiPhoneはかざっしっぱなしでもう一度指紋認証すればよかったのですが。

 Face IDの認証精度はTouch IDよりは良いと感じているので、Touch IDより認証のプレッシャーは少ないですが、完全に慣れるまでにはもう少し時間がかかりそうです。

※この記事はメールマガジン「ITmedia デジタルライフスタイル通信」から転載、加筆したものです。購読申込はこちら



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KDDI「au HOME」電気使用量がスマホでわかるコンセントなど新登場 —— Google Home対応は2018年初頭へ – BUSINESS INSIDER JAPAN

後藤真希さん

ゲストに登壇した後藤真希さんは「スマートホームは子育て世代に便利そう」と興味津々だった。

11月21日、KDDIは東京都内で発表会を開催。同社が提供しているホームIoTサービス「au HOME」の内容拡充を発表した。auひかりユーザー意外にも、対象ユーザーを全てのau契約ユーザーに広げる。

au HOMEは、誰でも手軽に始められるホームIoTとして2017年7月31日にスタート。ネットワークカメラやドアの開閉などを検知する「au HOME デバイス」をIoTゲートウェイとなる無線通信アダプタを経由して、スマートフォンの「au HOME アプリ」からコントロールできる。さらにセコムと提携して、au HOMEアプリで異常を検知し、セコムの隊員が自宅へ駆けつけるサービスも先行して展開していた。

「静かにスタート」していたau HOME

発表会に登壇したKDDIの執行役員、商品・CS統括本部長の山本泰英氏は、au HOMEはサービスインから3カ月が経ってはいるものの、auひかりユーザー専用ということもあり、あまり浸透していない点を「静かにスタートした」と自虐的に反省。auひかりユーザー以外の回線契約者にも対象者を拡大すると発表した。サービスの利用にはau IDが必要なため、auの契約回線は必須なものの、自宅にインターネット接続が可能なWi-Fi環境があれば、誰でも利用できる。

KDDIの執行役員 商品・CS統括本部長 山本泰英氏

発表会に登壇したKDDIの執行役員 商品・CS統括本部長 山本泰英氏。

あわせて新たに「赤外線リモコン」と「スマートプラグ」、2つの「au HOME デバイス」をラインアップに追加。「赤外線リモコン」は手のひらサイズの四角い本体で、スペック上は水平方向180度、垂直方向120度に向けて赤外線信号を送信できるアイテム。赤外線リモコンはWi-Fiで無線通信アダプタと連携しており、au HOME アプリからエアコン、テレビ、照明の3種類の対応家電をコントロールできるようになる。

au HOMEのスマートプラグ

新発売となるスマートプラグ。価格は5500円。

「スマートプラグ」はコンセントとプラグの間に挟むことで、電気の使用量がau HOME アプリからわかるアイテム。電力使用量を把握することで、電気の使いすぎが分かるだけでなく、家電の使用状況をチェックして家族の動向を把握するといった使い方もできる。

au HOMEの赤外線リモコン

各種家電をコントロールする赤外線リモコン。価格は7800円。

au HOMEの無線通信アダプタ(A)

無線通信アダプタ(A)を自宅のWi-Fiに接続することで、各種機器と連携する。

山本氏は、通信事業者であるKDDIがIoT事業を進める背景として、「これまでスマートフォンでは人と人をつないだコミュニケーションを提供してきたが、au HOMEで人と家とのコミュニケーションを提供したい」と説明。スマートフォンから一方向で家庭内の各機器をコントロールするのではなく、各種センサーからの信号で、人と家との双方向のコミュニケーションを実現を目指している。

例えば、スマートフォンで目覚ましをセットすると、その時間に合わせた自動でカーテンの開け閉めや、ステレオの再生も設定したり、センサーで子どもが帰ってきたことをスマートフォンで通知して、鍵の開閉などをチェックするといった具合だ。こういった使い方を山本氏は「IoTで、“ちょっと心地いい”暮らしへ」というキャッチコピーで表現してる。

注目の「OK, グーグル」対応は2018年初頭まで持ち越し

au HOME対応機器一覧

発表会場に展示されていたau HOME デバイスの一覧。

一方でau HOMEのウリの1つであるスマートスピーカーのGoogle Homeとの連携機能は、2018年初頭から提供予定であることが判明。残念ながら「OK, Google」と声をかけるのは来年に持ち越しになった。

au HOMEをGoogle Homeと連携使用

Google Home連携を使った赤外線リモコンの動作イメージ。

Google Home連携については、auブランドで提供している音楽配信サービスの「うたパス」や動画配信サービスの「ビデオパス」がGoogle Homeから再生できるほか、「赤外線リモコン」もGoogle Homeと連携できる。Google Homeに対応していないエアコンやテレビ、照明も「赤外線リモコン」を経由して、Google Homeから音声コントロールで操作できるようになるという。

発表会後のタッチ・アンド・トライコーナーでは、実際に今回発表された「赤外線リモコン」や「スマートプラグ」を使ったデモが披露された。キッチンを模したブースでは、親子が料理をする際に、Google Homeからうたパスに登録した曲を再生したり、離れた場所にある扇風機を音声コントロールでオンにするといったデモを行なった。

au HOMEのキッチンのイメージ

キッチンで料理をしているシナリオでGoogle Homeを使い、タイマーや曲をセットしたり、遠くの家電をコントロールしていた。

またひとり暮らしの部屋を模したブースでは、外出先から自宅のペットの様子をチェック。室内の温度を確認して遠隔操作でエアコンのスイッチを入れたり、自動えさやり機をオンにしたりといった具合だ。さらに自宅に戻ると、自動でライトが点灯し、カーテンが閉まるといった「ちょっと心地良い」デモが行なわれた。

au HOME

もういっぽうのデモでは、ひとり暮らしの部屋をイメージ。音声コントロールだけで、視聴中のビデオの続きを再生したりしていた。

こういったデモからもわかるように、IoTやホーム家電は「ちょっと心地いい」が、現状では限界とも言える。この環境を実現するために、現状では「かなりめんどう」な設定や手間がまだ必要だ。またたとえば、カーテンの自動開閉などは、設置すると逆に手動では開閉できなくなったりするなど、発展途上な一面も見える。

鍵はユーザーに月額490円の「価値」を感じさせられるか?

発表会の中で記者陣から飛んだ質問の中には、基本的には音声で家電をコントロールするのはGoogle Homeでも対応機器を使えば可能なため差別化がわかりにくいau HOMEにかかる月額490円というサービス料は何のために必要なのかという質問もあがっていた。

これに対して山本氏は「ホーム家電やIoT機器を導入したり設定するのはわかりにくく手間がかかる。そういったサポートをしっかりと提供したい。さらに家電の説明書が閲覧できたり、電球などの消耗品の購入といったサービスも専用アプリからまとめて管理できる」とau HOMEの利点をあげている。

KDDIとしては、今回のGoogle Home対応を皮切りに、Amazon Echoなど、そのほかのスマートスピーカープラットフォームへの対応も今後計画しているという。

au HOMEのキャッチコピーとして「IoTで“ちょっと心地いい”暮らしへ」を提案。

au HOMEのスライド

auひかりユーザー以外にも対象を拡大するとともに、対応デバイスも新たに追加。

au HOME

スマートプラグから接続している電気製品の電力使用量を専用アプリでチェック。

au HOME

使用している説明書や消耗品も公式アプリからアクセスできる。

au HOME

with HOMEとしてサードパーティ企業も参加し、対応サービスや機器の拡充を目指す。

au HOME

(文、写真・中山智)

10万円オーバーのハイエンドスマホの購入・運用方法 – ケータイ Watch

10万円を超えるiPhone XとGalaxy Note8

 ここ最近、スマホの高騰化で頭が痛い。ハイエンドモデルとなると10万円を超えるのが当たり前。しかも、各メーカーから同時期に発売されることもあり、いっぺんに大金が吹っ飛んでいく。先日はiPhone XとGalaxy Note8をまとめて購入したが、領収書の金額がスマホの域を超えていた。

 端末代金が上がっていく中で、見直したのが月々の通信料金だ。これまで、いくつかのMVNOと契約していたが、全く使わないSIMカードがあったりして、無駄に容量を余らせ、翌月にそのまま繰越すといったことを繰り返していた。

 しかし、今年になって、各キャリアが格安スマホ対抗の料金プランを投入してきた。新料金プランを生かせば、データ容量をうまく使いつつ、節約できるようになるので、iPhone XとGalaxy Note8購入時に2回線をMNPでMVNOからNTTドコモに移転させることにしたのだ。

 特にGalaxy Note8に関して、NTTドコモではMNPに限って月々サポートで10万円近い割引をつけている。これを活用しなくてどうする、ということで、NTTドコモへの移転を決めたのだった。

 最近、NTTドコモの回線は1人で2回線のみを契約していたが、今回、2回線を増やし、ウルトラシェアパックとして契約することにした。こうすることで、あまり音声通話を使わない回線はすべて「シンプルプラン」として月額980円で運用できる。子回線として500円が必要となるが、仕方ない。

 NTTドコモのSIMカードはiPhoneでも設定不要で使えるので、あれこれ機種を入れ替えたりして使う自分としては、使い勝手がいいのだ。MVNOだと、いちいちAPNを打ち込んだり、設定プロファイルを入れなくてはいけないのが結構面倒だったりする。何より、複数のデバイスのデータ通信量をまとめて管理して無駄なく使えるのがありがたい。

 もちろん、高価な端末を買いつつも、端末の割引が受けられるというのもメリットだ。

 また、NTTドコモの場合、すでに一括で購入すれば、すぐにSIMロックを解除できるというのも便利だ。数年前までは、SIMフリーのiPhoneは、アップルストアで調達していたが、今年は、NTTドコモで一括で購入して、即SIMロックを解除。国内ではau回線、アメリカではソフトバンクのアメリカ放題、それ以外の国ではPrtoject FiのSIMカードを挿して使っている。

 世の中、「SIMフリースマホ」が注目を浴びているが、キャリアで世界最先端のスマホを購入し、端末の割引を受けつつ、SIMロックを解除して使うというのも、案外心地良いような気がしてならない。

スマホ契約者向け 特定のクレカ決済で12%還元も – 日本経済新聞

 前回までスマートフォン(スマホ)などの利用でたまるポイントについて説明してきました。月々の利用料の0.5~1%程度のポイントが付き、その使い道が広がっているという話でした。今回はスマホ契約者がより有利にポイントを獲得できるネットショッピングの方法を紹介します。

 大手通信会社や格安スマホ事業者の中には、グループ内でネット通販やカード事業を運営している例が珍しくありません。スマホ契約者がそうした通販サイトで買い物をするとポイントが増量され、さらに、特定のカードで決済するとポイントが上乗せされる特典が用意されています。

 代表例がソフトバンクです。同社の契約者が「ヤフーショッピング」で買い物をして受け取れるポイントの還元率は10%に上ります。同社が手掛ける格安スマホ「ワイモバイル」で契約者が受けられる還元率は5%です。どちらの場合も、買い物代金を「ヤフージャパンカード」というクレカで決済すると、さらに2%分のポイントが上乗せされます。ソフトバンク契約者でみるとトータルの還元率は12%にもなります。

 auの場合、「Wowma!」(旧auショッピングモール)という通販サイトがあります。契約者が土曜日に買い物をするとポイントが10%分上乗せされ、還元率は11%になります。さらに、「au WALLETクレジットカード」で支払った場合は合計の還元率が12%とよりお得です。

 楽天モバイルの場合、楽天市場で楽天カードで決済すると最低でも合計5%のポイントを獲得できます。

 いずれのケースでもネットショッピングの際には、通販サイトにリンクしている「ポイントモール」を経由して注文することも併せて行いましょう。モール独自のポイントも獲得できてさらに有利です。

菊地崇仁

 北海道札幌市出身。1998年に法政大学工学部を卒業後、NTTに入社。社内システムやLモードの料金システムの開発などに携わり、2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。06年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、11年3月代表取締役に就任。一般からプラチナまで、57枚のクレジットカードを所有。

[NIKKEIプラス1 2017年11月18日付]