iPhoneの「バッテリー状態確認」「性能低下をコントロール」できるようになる! – Qetic

AppleのCEOティム・クック(Tim Cook)が今後予定されているiOS11のアップデートでユーザーにバッテリーのパフォーマンスを制御できる機能を搭載する事を明かしました。アップデートは開発者向けのベータ版が2月に、正式には3月にリリースされることが予想されています。

AppleのCEOティム・クック(Tim Cook)が今後予定されているiOS11のアップデートでユーザーにバッテリーのパフォーマンスを制御できる機能を搭載する事を明かしました。

Appleはバッテリー劣化による急なシャットダウンを防ぐために意図的にプロセッサの性能を制限していたことを認め対応策を発表。

対応策には「バッテリー交換費用の値下げ」などと共にユーザーがiPhoneのバッテリーの状態を確認できる新機能を提供する発表していました。

2018年の初頭に、iPhoneのバッテリーの状態をユーザーにわかりやすく示す新機能を持ったiOSのソフトウェアアップデートを提供します。これにより、ユーザーはバッテリーの状態がパフォーマンスに影響を与えているかどうかを自分で確認できるようになります。

引用元:iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについて、お客様にお伝えしたいこと

ABC News』のインタビューに答えたティム・クックはバッテリーの健康状態を視覚的に確認できる透明性の高い機能を搭載することを明言。

さらに、バッテリー劣化による急なシャットダウンを防ぐ機能について、「必要なければ、機能をオフにできる。」と推奨はしないがユーザー側が自由にコントロールできるようにすると語っています。

アップデートは開発者向けのベータ版が2月に、正式には3月にリリースされることが予想されています。

3月には自分のiPhoneバッテリーの状態をいつでも確認できるようになるかもしれません。

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iPhoneバッテリー交換割引サービス:Apple Storeによっては一部モデルが品薄状態?

ドコモ、iPhone 7やXperia XZ Premiumの新規契約が端末購入サポートの対象に – ケータイ Watch

「iPhone 7 Plus」「iPhone 7」

 NTTドコモが販売するiPhone 7/7 PlusやAndroidスマートフォンの2017年夏モデルの一部が、1月19日からMNP以外でも端末購入サポートで購入できるようになる。

 端末購入サポートは、12カ月の利用を条件に、端末の販売価格を割り引くもの。新規契約が端末購入サポートの対象になるのは、Androidスマートフォンの2017年夏モデルとしてラインナップされた「Xperia XZs SO-03J」「Xperia XZ Premium SO-04J」「Galaxy S8 SC-02J」「Galaxy S8+ SC-03J」「AQUOS R SH-03J」。

 それまでの「月々サポート」と比較して、割引額が増額され、価格は「Xperia XZs SO-03J」が約1万円(税込、以下同)、それ以外は約1万6000円になる。

 なお「Galaxy S8 SC-02J」「AQUOS R SH-03J」は、機種変更(XiからXi)の月々サポートの割引額も増額される。

 また、Androidスマートフォンの2016年冬モデルである「Xperia X Compact SO-02J」「arrows NX F-01J」の2機種も、新規契約が端末購入サポートの対象になる。価格はそれぞれ約1万6000円。

 さらに「Disney Mobile DM-01J」「V20 PRO L-01J」「AQUOS EVER SH-02J」は新規・機種変更のどちらも端末購入サポートの対象になる。価格は月々サポートの実質負担額から変わらず、「Disney Mobile DM-01J」「V20 PRO L-01J」が648円、「AQUOS EVER SH-02J」が約6000円。

 「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」も、新規契約が端末購入サポートの対象になる。これまではMNPと、FOMA(3G)からの機種変更が端末購入サポートの対象になっていたが、新規契約にも拡大した。割引額は「月々サポート」と同じ。

 このほかAndroidタブレットの「arrows Tab F-04H」は、すべての契約の種類において、端末購入サポートの対象になる。価格はそれまでの実質負担額と変わらず、約1万円。

Apple、第1四半期のiPhone部品の発注数を削減か – iPhone Mania

iPhone8 iPhone8 Plus
 
iPhone8/8 Plusの売上が予想を下回っているため、Appleがサプライヤーに対する2018年第1四半期(1月−3月)のiPhone向け部品の発注を減らしているようだ、と台湾メディアDigiTimesが報じています。

iPhone8/8 Plusの売上不振が原因

第1四半期のiPhone部品発注が減少するのには季節的な要因もあるものの、今期発注が当初の予想を15−30%も下回る見通しなのは、iPhone Xの売れ行きに押されてiPhone8/8 Plusの売上が思うように伸びなかったため、という見方があるようです。
 
その結果サプライヤーは、旧正月(春節、今年は2月16日)の連休を延長して工場の生産を停止せざるを得ないだろう、とDigiTimesは伝えています。

2月は生産中止、在庫調整するサプライヤーも

一部のサプライヤーは、Appleからの発注が明らかに減少しているため、2月は一時的に生産を中止するとも述べているようです。
 
またメモリチップ、カメラモジュール、3Dセンサーモジュール、プリント基板などのサプライヤーは、iPhone部品発注減少に備え、在庫レベルの調整に入っているとの情報もあります。

2月1日に決算報告

Appleは2016年のiPhone7/7 Plus以降、発売後最初の週末の販売台数公表を中止しているため、iPhone8/8 Plus/Xの初動の正確な売上台数はわかっていません。ただし2月1日に予定されているAppleの2018年第1四半期(2017年10月−12月)の決算報告で、iPhone売上全体の数字が発表されるため、各モデルの正確な販売台数は公表されなくても、過去や現在のさまざまなデータとの比較から、概要は明らかになるでしょう。

 
 
Source:DigiTimes via BGR
(lunatic)

長時間労働、素手で有毒品…中国iPhone工場に米人権団体が潜入調査 – ニコニコニュース

 米Apple社の主力製品iPhoneの中国製造工場で、労働環境の劣悪さがたびたび報道された。このほど、iPhoneのフレーム製造を請け負う中国江蘇省宿遷市にある工場で、従業員が長時間労働に強いられているほか、有毒化学物質による健康被害の可能性が伝えられた。

 米ニューヨークに拠点を置く労働者人権擁護団体「チャイナ・レーバー・ウォッチ(CLW)」が調査を行った。16日、CLWと英紙「ガーディアン」が共同に調査報告を発表した。CLWのスタッフが宿遷市にある台湾可成科技公司(キャッチャー・テクノロジー)の工場で潜入調査を行った。同工場はおもにiPhone 8の金属製ケースを生産している。

 潜入したCLWのスタッフが提出した報告では、従業員の賃金水準が低く、残業時間が法定時間の約倍になっていると示された。工場の汚染水処理について「重大な問題がある」とした。また、有毒化学製品を扱う同工場では、従業員に支給される手袋が常に不足しているという。

 同調査によると、昨年同工場では、有害物質硫黄とリンの漏えい事故が発生し、90人の労働者が病院に搬送された。

 「ガーディア」の報道によると、工場に潜入したCLWのスタッフは報告で、「労働者はiPhone 8の金属フレームの組み立てと分解を何時間もやり続けていた。中には、早朝の1時20分から5時50分までの4時間余り、立ちっぱなしで組み立てに従事し、休む時間は全くなかった」と証言した。

 この調査スタッフは工場で働いて1カ月後、体の不調を感じ始めたという。

 また、ブルームバーグ(17日付)が同工場の従業員への取材で、CLWの調査報告を裏付ける情報を入手した。

 報道によると、労働者らは1日最大10時間立って生産作業を続けた。手袋やマスクをつけないまま、労働者らが有害化学物質を扱っている。

 さらに、ブルームバーグは、工場内の騒音や舞い上がる金属微粒子への対策も欠け、従業員寮のトイレ・浴室などの設備も足りていないと指摘した。

 一方、Apple社は、CLWから報告書が発表されることを受け、同工場に調査チームを派遣し150人の従業員に対面調査を行った。同社広報担当者は、自社基準に違反した証拠を得られなかったと述べた。

(翻訳編集・張哲)

昨年9月に発売された米アップル社の主力製品iPhone 8。(Justin Sullivan/Getty Images)

徹底解説 iPhone 8/Xで「IIJmio」を使うメリット (1/2) – ITmedia



 iPhone 8/8 Plus/Xが発売され、スマートフォンの販売ランキングがiPhone一色になった。これを機に、端末を買い替える人も多いだろう。ただ、iPhoneはやはり高額な買い物。極力コストを落とすために、通信サービスをあらためて見直す人もいるはずだ。ここでは、実際にSIMロックフリー「iPhone X」の64GB版を購入し、大手キャリアから「IIJmio」(ドコモ回線を用いるタイプD)に乗り換えた際の使い方や毎月のコスト、通信の品質などをチェックしてみた。

IIJmio
SIMロックフリーの「iPhone X」で「IIJmio」(タイプD)を使ってみた

IIJはiPhone関連の情報公開が早い

 最初に確認しておきたいのが、そもそもiPhone 8/8 Plus/Xで、IIJmioの通信サービスが使えるのか? ということだ。答えはもちろんイエス。IIJでは、iPhoneを機種別に動作確認しているのはもちろん、OSのバージョン別にもきちんと通信できるかどうかを検証し、自社のサイトで公開している。

 しかも、その検証が非常に早い。iPhone 8/8 Plus/Xは発売日には同社スタッフが端末を購入し、IIJmioで使えることを確認していたし、メジャー、マイナー問わず、iOSがアップデートされるたびに、即座に検証結果がサイトに上がる。自社でiPhoneを取り扱っていないにもかかわらずだ。こうした情報がすぐにアップされるため、IIJmioは、安心してiPhoneを使える通信サービスといえるだろう。

iPhoneでIIJmioを使うために必要なこと

IIJmio
iPhoneにSIMを入れたらすぐに利用できるわけではないので要注意

 大手キャリアとは異なり、格安SIMでiPhoneを利用する場合、初期設定にひと手間が必要になる。「構成プロファイル」と呼ばれるもののインストールが必要になるのだ。とはいえ、これもすぐにインストールすることができた。通常、こうした構成プロファイルは各社のサイトを探して、そこからダウンロードしなければならない。そのため、iPhoneを買ってすぐに使おうとすると、SIMを使う前でありながら、Wi-Fiなど別の通信手段を確保する必要がある。

 プロファイルを入手するには、Webサイトで「○○(サービス名) プロファイル」などと検索しないといけないが、初心者にはなかなかハードルが高い。でも、IIJmioは、AppStoreからダウンロードできる「みおぽん」というアプリから構成プロファイルが置かれているページにジャンプできる。Wi-Fiに接続して「みおぽん」アプリをダウンロード、インストールすれば、簡単に構成プロファイルをインストールできるというわけだ。

 手順としては、みおぽんを立ち上げ、「ヘルプ」から「構成プロファイルのインストール」をタップすればOK。すると、Safariが立ち上がるため、後は画面の指示に従っていくだけだ。構成プロファイルをインストールすると、iPhoneがすぐにネットにつながり、「4G」のマークが表示された。通常の通信ができるのはもちろん、「インターネット共有」と呼ばれるテザリング機能も利用できた。あくまでSIMカードが大手キャリアのものからIIJmioに変わっただけなので、その他の使い勝手は全く変わらない。

IIJmioIIJmio
「みおぽん」アプリの「ヘルプ」で、「構成プロファイルのインストール」をタップ。Safariが立ち上がり、構成プロファイルをインストールするかどうかをたずねられる


IIJmio
右上の「インストール」をタップ。ちなみにここまでの作業はインターネット環境がなくてもOKだ

大手キャリアと比べて2年間のコストはどれだけ違う?

 では、IIJmioにするとトータルでの料金はどうなるのか。大手キャリアと比較してみた。まずは端末代。大手キャリアでは「月々サポート」「毎月割」「月月割」といった形で端末購入補助が出るため、これを2年間きっちり受け取ると、端末代は割安になる。変更前の大手キャリアの場合、iPhone Xの64GBは、実質価格が6万3000円(税別、以下同)だ。これに対し、IIJmioではSIMロックフリーでAppleが販売するiPhone X、64GBを購入して利用するため、価格は11万2800円になる。

 ただし、これはあくまで端末代だけの話。通信費まで含めたトータルでのコストは、IIJmioが下回る。大手キャリアでは、5分間の通話が定額になる料金プランに、5GBのデータ定額を付けていた。この料金が合計で7000円。対するIIJmioは、月6GBまでデータ通信が使えるみおふぉん(音声通話つきSIM)の「ライトスタートプラン」が2220円だ。月830円で10分間の音声が定額になる「通話定額オプション」を付けても、料金は3050円に収まる。通信サービスの料金は、大手キャリアの半額以下になるのだ。

 端末代と2年間の通信費を合計した総額でも、IIJmioの安さが際立つ。大手キャリアは23万4000円と、20万円を超えてしまうのに対し、IIJmioなら18万9000円に収まる。その差は4万5000円。性能が高めのSIMロックフリースマホが、もう1台買えてしまうぐらいの違いが出るというわけだ。

IIJmio
2018年1月時点におけるITmedia Mobile編集部調べ。大手キャリアはNTTドコモの場合

 ちなみに、今回はSIMロックフリー版のiPhone Xを買い、IIJmioに乗り換えてみたが、実は大手キャリア版で買ったiPhone 8/8 Plus/Xをそのまま利用することもできる。ドコモ版はこれまで通り、SIMロックを解除する必要なく利用できるが、iPhone 8/8 Plus/Xでは、au版も同じことが可能になった。いわゆる「MVNOロック」と呼ばれる縛りが総務省のガイドラインで禁止されたためで、auのSIMロックがかかった端末を、auのMVNOで利用する場合、SIMロックの解除が不要になった。au版のiPhone 8/8 Plus/Xを使うときは、IIJmioでタイプAのSIMカードを選べばOKだ。

 大手キャリアにはいわゆる2年縛りがあり、契約満了後の2カ月間だけ無料で解約できるが、それ以外は約1万円の契約解除料が必要になる。そのため、上記のように、キャリア版のiPhone 8/8 Plus/XでIIJmioを使う場合は、2年契約の契約更新月に乗り換えると割安になる。更新月が迫っている人は、乗り換えを検討してみる価値がありそうだ。

 なお、大手キャリアを解約すると、端末購入補助がそこで打ち切られてしまうが、端末の本体価格は、キャリア版とSIMロックフリー版で大きな違いはない。そのため、上で挙げた比較と同じように、通信費が安くなる分で2年間の総額を抑えることが可能だ。また、トータルでの金額差が4万5400円もあるため、2年間という期間で考えれば、2年縛りの違約金を払ってでもIIJmioに乗り換えた方が安くなる。余計な出費はかかってしまうが、毎月のランニングコストを抑えたいという人は、縛りを気にせずに移ってしまうのも手だ。


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iPhoneだけでカッコイイ画面分割演奏動画が撮れる!? ローランド「4XCAMERA」 – AV Watch

CES2018発表のマルチトラックアプリ

 毎年CESでは数多くの製品が発表される。電子楽器メーカーのローランドも昨年はエントリー向けの楽器や簡易ミキサーを展示したが、今年はハードウェア2つ、アプリ2つを発表した。ハードウェアの発売はまだ先だが、ソフトウェア2つは発表と同時にダウンロードできるようになった。このうち、iPhoneユーザーむけのユニークなアプリが、「4XCAMERA」である。

「4XCAMERA」で作成した画面分割演奏動画

 「多重録音」という言葉を知っている人はもはや少なくなってしまったと思うが、DTMやDAWの機能といえばピンと来る人も多いだろう。一人で色々なパートを演奏して重ねて行き、最終的には数人で演奏しているのと同じ効果を出すという録音手法だ。iPhoneやiPad向けにも良いアプリが沢山あるが、「4XCAMERA」は動画を使って多重録音をやるというアプリである。

 名前の通り、4つの動画を1つにまとめて、1つの音楽を作るためのアプリである。楽器と歌手とか、1つの楽器でも別のアングルからの映像などを、1画面に収めた動画が作れる。無償版では2つの動画が扱えるのみだが、480円払ってアップグレードすると、4つの動画が扱えるようになる。

最高で4つの動画が扱える

 昨今の自撮りブームは、静止画だけでなく、音楽に合わせて踊る様子を動画で撮影し、それを見せ合うようなコミュニケーションに成長しつつある。またカメラアプリも、美肌だけでなく、顔認識と組み合わせてリアルタイムに動くエフェクトをかけてくれるものも人気だ。そんな中、楽器ができる人が気軽に一芸を披露できるアプリとして、人気が出そうだ。

 今回はこのアプリをテストしてみよう。

4XCAMERAの仕組み

 4XCAMERAは、まだリリースしたてということもあり、機能的にもシンプルだ。まずは2つの動画を重ねるところまで説明しよう。

 起動するとカメラ画面になるので、まずはガイド兼用の1つ目の動画を撮影する。録画が完了したら、次は2つ目だ。画面内の四角が2つ重なったアイコンをタップすると、音符マークとフィルムマークが出てくる。フィルムマークをタップして、先に録画した動画ファイルを選択する。

 カメラ画面に戻って録画を開始すると、先ほど撮影した動画の音声だけがスピーカーもしくはイヤフォンから再生されるので、それに合わせて2つ目の動画を撮影する。

先に取った動画や音楽ファイルをガイドに重ね録りしていく

 次にカメラ画面の田の字のアイコンをタップすると、動画の結合画面になる。どういうタイプの画面割にするかを選択すると、動画の選択画面に移る。2画面であれば、2つの動画を選択するわけだ。

画面配置パターンを選択したのち、各エリアに動画を割り当てていく

 あとはプレビューで結合の具合を確認する。このとき、先頭や末尾のトリミング、オーディオのバランス、画面位置の調整ができるようになっている。うまく調整できたら、最後に1本の動画として書き出しである。基本的にはこれでマルチカメラで撮影したような動画が完成する。

各トラックの音量バランスも決められる

あれ? 音楽にならないぞ……

 では早速、と思って音楽を演奏してみたのだが、どうもおかしい。最初のトラックと合わせて次を弾いても、微妙にタイミングがズレるのだ。編集機能のトリミングを使って、各トラックのズレを修正できるのかと思ったのだが、どうも違うようだ。トリミング機能は、いずれかのトラックの先頭を削ると、他のトラックも自動的に同じ分だけ削られる。

 つまり各トラックは、録画スタートの位置でロックされてしまい、タイミングをずらすことができない。しかし、ちゃんと最初のトラックを聞きながら演奏したのに、タイミングがズレる事には何らかの理由があるはずだ。

トリミングはスタート地点が同時に変わるだけで、各トラックのタイミングはずらせな

 もっとも考えられるのは、モニター音がディレイしているのではないかという事である。そこでいくつか考えられるケースでテストしてみた。

 筆者が使用のiPhoneは7 Plusなので、アナログのイヤフォン端子が無い。したがってiPhone付属のLightning to アナログ変換ケーブルを使って、有線のイヤフォンに接続している。この段階でモニター音がディレイしているのではないかという推測の元に、コップを叩いて測定してみた。

 最初のトラックをガイドに、まったく同じリズム叩いてみたところ、かなりのズレがあることがわかった。動画編集ソフトに読み込ませてアタック間を計測したところ、5フレームぐらいズレるようである。これは、最初の動画の音を聞きながら2回目を録画している際に、動画の再生音が変換ケーブルのDAコンバータのところで5フレームディレイしているという事だろう。

Lightning to アナログケーブルを使ってモニターすると、ズレが生じる

 これでは最初に録音したトラックと合わせることができない。もしかしたらディレイしないモニター方法があるのではないか。Rolandが公開しているプロモーション動画をよく見ると、Apple純正のイヤフォンを使っているように見える。そこでiPhone 7 Plus付属の純正イヤホンを接続してみた。ライトニングケーブルに直接接続できるタイプのものである。

 これを使ってモニタリングしながら、同じように叩いてみたところ、ズレは1フレーム程度にまで減少した。Lightning端子からはアナログ信号は出せないはずなので、このイヤホンも内部でDA変換しているはずである。だがアナログアダプタよりも機能的にシンプルなのか、ディレイ量が少ない事がわかった。

Lightning直結イヤフォンを使うと、かなりズレが抑えられる

 ただそうはいっても、ジャストなタイミングで音楽を重ねるためには、1フレームのズレもあんまり気持ちよくはない。もしかしてアナログ端子搭載のモデルであれば、ディレイなしで重ねられるかもしれない。

 手元には12.9型のiPad Proがある。これにはアナログのイヤフォン端子があるので、これで試してみた。しかしアナログ端子を使っても、やはり1フレームのズレは発生する。最低限、1フレームのズレはどうしても発生してしまうようだ。もちろん、Bluetoothイヤフォンは元々ディレイが大きいことはわかっているので、ここでは論外である。

アナログ端子のあるiPadでテストしたが、やはりズレはゼロにはならない

 音楽を作るのであれば、やり方をよく考えないと、音を重ねて行くうちにズレが大きくなる。例えばトラック1を聞きながら、2を、2を聞きながら3を……といった具合に重ねて行くと、トラック1と4は最大で3フレームぶんズレることになる。これでは音楽がまともに成立しなくなる可能性が出てくる。

直前に録音したものをガイドにして純に録音すると、だんだんズレが拡大する

 これを解決するためには、ガイドとなるトラックを最初に録画し、残りの4パートはそれに合わせて演奏する。そしてガイドトラック以外の4パートを1つにミックスすれば、ガイドからはすべてのトラックが均等に1フレーム遅れるが、4つのトラックは先頭がぴったり合うはずである。

ダミーのガイドトラックをベースに全部を演奏すると、各トラックの先頭は合うはず

ディレイを把握すればなんとかなる

 ではこの方法で実際に音楽を作ってみた。手軽にやろうと思えば、iPhone純正マイクに生音を録音して重ねて行くというのが一番簡単な方法である。だが、ここでまたどえらいことに気づいて頓挫することになる。

 iPhone純正のLightning端子イヤホンを使っていると、iPhoneのマイクが使われず、イヤホンに付いている通話用マイクで音を拾ってしまうのだ。楽器を録音するのに、それはあんまりである。

 ということは、ガイドから5フレーム遅れるが、やはりアナログ変換ケーブルを使ってモニターしiPhoneのマイクを生かすか、アナログ端子のあるiPhone 6以前やiPadを使うしかないという事になる。

 できないことをウダウダ言っても仕方がないので、今回はアナログ変換ケーブルを使って、ガイドトラックをモニタリングすることにした。ガイドトラックは、長い曲ともなればクリック音だけでは、曲がどこまで進んだのかよくわからない。クリック音とともに、全体が俯瞰できるパートを弾いてガイドにするしかないだろう。

 加えて、アナログ変換ケーブルからさらにマイクとイヤホンの分岐ケーブルを使い、iPhoneのマイクではなく外部マイクを使って集音してみた。やはり楽器や人の声は、オンマイクのほうがS/Nよく録れる。

 単にデモリールを作るだけならiPhoneのマイクでもいいかもしれないが、「作品」としてネットに公開するのであれば、ある程度こうした外部機材の接続もちゃんとやったほうがいいだろう。

簡単にできると言えばできるのだが……

 概ね上手くいったが、ガイドトラックに入っているクリック音がどういうわけか後で録音したトラックに混入する結果となった。イヤフォンでモニターしているので、マイクから入るはずはないのだが、どういう経由で混入したのか、今回は突き止めることができなかった。

総論

 簡単にトラックが重ねられて、生音を扱う音楽制作ツールとして便利だと思ったのだが、モニタリングのディレイ量など、思わぬ伏兵に苦戦することになった。

 ローランドが公開するデモリールでは、1人が4トラックをまとめた曲を友だちにおくって、それをガイドに別の人が音を重ねるといったイメージが描かれているが、この方法だと曲そのものをガイドトラックにしなければならない。しかしそれに合わせれば、当然演奏はディレイするはずである。あくまでもイメージを描いたものなのかもしれないが、原理的にできない状況をデモリールで表現すると、色々誤解を招くだろう。

Roland 4XCAMERA: Easily Create Split Screen Music Video Performance

 一番いいのは、トリミング機能のところに各トラックのタイミング調整機能を入れることだ。慣れていない人には収集が付かなくなる可能性もあるかもしれないが、こうした機能がないと、デモリールに描かれたようなことは現時点では実現できないはずである。

 またこのトリミング機能も、先頭をトリミングする時はサムネイルの絵が動くのだが、後ろをトリミングする時は絵が動かないので、トリミングするタイミングが掴めない。後ろのトリミングだけはバラバラの地点に設定できるのは、必要なくなったトラックを早く隠すためだろうが、とにかく絵が動かないので、どこまで使うべきかのガイドが全くなく、どうにもならない。ただ現時点ではまだバージョン1.0.1でしかないので、こうしたフィードバックを得て徐々に良くなっていくことだろう。

 用途としては音楽だけでなく、ダンスやパフォーマンスなど、一人何役といった動画制作ツールとしても使えるはずだ。4XCAMERAで録画した以外の動画も使えてしまうので、エフェクトが使える別のカメラツールで制作した動画を集めて、単純なマルチ画面制作ツールとしても使える。

 音楽以外にも使えるとなれば、アイデアは無限にあるはずだ。ぜひ皆さんのインスピレーションに期待したいところである。

iPhoneの高速充電(最大7.5W)にも対応。15W出力の高速&パワフルなワイヤレス充電器 – ギズモード・ジャパン

シンプルかつハイパワー

iPhoneが対応したことが大きいと思いますけど、最近ワイヤレス充電器が注目されています。Android勢からしたら「なんだい、いまさら!」感があるところですが、実際に使ってみるとたしかに便利。置いている時間=充電時間になるというのはなんとも楽ちんです。

韓国KOMATECH 社のワイヤレス充電製品のグローバルブランド「Freedy (フリーディー)」の最新モデル「15W 高速ワイヤレス充電パッド EA1702」は、その楽ちんさに、さらにスピードを求めたモデル。

最大出力15WのQi対応高速ワイヤレス充電器となり、iPhone 8シリーズ、iPhoneXではiOS 11.1 以降で開放された高速ワイヤレス充電(7.5W)に対応。AndroidではGalaxy S8、LG V30+など、Qi対応機種で高速充電が利用できるとしています。

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Image: エム・エス・シー/Freedy

Appleによる7.5Wのワイヤレス充電は独自仕様といった話題もありますけど、米Gizmodoで検証で検証した結果だと、サムスンの9W対応ワイヤレス充電器でiPhoneが速く充電できたという検証結果も出ています。こちらの充電器に関してメーカーに聞いてみたところ、「iPhoneの高速充電にも対応している」との解答でした。

7.5Wという区切りがAppleの仕様なんでしょうけど、実質的にはiPhoneの「受け」が7.5Wなだけであって、充電器側に7.5W以上出せる能力があるなら、7.5Wまでで充電できるのかなぁ〜?って。まぁ、これは僕の体感&予想ですけどね。

この「15W 高速ワイヤレス充電パッド EA1702」は2017年1月18日発売で、Amazonやビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店で取り扱われるとのこと。価格は5,880円円(税抜)とちょ〜っと高めですが、まだまだレアな高出力モデル。

「大は小を兼ねるに違いない!」という方は選択肢に加えてみてもいいかもしれませんよ。

Image: エス・エム・シー/freedy
Source: エス・エム・シー/freedy

(小暮ひさのり)

アップルがiPhone Xのデザイン刷新、画面の「切り欠き」解消か – Forbes JAPAN

inroad / shutterstock.com

アップルのiPhone Xは2017年に最も注目されたスマートフォンになったが、この端末はデザイン面で大幅な妥協を行った結果リリースされたものだった。サプライチェーンからのリーク情報で、アップルがこの問題に対処しようとしていることが明るみに出た。

韓国の「ETNEWS」が掲載した業界筋の情報によると、アップルはサプライヤーの「LGイノテック」との取り組みで、iPhone Xの前面の“ノッチ”と呼ばれる凹型の切り欠き部分の面積を削減しようとしている。報道によると、ノッチに格納されたフロントカメラとFace IDの顔認識モジュールを統合することで、サイズを大幅に減らせるという。

これはiPhone Xのデザイン面で大きな前進になりそうだ。Face IDは現状で3つのパーツで構成されている。ドットをユーザーの顔に投射するドットプロジェクターと、イルミネーター、赤外線カメラの3つだ。現状のフロントカメラが仮にこれらの部品の一つでも組み込むことになれば、ノッチのサイズは小さくなる。

アップルは、LGイノテックに約8億2100万ドル(約910億円)を出資することが明らかになっており、同社は「今回の資金はカメラモジュールの開発に向けてのものだ」と述べていた。ET Newsによると、LGイノテックはこのモジュールをアップル向けに限定して開発するとは述べていないものの、業界筋の見方として「この資金はアップルの顔認識モジュールの開発に用いられる可能性が高い」と伝えている。

さらにET Newsは、2018年にアップルが発売する他の端末にもFace IDが搭載されることになると述べた。しかし、残念なことに、ノッチの小型化が実現するのは2019年以降になるという。

筆者としては、このデザインの進歩は出来るだけ早期に実現すべきだと思う。iPhone Xに対する不満の声は時が経つに連れて少なくなりつつあるが、ノッチの存在はこの端末にとって大きなマイナスだ。それが難しいのであれば、アップルはiPhone Xの価格を引き下げることで、より多くの顧客にアピールできるだろう。

iOS11.2.5ベータ6、開発者とテスター向けにリリース – iPhone Mania

iOS11
 
Appleは現地時間1月17日、iOS11.2.5のベータ6を、開発者とパブリックベータテスター向けに公開しました。前回のベータ5から約1週間での公開となります。

Siri経由でのPodcast視聴機能

iOS11.2.5ベータでは、Siri経由で音声ニュースPodcastを聴くことができる新機能が追加されています。この機能は今週、すでに現行のiOS最新版であるiOS11.2.2(およびそれ以前のiOS11.2)を搭載したiOSデバイスでも利用可能となっています。ただし現段階で利用できることが確認されているのは、アメリカとイギリスのみです。
 
現時点までのベータ版では、この他の目新しい機能や大きな修正は確認されていません。詳細がわかるのは正式版のリリース後になりそうです。

iOS11.2.2がパフォーマンスに影響

最新版であるiOS11.2.2は、CPUの深刻な脆弱性「Spectre(スペクター)」に対応するものであり、すべてのユーザーにアップデートが推奨されています。
 
iOS11.2.2をインストールすると、iPhone6のベンチマークスコアが4割から5割程度低下するとのテスト結果が出ていますが、脆弱性に対処するほうが重要であり、Appleは今後、パフォーマンス低下を緩和するアップデートをリリースする計画を明らかにしています。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic)

2018年のアップルはどうなるか? 好調を保つためのiPhone戦略 – マイナビニュース

アップルは2017年、iPhone 10周年を迎える記念すべき1年を終えた。アップルは新しい本社機能をもつApple Parkをオープンさせ、Apple Storeの新しいコンセプトの店舗も次々にオープンさせている。

主力製品であるiPhoneは、これまでの系譜を踏襲したiPhone 8、iPhone 8 Plusに加え、次世代iPhoneの姿を現すiPhone Xも投入した。

  • iPhone 8

また、2017年3月に投入したiPad(第5世代)は、iPadでニーズが集まっていた企業や教育向けの大量導入モデルの需要を叶え、四半期の販売台数を1000万台に復帰させることに成功した。

プロユーザー軽視との批判を集めていたMacラインアップに対しても、MacBook Proの2年連続の更新、iMacラインアップの性能の引き上げ、さらに高い性能を発揮するiMac Proの投入で、その責任を果たした。

その他の製品は、Apple Watch、AirPodsが好調さを増しており、それぞれのカテゴリで業界のトップを進んでいる。またApp Storeなどのサービス部門についても、2020年までの4年間で売上高を倍増させる計画にむけて、順調に歩んでいる。

そんな2018年を迎えたアップルは、今年、どのような1年を過ごすことになるのだろうか。

前提となる世界経済は?

アップルに限らず、多くの企業は、自国だけでなく、世界経済の影響を色濃く受ける。

2008年のリーマンショックに端を発した世界的な景気の減速からの回復と、モバイル時代の到来の波を上手くつかんだアップルは、世界最高の時価総額を記録し、なおも株価の上昇は続いている。アップルの好業績は、世界経済の順調な回復と拡大の地合が背景にあることは間違いない。

世界的な景気拡大と技術革新速度に直接的な相関はないため、景気拡大がiPhoneの進化に直接的に働きかけることはないが、特に新興国市場の景気拡大は、高付加価値のスマートフォンを扱うアップルにとって、特にアジア太平洋地域における売上高の向上を助ける要素となる。

ただし、米国は金融緩和政策からの出口戦略として、2018年も引き続き利上げを実施していくことが考えられる。加えてトランプ政権の税制改革によって、海外に滞留している企業の資金を米国に環流させる際の税優遇も始まる。そのため、新興国向けの投資に異変が起きる可能性が指摘されており、その影響が新興国の景気に冷や水を浴びせないかが心配される。