ハイレゾ音源を高音質で聴ける1~2万円のヘッドフォン/イヤフォンはコレだ!

iPhone&スマホのオーディオを高音質化する!
第2回

2017年03月25日 12時00分更新

文● 鳥居一豊

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 通学・通勤の時間を快適に過ごすためのポータブル音楽環境強化特集の第2回は、高音質なハイレゾ音源も優れたクオリティーで楽しめる高音質ヘッドフォン/イヤフォンを紹介していく。

ハイレゾ音源って何? iPhoneやスマホで再生できるの!?

 ハイレゾ音源とは、CDの44.1kHz/16bitよりも情報量の多いフォーマットで記録されたデジタル音源の総称。

 今やスマホでもハイレゾ対応モデルが増えており、特にAndroidスマホの各社の中高級モデルはほとんどがハイレゾ対応と言ってもいい状態だ。

 ハイレゾ対応スマホならば、使い勝手はほとんど専用プレーヤーと同様。ハイレゾ音源をメモリーに転送すれば、プリインストールの音楽再生アプリでハイレゾ音源を再生できる。

 ただし、機種によって対応するハイレゾ音源フォーマットには違いがあるので、再生できるフォーマットや形式はよく確認しておこう。

 一方で、iPhoneなどのiOS端末は基本的にはハイレゾ音源の再生には対応していない。iTunesで管理している楽曲をiPhoneに同期といういつものスタイルでは、ハイレゾ音源の転送もできない。



オンキヨー「HF Player」(左)とラディウスの「NePlayer」(右)

 しかし、オンキヨーの「HF Player」(基本無料だがハイレゾ再生のためには1200円のアプリ内課金が必要)や、ラディウスの「NePlayer」(1800円)などの対応アプリを使えばハイレゾ音源再生が可能になる。

 これらは、iTunes経由で同期した楽曲の再生やプレリストも利用できるので、今までの標準音楽再生アプリとほぼ同じ使い勝手で、ハイレゾ音源の再生も楽しめるようになる。

 厳密に言えば、iPhoneの場合は単体ではハイレゾ音源をCD品質相当にダウンコンバートして再生することになるのだが、ハイレゾ音源かそうでないかを区別せずに再生できるのは便利だし、次回紹介するポタアン(ポータブルヘッドフォンアンプ)を組み合わせればハイレゾ品質で音楽再生も可能だ。

 こうしたハイレゾ音源を楽しむならば、やはりヘッドフォン/イヤフォンも高音質のものを組み合わせたい。ここでは、そんなハイレゾ音源デビューにおすすめの高音質ヘッドフォン/イヤフォンを紹介していこう。

高解像度で勢いのある音が楽しめる
JVC「HA-FW03」

JVC「HA-FA03」。木製のハウジングとアルミリング/アルミキャップを組み合わせたボディーを採用。質感の高いデザインとなっている
JVC「HA-FA03」。木製のハウジングとアルミリング/アルミキャップを組み合わせたボディーを採用。質感の高いデザインとなっている

 まずはイヤフォンタイプのモデルから紹介していこう。JVCの「HA-FW03」(実売価格 1万9000円前後)は、同社の高音質シリーズ「CLASS S」のカナル型モデル。

 同社独自のウッドドームユニットを搭載するのが特徴で、薄膜加工技術を進化させ、50μmに薄型化した軽量10mmウッドドーム振動板を採用。ハウジング内に不要な音を拡散するドットを配置して自然な音の広がりを実現するなど、新たな試みが採用されている。

 木製のウッドハウジング内にブラスインナーハウジングとアルミキャップを組み合わせ、異なる素材を使って不要な振動をコントロールしている。

接続端子はステレオミニプラグとなっている。スマホ用のリモコンなどは付属しないタイプだ 接続端子はステレオミニプラグとなっている。スマホ用のリモコンなどは付属しないタイプだ

 配線のケーブルは、左右の配線それぞれでグラウンド線が独立したL/R独立グランドケーブルとして、左右のセパレーションを向上。あらゆる点で音質に配慮した作りとなっている。

 カナル型なので装着感は極めて軽快で、やや大きめのハウジングもそれほど耳からはみ出さないので外れにくい。好みにもよるが赤(右)と青(左)の色で左右が区別されているのは視認性も良く、使いやすい。

勢いがありつつもナチュラルな音

 その音はキレ味のよい高解像タイプの鳴り方で、音数が多く細かい音までよく出る。低域はややタイトに感じるが、反応が良く力強さはしっかりと出るので、あまり物足りなさはない。

 チェロを中心としたジャズでは、チェロの胴がやや細身に感じるものの、その分、楽しげなメロディーは弾むようで、楽しいムードがよく出ている。

 ポップスのボーカル曲でも、声の強弱や勢いの良さが出て表情が豊か。伴奏のピアノもタッチの俊敏さやノリのよさがよく伝わる。

 勢いのよさやスピード感のある出音が特徴だが、音色そのものはナチュラルでオーケストラを聴いても各楽器の音を自然な感触で再現する。

 強いていうならば、オーケストラのスケール感がややコンパクトになるのが惜しいところ。音の響きや空間感は出るのだが、ややこぢんまりとした感じになりがち。どちらかというと、小編成の演奏を元気よく聴かせるタイプの音と言えるだろう。



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iPhoneの音楽をいい音で聴ける1万円台ヘッドフォン/イヤフォンを買う!

iPhone&スマホのオーディオを高音質化する!
第1回

2017年03月24日 12時00分更新

文● 鳥居一豊

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 進学や就職など、新生活がスタートする春の季節が到来。気分を一新するためにも、身の回りの小物を買い換えようとしている人も少なくないだろう。

 そこでぜひ検討してほしいのが、屋外での音楽鑑賞のグレードアップ。最近はiPhoneを含むスマホを使った音楽再生スタイルが主流になっているので、今回はスマホをメインとしたグレードアップを紹介したい。具体的には、BluetoothやLightning端子を利用するイヤフォン/ヘッドフォンの買い替えだ。

今、BluetoothやLightning接続型の
ヘッドフォン/イヤフォンが増えてる!

アップルの「AirPods」が人気だが…… アップルの「AirPods」が人気だが……

 スマホでの音楽再生では、イヤフォンやヘッドフォンの交換がグレードアップの基本となるだろう。

 イヤフォンやヘッドフォンはステレオミニ端子を使ったアナログ接続が一般的だが、今は新たな勢力に注目が集まってきている。

 そのきっかけと言えるのが、2016年に発売されたiPhone 7/7 Plusがヘッドフォン出力端子を廃止したこと。ステレオミニ端子のヘッドフォンを直接接続できないのだ。

 Lightning端子に接続してステレオミニ端子に変換するアダプターも付属しているので、今まで使っていたイヤフォンなどが使えないわけではないが、決してスマートとは言いにくい。マニアックなことを言えば音質も決してよくない。

 ここで注目を集めはじめたのが、Bluetoothを採用したワイヤレスのヘッドフォン/イヤフォンだ。

 もともとは激しく身体を動かすことが多いスポーツ向けモデルとして登場しはじめたが、ここ最近の音質向上などもあり音楽鑑賞向けのモデルも登場してきている。

 もっとも有名なところでは、アップルで発売されている「AirPods」(実売価格 1万8000円前後)だろう。Bluetooth対応で左右のハウジングの間の配線も不要な完全ワイヤレスのモデルだ。

 もちろん、基本となる音声伝送は「SBC」という10年以上昔の古いコーデックであり、音質という点では有線接続の方が優位。しかし、BluetoothのレシーバーICの進歩でSBCでもかなり音質がよくなっているし、「AAC」や「Apt-X」「LDAC」といったSBCよりも高音質なコーデックに対応した機種も増えてきている。

 屋外で気軽に使うならば、ワイヤレスが今後の主流になるだろう。というわけでは、まずは筆者がおすすめするワイヤレスタイプのイヤフォン/ヘッドフォンを紹介しよう。

左右連結タイプだから紛失防止にもなる!?
オンキヨー「E200BT」

オンキヨーの「E200BT」。コンパクトなカナル型のハウジングがケーブルがつながれており、リモコンやバッテリーが外部に独立している
オンキヨーの「E200BT」。コンパクトなカナル型のハウジングがケーブルがつながれており、リモコンやバッテリーが外部に独立している

 最初に言ってしまうと、筆者はまだイヤフォンタイプのワイヤレスモデルの音質については懐疑的だ。

 Bluetoothでワイヤレス伝送をするということは、Bluetooth通信のためのレシーバーICが必要になるし、デジタル信号をアナログ信号に変換するDACチップも必要。

 厳密に言えば、アナログ信号を増幅するアンプ回路も備える必要がある。これだけの電気回路をコンパクトなイヤフォンのハウジングに収納するのはなかなか大変だと思う。

 実際、上述した回路群は1チップ化されていて小型化は実現できているが、音質的な犠牲を感じることが少なくない。こうしたワイヤレスのイヤフォンタイプで音質も優れたモデルは数万円とやや高価になりがちだ。

 とはいえ、屋外で使うならばコンパクトで軽快なイヤフォンタイプが便利なことも確かなので、比較的安価なモデルから音質的にも満足できるモデルを吟味してみた。

 そのモデルがオンキヨーの「E200BT」(実売価格 1万円前後)だ。


E200BTのハウジング部。アルミ製のハウジングはかなりコンパクトな形状で、耳の中にすっぽりと収まり、装着感も良好だ

E200BTのリモコン部。3ボタンタイプとなっており、音楽再生のほか、通話開始/終了操作なども可能。背面にはマイクがある。microUSB端子は充電用端子だ
E200BTのハウジング部。アルミ製のハウジングはかなりコンパクトな形状で、耳の中にすっぽりと収まり、装着感も良好だ E200BTのリモコン部。3ボタンタイプとなっており、音楽再生のほか、通話開始/終了操作なども可能。背面にはマイクがある。microUSB端子は充電用端子だ

 本機はカナル型のモデルで、左右のハウジングはケーブルでつながれたタイプだ。最近流行の完全ワイヤレスではないが、首にかける感じで装着できるのでわずらわしさはない。

 そして、イヤフォンを外す必要があるときに、そのまま首にかけておけるのでいちいちポケットにしまう必要もなく、紛失の心配も少ない。

 使用するドライバーは8.6mm口径のユニットで、ハウジングはアルミ製として振動に強い構造を採用。耳に音を伝えるノズル形状を楕円形とすることで、音質的なバランスもチューニングしている。

 また、左右のハウジングをつなぐケーブルはツイストケーブルとして外部からの電磁ノイズの影響を低減しているという。カラーはブラックとホワイトの2色だ。

E200BTのバッテリー部。ちょうど首の後ろ側あたりにくるので邪魔になりにくい。大容量で、長時間の再生が可能だ E200BTのバッテリー部。ちょうど首の後ろ側あたりにくるので邪魔になりにくい。大容量で、長時間の再生が可能だ

 バッテリーをハウジング外に独立させたことで大容量化が可能となっており、音楽再生時最大8時間のバッテリー寿命を実現している(充電時間は約2時間)。

解像感の高い音が特徴的

 その音は解像感の高いクリアなもので、軽快でスピード感のある再生が楽しめた。クラシックでは低音がややタイトに感じるが、多数の楽器の音をきめ細かく再現できるし、ホールの空間の響きなども広がり豊かに表現する。

 ボーカル曲も声の質感が緻密で高音の伸びや声を張った感じまでよく伝わる。解像感の高い再現だが、細身になりすぎることもなくナチュラルな音にまとまっている。

 Bluetoothのワイヤレスでも情報量がしっかりと得られるのは立派で、CD音源や圧縮音源ならば不満を感じることはないだろう。



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どんなスマホもマグネット脱着で充電できる3-in-1の充電ケーブル

2017年03月24日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻


 ワンタッチでスマートフォンの充電・同期を可能にする、マグネット式コネクター採用の「3in1 マグネット マルチ充電ケーブル」がイケショップで販売中だ。


最近数を増やしつつある、マグネット脱着式の充電ケーブルにニューカマー。3-in-1仕様の製品が発売された

 マグネット脱着式コネクターを採用、ワンタッチで脱着できるケーブルの新モデル。コネクターの先端を端末に装着しておくことで、コネクターを合体させるだけで充電や同期が可能になるアイテム。ここしばらくで多数の製品が発売されているが、今回は3つのコネクターに対応した3-in-1仕様のモデルが登場した。

 パッケージには、LightningとmicroUSB、USB Type-C対応のマグネットコネクターが付属し、所有の端末に応じた使い分けが可能。端末ごとに異なるケーブルを用意する必要もなく、複数端末のケーブルを1本にまとめることもできる。



マグネットでワンタッチ脱着できるコネクターで、Lightning/microUSB/Type-Cの3タイプが付属。端末によって使い分けられる

 ケーブルの長さは1mで、充電と同期に両対応。ショップによれば、現行の最新OSでの動作を確認しているとのこと。ただしLightningコネクターはMFi認証非対応の互換品のため、OSアップデートなどで使用できなくなる場合があるかもしれない。

 イケショップにて2200円(税抜)で販売中だ。

【取材協力】



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ひっそり発売された1万円ヘッドフォン「Beats EP」レビュー

Beatsの最安価モデル、実力は?

2017年03月24日 08時00分更新

文● 貝塚/ASCII

ひっそりと発売されたヘッドフォン

 「Beats EP」というヘッドフォンをご存知だろうか。ビーツ・エレクトロニクスのラインアップの中で最も安価なヘッドフォンである。

 開発元のビーツ・エレクトロニクスは、2014年にアップルに買収されている。このため、2016年秋のiPhone 7の発表会ではワイヤレスヘッドフォン「Beats Solo3 wireless」やワイヤレスイヤフォン「Beats X」が合わせて発表され、いずれも昨年と、今年に入ってからそれぞれ発売された。

価格はおよそ1万円!

シンプルだがさりげなく上質感のあるデザイン

 Beats EPも、同時期に市場に投入されたヘッドフォンと見られる。「見られる」というのは、この製品、なぜかアップルからプレスリリースが出されず、ひっそりとApple Storeや家電量販店などで販売が開始されていたのだ。私の場合は、年始になんとなく家電量販店へ出かけたときに偶然発見した。オーディオを取り扱う編集部に在籍していると、ほとんどの製品は発売前に存在を知っていることが多いため、量販店ではじめて存在を知ることがかえって新鮮に思えた。

 この製品の最も大きな特徴は価格だろう。実売価格で2万5000円からのヘッドフォンを中心にラインアップする同社の製品としては安価な、税抜き9800円。はじめ値札を見間違えたのかと思ったが、よく見てみると、ラインアップの積極的なワイヤレス化を進める同社の新製品なのに、平べったいケーブルが伸びていて、造りもほかの製品より比較的簡素だったため、値札が間違いではないとわかった。プレスリリースが出されなかった理由も、このあたりにあるのではないか。

優れたデザイン性は健在

 デザインは、昨年生産が終了したDJ向けモデル「Beats Mixr」によく似ている。ハウジングが、だ円形でなく円系であり、ヘッドバンドから伸びる金属のハンガーで固定されるデザインだ。ただしBeats Mixrの場合は、金属パーツに鋳造の厚みのあるものを使用していたのに対し、Beats EPでは、薄い金属板をプレスして曲げたパーツが使用されている。

 写真の「ブラック」モデルは「b」ロゴを除き筐体のすべてが黒いが、カラーバリエーションの「レッド」「ブルー」「ホワイト」はシルバーのパーツを採用し、よりポップな印象に仕上げている。

 「Beats Mixr」は昨年生産を終了したヘッドフォン。回転できるハウジングや、太めのカールコードなど、DJプレイに適した仕様をそなえていた。

 続いて外観の話になるが、実売1万円前後のヘッドフォンとして見ると、金属パーツの蒸着塗装の綺麗さや、樹脂パーツの成形の丁寧さが際立つ。



イヤーパッドは合成皮革。ふかふかとしていて、側圧はほどよい 金属パーツの仕上げが価格に対してかなり丁寧だと思う

 樹脂パーツ、金属パーツともに歪みがなく、また、断面やプラスチックの流し込み口にあたる部分が、表から見えない位置にくるように設計されているため、一見して、非常に洗練された印象を受ける。原価で言えばそれほど高価な素材は使っていなさそうだが、設計や加工で高い質感を演出しているところは、少し前のiPhoneにも通ずる部分がある(最近のiPhoneは高価な金属やガラスを使っているので)。

ワイヤレスじゃないけど
いろいろ便利

4極プラグで、通話や音楽のコントロールができるリモコンマイクを搭載

 ヘッドフォン、イヤフォンのワイヤレス化が進む中、時代遅れになりそうな予感もするワイヤード仕様というのは、賛否がわかれる部分かもしれない。

 ケーブルには絡みにくい平形を採用し、また着信の応答/通話、音楽の再生/停止/頭出し/先送り/巻き戻し/早送りに対応したリモコンをそなえている。このリモコンはiPhoneに付属する「EarPods」と共通なので、EarPodsからの乗り換えでも戸惑うことなく操作できるだろう。

ポーチの質感はベロア超。昔のウォークマンに付属していた巾着に似ている

 キャリングポーチが付属するのも嬉しいポイント。なお上位モデルになるとポーチではなく、ファスナーで開閉する立派なキャリングケースが付属するが、この価格なので多くは望まないことにしよう……。

音はこれまでのBeatsとひと味違う

 最後になったが、音質について手短にまとめたい。ビーツ・エレクトロニクスのヘッドフォンに共通の特徴として、「低域が強く出る」という傾向があるが、その具合は各モデルによって微妙に異なる。たとえば、最上位モデルの「Beats Pro」になると、モニタリング用途での使用を想定してか、ほかのモデルと比べて強調しすぎない低域の表現がされているし、前述の「Beats Mixr」は、側圧が強く、より音圧感のある低域の出方をしていた。

 このBeats EPはというと、硬めで広がりすぎない低域が特徴で、いわば「Beatsのヘッドフォンっぽくない」音作りにも思える。このくらいの低域の量なら「出過ぎている」ということはない。特性は公開されていないものの、Beatsのほかのモデルと比べると、限りなくフラット寄りなチューニングなのではないかと感じる。

 低域の広がりにマスクされない分、中域以上がクリアに響いてくれるのもポイント。特にボーカル、スネアドラムの芯になる1000〜3500Hzあたりの帯域が前に出てくるため、ポップスの再生が楽しい。これまでのBeatsのヘッドフォンに見られたような「特徴的な低域」を期待すると少々肩すかしを喰らうかもしれないが、品よくまとめたオールマイティーな音作りである。

 総合して、実売1万円前後で外観、音質ともに高いレベルのヘッドフォンだと感じた。付属ヘッドフォンからのステップアップだけでなく、軽くて気軽に使える外出用ヘッドフォンとしてもオススメできる。

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スマホの収納、ホルスターが最高だった!

2017年03月23日 18時00分更新

文● コジマ

 みなさん、スマートフォンは持ってますか? 「持ってるよ」という顔をしてますね。じゃあ、どこに入れて持ち歩いてますか? ポケットでしょうか。カバンでしょうか。ずっと手に持っているという人もいるかもしれません。

 スマホの収納場所について、そろそろ白黒つけるときです。アスキーストアはズバリ、“ホルスター”が最適解だと思っています。FRUH(フリュー)「ホルスタースタイルの牛革スマホケース」(9990円)をご紹介します。

両手が使えるのがポイントです

―― こんにちは。スマホをどこに入れて持ち歩けばいいのか、いまだにベストな場所が思いつきません。

担当 ずいぶん唐突ですね……。まあ一般的には、ポケットか、カバンかの、2択でしょうね。

―― ズボンの前ポケットは大画面の端末だと入りませんし、後ろポケットだと座ったときにうっかりつぶしそうじゃないですか。じゃあカバンに入れるかというと、とっさに取り出せないし、着信に気が付かなさそうだし。

担当 では、FRUH(フリュー)「ホルスタースタイルの牛革スマホケース」(9990円)はいかがでしょうか。品質の高い牛革を使用し、日本国内で熟練した職人によって作られた逸品です。

ホルスタースタイルの牛革スマホケース

―― すごい、刑事ドラマみたいですね。タカ! 行くぜ! テイクオフ!

担当 (無視して)ベルトをしたまま、カンタンに装着できます。薄型設計でフィット感があるので、上からシャツやジャケットを着ればその存在がわからないほど。要するに、存在が目立ちすぎないんですよ。

―― それはいいですね。とても重要。先ほど刑事ドラマみたいだと言いましたけれど、あまりにもゴツいと「やりすぎじゃないか」と思われますから。

装着したまま充電が可能なように底部に専用ホールがあります

担当 きちんと腰にスマホの収納スペースを作ってくれるのが魅力ですね。肌身離さず持ち歩けますし、ポケットに入れたときのように、座った際に端末に負荷がかかって割れる……ということもない。

―― ホルスターという名称から「なんだか大げさじゃないか?」と思うかもしれませんが、実はスマホの収納場所として最適であると。

担当 カラーも、カジュアルにも対応するネイビー、オーソドックスなブラウン、合わせやすいブラックと、スーツからジーンズまでシーンを選ばない3カラーを用意しました。さらに着ける場所によって左右2タイプがあります。重量はおよそ50g。対応スマホサイズは幅55〜85mm、厚さ5〜8.5mmです。

ネイビー、ブラウン、ブラックの3色。左右2タイプです

―― 左右の両モデルを買って、2丁拳銃スタイルもありえますね。右手にiPhone、左手にAndroidみたいな。

担当 斬新な2台持ちですね……。とにかく、思ったより目立たず、それでいて便利なアイテムですから、ぜひチェックしてみてください!



FRUH(フリュー)「ホルスタースタイルの牛革スマホケース」をアスキーストアで購入する



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iPhone 7(PRODUCT)RED、3月25日からソフトバンクで発売

2017年03月23日 16時14分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

 ソフトバンクは3月22日、iPhone 7とiPhone 7 Plusの(PRODUCT)RED Special Editionと、9.7インチRetinaディスプレイを搭載の新しいiPadを取り扱いすると発表した。iPhone 7/7 Plusは、3月25日に発売。iPadの発売日は後日発表される。

 (PRODUCT)RED Special Editionは、iPhoneの売り上げの一部が、HIV/AIDSプログラムの資金として「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に寄付されるというもの。

 世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付された資金は、全額がHIV/AIDSプログラムの資金となる。また、アップルは10年間にわたり(RED)と連携し、これまでに1億3000万ドル以上の資金が生み出されたという。

■関連サイト



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Adobe Summitで見た人工知能によるマーケティングの変化、そして「型」を作るいうこと

松村太郎の「西海岸から見る”it”トレンド」
第157回

2017年03月23日 10時00分更新

文● 松村太郎(@taromatsumura) 編集● ASCII編集部

Adobe Summitの基調講演に立つAdobe CEO、シャンタヌ・ナラヤン氏。「顧客体験」を議論するイベントには、12000人の参加者がラスベガスに集まり、年々規模と熱気が高まっている

 北カリフォルニアは再び雨の1週間に逆戻りしてしまいました。しかしネバダ州ラスベガスはすでに30度。肌寒さが残るバークレーから比べると、カラリと暖かい気候に体も癒されます。

 アメリカの新学期は9月ですが、幼稚園以来20年近く、「4月からの新学期」という生活をしてきた筆者にとっては、4月は気持ちも新たにという思いも強いものです。皆さんは新生活に向けての準備はいかがですか。どうやら、真っ赤なiPhoneも発売されるようですが。

Adobeのマーケティング分野が、あらゆる理由を作る

 Adobeというと、PhotoshopやIllustratorといったクリエイティブアプリのイメージが強いかもしれませんが、Omnitureという企業を買収して取り入れたデジタルマーケティング分野の成長が著しく、現在ではAdobeの売上の4割を占める存在となりました。

 今回のAdobe Summitには12000人が参加と、年々規模も大きくなってきています。今回のメッセージは「Experience Business」。顧客体験を向上させることが、価格競争を脱却し、顧客との関係性を深め、持続的に成長するビジネスの構築への近道であるということです。

 これまで、Adobe Marketing Cloudとしてさまざまなソリューションを束ねてきましたが、今回はさらにその上位概念となるAdobe Experience Cloudというブランドが登場しました。ここには、他のクラウドラインアップであるCreative CloudやDocument Cloudとの連携も行なわれ、体験を構築するビジネススタイルを、Adobeが一挙に引き受けようというメッセージを打ち出してきたわけです。

クリエイティブとデータをマッシュアップする

 さてAdobeは、秋にCreative Cloudのイベントの「Adobe Max」を開催しています。Adobe Maxでは「Adobe Sensei」と言われる機械学習のブランドが発表され、クリエイティブに限らずAdobe横断的に、この名前が活用されるようになりました。今回の基調講演にも、もちろんAdobe Senseiが登場していました。

コンテンツとデータの関係性について説明するAdobe CTO、アベイ パラスニス氏

 Adobeの人工知能、機械学習の強みは、クリエイティブを深く理解している、ということです。画像や映像の理解はさることながら、さまざまな創作のパターンと加工ツールが備わっています。

 そうしたノウハウが活かされているフォトストックサービス、Adobe Stockでは、人物を見つけるにも年齢層や性別、人種、人数、表情などが細かくタグ付けされ、的確な1枚を見つけ出すことができます。

 また、レイアウトデザインを自動化する仕組みなども備わっています。成立しうるデザインのパターンを心得ているのがAdobeのクリエイティブと機械学習のポイントと言えるでしょう。

 他方、マーケティングサイドでは、ウェブサイトを訪れた人が一体どんな人なのかというプロファイルを行ないます。ユーザー登録をしていなくても、他のウェブサイトへのアクセス状況などを鑑みて、どんなプロファイルなのかを割り出します。

 こうした2つの要素、つまりクリエイティブとマーケティングデータが組み合わさるとどうなるか。

 たとえば30代後半の男性でテクノロジーが好き、という人がラスベガスに行こうとして航空会社のウェブサイトにアクセスしてきたとき、機内でノートパソコンを開いている写真をストックフォトから引っ張りだし、「空の上でもつながり続ける」みたいなメッセージが出てくれば、機内Wi-Fi完備を航空券予約のアピールポイントに設定できます。

 一方で、20代前半の女性が同じサイトにアクセスしてきたら、ラスベガスの夜景やショッピングを楽しんでいる写真と、「自分らしく楽しむ」といったメッセージで、ベガスで楽しむ私をイメージしやすく訴求することができるでしょう。

 このようなプロファイリングによるクリエイティブの切り替えを自動的にできるようにしているのが、Adobeが考えるクリエイティブとマーケティングの連携の初歩です。

 こうしたことが、ウェブサイト、アプリ、そして実際の店頭で起きるようになる。それを積み上げることで、顧客体験を想像できる、まったく新しい“デジタルカンパニー”を作り上げようとしているのです。




この連載の記事

iPhoneとケーブルで繋ぐだけ! ゲーム実況に最適なキャプチャーマシン

 LightningケーブルキャプチャーBOX EzRecLN TEZRECLNをご紹介します。

 手持ちのLightningケーブルを本製品とiPhone/iPadにつなぐと、画面をキャプチャーできるというもの。AirPlayやテザリング、Bluetoothなどの設定が必要なく、手軽に使える点が大きな特徴です。

 LightningケーブルだけでなくHDMI入力ポートも装備。HDMI出力のある機器向けのキャプチャー機としても使えます。

 HDMIパススルーに対応しているため、録画や配信をしながらリアルタイムプレイも可能です。本体にはmicroSDカードスロットやUSBポート、PCに出力するmicroUSBポートを搭載。外付けHDDやパソコンとの接続も可能です。映像配信や記録用、プレゼン用など、多目的に使える一台! ビジネスで活用できるシーンが非常に多そうです!

 アスキーストアでは2万3544円(税込)で販売中。さらに詳しい仕様はアスキーストアでチェックしてください。品切れてしまったらごめんなさい。

LightningケーブルキャプチャーBOX EzRecLN TEZRECLNをアスキーストアで購入



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この連載の記事

デザインや操作性に感服するひと筆書きパズル「ヒトハコ」

あぷまがランキング
第69回

iPhone人気無料ゲームベスト10【3/13~3/19】

2017年03月22日 17時00分更新

文● あぷまがどっとねっと


 普段は「あぷまがどっとねっと」という、主に個人/小規模開発のiPhoneアプリを紹介するブログを誰にも気づかれることなく更新させていただいておりまして、そこで反響の大きかったアプリをASCII.jpさんでも紹介させていただいております。

 そんなわけでどうぞよろしくお願いいたします。

10位
棒人間で卓球
Isamu Sakashita

 今では珍しい「棒人間」が主役のスポーツゲーム。棒人間を左右に動かして、COMを相手にひたすらラリーを続けましょう。スマッシュは不要で、どんどん速度が上がり、たまに変化する球の前に素早く回り込めばオッケー。単純なぶんミョーにハマります。

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9位
HERO OR DEAD
Jun Wakabayashi

 街を守るシューティングゲーム。画面上方からゾンビがわらわらと迫ってくるので、城壁の上にいるキャラクターを左右に動かして撃退しまくりましょう。たまに村人が混ざり込でいるので間違って撃たないようにご注意を。

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8位
ぐらぐらブロックタワー
daisuke nomoto

 「積みゲー」をリリースし続ける開発者さんの新作。いつもは何らかのキャラクターを積み上げていたのですが、今回はシンプルな同じ形のブロック。いろいろ試した結果、「シンプル イズ ベスト」が真理だということにたどり着いたのでしょうか。

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7位
ねこ退散
Navila Software Japan LLC

 かわいい猫を追い出す3マッチパズルゲーム。いずれかの「猫パネル」をタップしてスワイプ。するとそれを中心に周りの猫パネルが時計回り、反時計回りにクルッと移動。このルールを利用して、同じ柄の猫を3つ以上揃えれば、猫を画面から追い出すことが可能です。

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6位
消しゴムパーティ
SAT-BOX

 大ヒットした「消しゴム落とし」が、マルチプレイ対応で帰ってきました。通信対戦ではなく、1台のiPhoneを使ってみんなでワイワイと楽しむ仕様。1人プレイモードやVRモードなど、おまけもたっぷりと用意されておりますのでお一人様でも楽しめます。

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5位
脱出ゲーム Q
KOJI SIMADA

 脱出ゲームをハイペースでリリースし続ける開発者さんの新作。今回もいつものように謎を4つほど解いてサクッと脱出しちゃいましょう。継続は力なり。

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4位
脱出ゲーム SQUARES ROOM
Takeshi Saizen

 いろんな小物がブロックで作られた、ちょっと不思議な部屋から脱出しましょう。操作方法が一般的な脱出ゲームと若干異なるのではじめは戸惑いますが、すぐに慣れるか慣れるまでにクリアしちゃうかもしれません。

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3位
脱出ゲーム Stationery
koji morimoto

 脱出ゲームが流行りだす前から、定期的にリリースされている開発者さんの新作。文房具だらけの部屋から脱出しましょう。「老舗の安定感」というか、なんというか、キレイなグラフィックとほどよい難易度とボリュームで、あなたの脳を刺激します。

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2位
魔王ローグ
SHOGO SUZUKI

 1000回遊べるローグライクゲーム「トルネコ」や「シレン」を激しくリスペクトし、インスパイアされたようなRPG。チャレンジするたびに形が変わるダンジョンにチャレンジし、お宝をゲットしましょう。モンスターを仲間にする要素もあり。

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1位
ヒトハコ
Kiyu Yamaguchi

 「赤い箱」をコロコロと転がして「白い道」をすべて通ればクリアとなる、ひと筆書きパズルゲーム。一度通った道は戻れないという「縛り」に気をつけながらワープポイントを駆使して、300以上あるステージを攻略しましょう。

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今週のまとめ

 今週のオススメは1位の「ヒトハコ」。ゲーム内容はよくあるひと筆書きパズルですが、デザインや遊んでいるときの気持ちよさなど、初めてのアプリリリースとは思えない出来栄えで次回作が楽しみです。

 最後に「ランクインしなかったけど、これもぜひやってみて!」というオススメアプリをご紹介して締めさせていただきます。

惜しくもランク外!今週の注目新作アプリ
長崎県民ゲーム
Yoshifumi Fukuda

 長崎県民ならわかって当然、なのかどうかわかりませんが、地域密着のクイズゲーム。いろんな「食べ物」が表示されるので、それに関連するのは「佐世保市」か「長崎市」かを答えていきましょう。答えが合ってるかどうかは、大阪生まれの私にはわかりかねます。

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この連載の記事

UQ mobile、3月25日から32GB版「iPhone SE」注文受付開始

2017年03月22日 15時10分更新

文● ASCII編集部

 UQ mobileを展開するUQコミュニケーションズおよびUQモバイル沖縄は3月25日から、「iPhone SE」の注文受付を開始すると発表した。

 iPhone SEについては、同じく3月25日からY!mobile(ソフトバンク)も取り扱いを開始するが、32/128GBの両モデルを販売するY!mobileに対して、UQ mobileは32GBモデルのみとなる。