スマートキャンプ、ブロックチェーン技術活用のシングルサインオン「BoID」発表

SaaS 利用企業のID/PASS 管理の利便性を向上

2017年10月13日 14時10分更新

文● 山口/ASCII

 スマートキャンプは10月13日、ブロックチェーン技術活用のシングルサインオン「BoID(ボイド)」を11月下旬にリリースすると発表した。

 近年、SaaSを導入検討する企業が非常に増えており、富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2016 年版」の調査では、SaaS市場がさらに拡大すると予測されている。

 今後、企業におけるSaaSの導入が進むと同時に、複数のID/PASSの管理が必要になり、またシャドーITのまん延による情報漏えいリスクが高まっているという企業課題を解決すべく、今回のBoIDの開発・提供にいたった。

 BoIDを導入することで、勤怠管理、会計ソフト、SFA、CRMといった、企業内で利用しているSaaSのID/PASSを一括管理できるようになる。また、導入しているSaaSのアクティブ率を可視化する機能、ボクシルで蓄積したデータを元に最適なSaaSをレコメンドする機能などを提供することで、企業におけるSaaS導入・活用の最適化を支援する。

 BoIDはブロックチェーン技術を採用し、イーサリアムをベースにログ管理する。将来的には「Filecoin」や「Storj」のように暗号化されたデータを分散させ、強固なセキュリティーを安価に提供できるようになるという。さらにAdonationを通じて、サービスの利用頻度に応じて収益の一部が慈善団体へ寄付されるという取り組みも実施する予定だという。

 事前登録を開始しており、今後のアップデート情報については、順次事前登録ユーザーへ優先的に公開する予定。

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簡単にウェブページ作れる「ペライチ」政治家テンプレート公開

初心者でも最短1時間でページ作成可能

2017年10月12日 13時00分更新

文● 山口/ASCII

 ペライチは10月10日、最短1時間で自身のサイトを作成できる「政治家向けテンプレート」を一般公開したと発表。

 同社は、誰でも簡単にプロがデザインしたスマホ対応ウェブページをつくれるサービス「ペライチ」を開発・運営している。

 政治家向けテンプレートは、ぺージ作成初心者が、最短1時間でスマホ対応の公式サイトを作成および公開可能としている。政治家が情報発信をする際に必要な情報をイメージしやすい構成となっており、文章と画像を入れるだけで完成するという。

 テンプレートの提供価格は無料。提供対象は、月額2138円のプレミアムプラン利用者に限る。また、新規にプレミアムプランを申し込んだ場合は30日間無料となる。

旅行者が手ぶらで観光できるシェアリングサービス『Tebura』

ASCII STARTUP ライトニングトーク
第141回

3分動画で紹介:

 ベンチャー、スタートアップのサービス、事業の魅力を3分間の動画でお届けするASCII STARTUP ライトニングトーク、今回は旅行者が手ぶらで観光できるシェアリングサービス『Tebura』だ。

 プレゼンしてくれたのは、セームページの高木昭博代表取締役。同社の事業説明は動画をご覧ください。

 動画で説明していた『Tebura』は、荷物あずかり版Uberのようなサービスだ。旅行者は、オープン前の居酒屋や観光案内所の空きスペースといった場所を英語か日本語で検索でき、荷物をあずけることができる。また、コインロッカー情報も検索可能としている。さらに、シェアサイクルの1日パスを購入できるサービスも展開している。

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“ASCII STARTUP ライトニングトーク”は、3分程度の制限時間内でのベンチャー・スタートアップ企業の代表による自社サービスのプレゼンテーション動画です。撮影はASCII STARTUPのFacebookページで、募集しております。



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この連載の記事

見たいライブ番組情報を総合的に検索できる「ライブジョン」

注目のライブ番組情報や番組表、アーカイブ一覧などのコンテンツを掲載

2017年10月06日 13時50分更新

文● 山口/ASCII

 Candeeは10月4日、ライブ番組情報の総合サイト「ライブジョン(Livesion)」開設を発表した。

 ライブジョンは、国内で話題のライブ番組情報をまとめて提供するサイトだ。注目のライブ番組情報や番組表、過去に配信されたアーカイブ一覧といったコンテンツを掲載している。

 今後は、ライブ番組やアーカイブ情報の掲載だけではなく、告知枠の提供や、番組の記事コンテンツ化などを推進。メディアとしての拡大を目指すという。

 一般財団法人 デジタルコンテンツ協会「動画配信(VOD)市場調査レポート2017 」によると、2016年の動画配信市場規模は1630億円(前年比116%)、2021年には2570億円まで成長すると言われている。特に “今”を伝えられる「生配信・ライブ配信」は、近年多くのプラットフォームで注目され、それぞれの特性をいかした番組が日々配信されている。

 一方で、ライブ番組に関する配信情報や告知はプラットフォームごとに発信されていたため、視聴者が 「いつ・どこで・どんなライブが放送されるか」といった情報を探し出すには、各プラットフォームを横断して検索する方法しかなかった。

 同社は、ライブ番組情報を手軽に探しやすくしたいという考えから、同サービスの開設に至ったとしている。



ライブジョン検索画面

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スモールオフィス向け鍵管理システム「カギカン」複数台利用に対応

レンタルオフィスやセキュリティールームにも活用可能

2017年10月05日 14時25分更新

文● 山口/ASCII

 Qrioは10月3日、スモールオフィス向け鍵管理システム「カギカン」に複数のカギを管理する機能を追加したと発表。2台目以降のスマートロックを安く利用できる複数プランを提供開始した。

 カギカンは、Qrio提供の工事不要後付け型スマートロック「Qrio Smart Lock」と、同製品の遠隔操作を可能にする「Qrio Hub」のレンタル、スモールオフィス向けの鍵管理システムを一括で提供するサービスだ。各従業員に管理システムから合鍵を発行することですぐに利用開始でき、発行した鍵の追加、削除、変更、履歴などを一括で管理可能としている。


「Qrio Smart Lock」

 今回、レンタルオフィスや貸し会議室を運営する事業者、セキュリティールームなどでも活用したいという利用者の要望に応えるため、複数のカギに対応できるようになった。

 カギカンサービス利用料、スマートロック、ハブ各1台のレンタル料金を含むカギカン基本料金は月額5378円、Qrio Smart Lock、Qrio Hubの追加セットが、1セットあたり月額3218円。

 また、複数台プランの追加と同時に請求書払いにも対応。クレジットカードの利用が難しい法人だけでなく、個人事業主にも対応している。

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訪日観光客が飲食店でECサイトのようにオーダーできるインバウンド対策サービス

「日本美食Order」中国語(繁体字、簡体字)、英語、日本語の4言語に対応

2017年09月29日 14時20分更新

文● 山口/ASCII

 日本美食は9月28日、飲食店インバウンド対策サービス「日本美食Order」の提供開始を発表した。

 日本美食Orderは、飲食店に訪日観光客が来店した際に、スマホでQRコードを読み込むことで自国の言語でメニューを閲覧でき、ECサイトのように好きなメニューと数をカートに入れるだけでオーダーが完了するサービスだ。中国語(繁体字、簡体字)、英語、日本語の4言語に対応している。

「日本美食Order」

 同社提供のスマホ決済「日本美食 Wallet」と連携し、そのまま決済まで完了する。観光客はストレスなく食事を楽しめ、飲食店はインバウンド対応で外国語のメニューツールを作成する必要も、新たにスタッフを雇用する必要がないという。

「日本美食 Wallet」

 今後の機能としては、飲食店スタッフがオーダーをチェックする際には日本語に変換され、そのまま店舗が保有するキッチンプリンター機能に転送できるようになるとしている。

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ユカイ工学、家電の操作提案など“心づかい”できるロボット開発開始

音声認識ソリューション「A/UN(アウン)」を使用

2017年09月28日 12時50分更新

文● 山口/ASCII

音声ユーザーインターフェースロボット「こだま」

 ユカイ工学は9月26日、東芝映像ソリューションの音声対話デバイス技術を活用した「A/UN(アウン)」を使用し、次世代型音声認識ロボットの受託・開発を開始すると発表した。

 A/UNは、ロボットとの対話におけるストレスを解消した音声認識ソリューションだ。人の声やセンサー上のデータを認識して、ロボットやインターフェース側から、家電やIoTデバイスの操作を提案する「心づかい機能」を搭載している。

 たとえば、室内にある温湿度を感知するセンサーが特定の温度に達すると、ロボット側から「扇風機をつけましょうか?」などを発話し、人が答えることで操作可能。

 また、ロボットが発話中でも人の新たなコマンドを認識する全二重対話(割り込み/barge-in)ができる「割り込み指示機能」も備えている。

 ユカイ工学は、CEATEC JAPAN 2017にてデモンストレーションサンプルとして、音声ユーザーインターフェースロボット「こだま」を展示発表する。

 東芝映像ソリューションの音声対話デバイス技術と、ユカイ工学のロボットノウハウとデザイン力を掛け合わせ、企業やプロジェクトのロボット開発をサポートするとしている。

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アイドルフェスでブロックチェーン実験、カードの売買が可能に

北海道に最先端Techを実装!「No Maps 2017」レポート
第13回

ブロックチェーン技術活用のアイドルカードの個人間取引を実験

2017年09月27日 12時50分更新

文● 山口/ASCII

 リクルートテクノロジーズは9月21日、ブロックチェーン技術の活用用途検証を目的とし、「IDOL DIVERSITY(アイドル・ダイバーシティ)」にて、スマホゲームアプリ活用の実証実験を実施すると発表した。

 IDOL DIVERSITYは、10月に札幌で開催するクリエイティブコンベンション「No Maps 2017」内で実施するアイドルフェスだ。

 今回の実証実験は、リクルートテクノロジーズの研究開発機関「アドバンスドテクノロジーラボ(ATL)」とNo Mapsのコラボレーションにより実現している。フェスのコンテンツに合わせてアイドルのカードゲームアプリを作成。同イベントを舞台に、ブロックチェーン技術を活用したアイドルカードの個人間取引実験をする。

「IDOL DIVERSITY 公式ゲームアプリ」。対応OSはiOS 9.0以降、Android 4.4以降。提供日は10月2日の予定

 ゲーム実施者は、アプリをダウンロードするとポイントが付与され、ポイントを使用することでアイドルカードの売買ができる。

 同実証実験は、10月14日に開催するIDOL DIVERSITYのZepp Sappro会場にて実施する。出演アーティストが入れ替わる合間の5分で、対象は来場者。

 実証実験を通じて、ブロックチェーン技術を用いた仮想通貨の導入に対するハードルを下げ、金融分野だけでなく、コンサートやフェスなどのリアルイベントにおける揮発性通貨としての利用・拡大が期待されるという。

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無料でボランティア通訳者とマッチングするiOS向けアプリ

外国語対応に困る観光事業者をサポート「TELP(テルプ)」β版

2017年09月26日 15時30分更新

文● 山口/ASCII

 グラファイトは9月25日、TELP PROJECTと共同で、iOS向け通訳マッチングアプリ「TELP(テルプ)」を公開した。

 TELPは、外国語対応に困る全国各地の観光事業者をサポートするもの。アプリを介してボランティア通訳者とつながり、簡易的な通訳を受けることができる。たとえば「商品の伝統やこだわりをもっと正確に伝える」「地元のおすすめを紹介する」「食事アレルギーや宗教上のルールを確認する」「ミスコミュニケーションによる誤解を解消する」などがアプリ1つで可能となる。

 「チャット通訳」「電話通訳」の2つの機能を搭載している。チャット通訳は、英語・中国語・韓国語など、外国語を話せる人とアプリ上でつながり、チャットでの会話が可能。簡単な挨拶や外国語メニュー表記の相談などができる。

 電話通訳は、突然の外国人来客やミスコミュニケーションで問題が生じた時などに、アプリに登録している通訳者へ直接電話できる。スピーカー状態で通話することで外国人旅行者との意思疎通を取ることが可能。外国人旅行者自身が、滞在中の通訳サポートとしても利用できるという。

 現在は利用料・通訳料ともに完全無料のβ版でのリリースとなっており、観光ボランティアや留学生などの利用協力を仰ぎながら、同アプリの需要テストをしていく。2018年1月通訳案内士法が施行され、通訳案内士に関する法律が緩和されるタイミングに合わせ、有料でのオンライン通訳案内プランなどへとサービスを拡張していく予定。




「TELP」内の利用イメージ

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オフィスで集中できる個室空間「オンライン英会話BOX」

テレワークや電話会議などの在宅ワークでも活用可能

2017年09月11日 13時41分更新

文● 山口/ASCII

 ビズメイツは9月6日、「オンライン英会話BOX」の発売を発表した。販売開始は10月中旬から。

 オンライン英会話BOXは、オンライン英会話に集中しやすい個室空間を、オフィスや自宅へ簡単に設置できる組み立て式の製品だ。総重量はおよそ20kgで、工具を使わずに約10分で簡単に組み立てられる。解体も簡単で、使用しないときは省スペースで収納可能としている。

 オンライン英会話学習以外にも、テレワークや電話会議などの在宅ワークでも活用できる。

 サイズは、外寸がおよそ幅127×奥行き90×高さ190cm、内寸はおよそ幅120×奥行き83×高さ186.7cm、デスク面はおよそ幅83×奥行き45cm。価格は10万5840円。なお、配送費は別となっている。

 また、予約注文の受け付けを開始している。詳しくはお問い合わせフォームを参照してほしい。

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