2017年の総括その1:声のインターフェイスの進化

松村太郎の「西海岸から見る”it”トレンド」
第192回

2017年12月13日 10時00分更新

文● 松村太郎(@taromatsumura) 編集● ASCII編集部

今年はあまり自宅のデジタルガジェットが増えなかったというが、その少ない中で増えたのが写真のフィリップスのスマートLEDライト「Hue」

 できるだけ年末年始もそわそわしないようにしようと心がけています。2017年を振り返るシリーズの次回分で触れますが、あまりほかの人の話を見聞きしなくなってしまいましたが、それでもやっぱりカレンダーで2017年の残りが少なくなってくると、浮き足立ってしまいます。

 日本は寒波も訪れ、忙しさと寒さで体調を崩される方もいるかもしれません。どうかお気をつけて、年末年始お過ごし下さいませ。

 感謝祭を過ぎたカリフォルニア州北部のバークレー。11月は多少雨が降りましたが、12月に入ってからぱったりと雨が降らなくなってしまいました。このまま行くと、来年もまた干ばつに逆戻りしてしまうかもしれません。

 来年のこともですが、目下、この冬の気候にも心配が集まります。カリフォルニア州南部、ロサンゼルス周辺では大規模な山火事が発生しており、セレブが住む高級住宅地からの避難も余儀なくされていると報告があります。

 同様に、バークレーも空気が極度に乾燥し、消防署の前に立てられている看板は、山火事の危険性が「極大」(Extremely)で固定されたままになっています。また気温も朝夕は5度まで下がり、暖炉を炊き始めていることから、空気も悪くなってきました。

 そんなバークレーでの12月を過ごしつつ、今年の年末年始は東京で過ごそうと思っております。

あまりガジェットは増えなかった2017年

 さて、テクノロジーについて毎日考えていると、やはり何か新しい製品を試してみたくなります。今年は特に、プログラミング可能なロボットが家に5体ほど増えましたし、ワイヤレス充電器は我が家に2つ設置されました。

 しかしそれ以外のガジェットは、あまり増えずに1年を終えそうだという見通しです。スマートフォンやスマートウォッチは新しいモノを購入しましたが、あくまで買い換えであるため、モノが増えたわけではありません。

 新たなカテゴリの製品が増えなかったことは、おサイフにとっては非常に良い傾向です。次の新しい魅力的な製品が出たら、スマホのように買い換える可能性を増大させるからです。ただ仕事柄、やや退屈な1年だった、とふりかえるべきかもしれません。

 そんな中で、生活の中に新たに加わったのは、Google HomeやAmazon Echoといったスマートスピーカーです。2017年になるかならないかというタイミングで購入し、今年の頭から設置していました。残念ながらAppleはHomePodの出荷を2018年に延期させたため、2017年に試したのは前述の2機種までになりそうです。

 最初はAmazon Echoを自宅のキッチンに設置して使い始めたのですが、結局現在はGoogle Homeに置き換えて落ち着いています。

 いくつか理由はありますが、黒っぽいAmazon Echoより白いGoogle Homeの方がキッチンに合っていたこと、そしてAlexaにはアプリを機能ごとに入れないと答えてくれない点にストレスを感じたこと、Google Homeは「Google検索の声版」の感覚で利用できたことにあります。

 しかし、アパート住まいだと、スマートスピーカーでやれることは、部屋の電球を付けたり消したりすること、タイマーやBGMの再生くらい。部屋の電球も、スマートスピーカー導入に合わせてフィリップスHueの電球を5個買ってきて、これを設置して初めて利用できるようになったくらいです。

 アパートだと、ガレージや家のドアのカギ、空調などをスマート対応させる要素がなく、スマートスピーカーから声で何か操作する余地があまりなく、数少ない、新たに導入されたガジェットも、不完全燃焼、という状態になっていました。

それにしても機械に向かってよく喋るようになった

 スマートスピーカーの真価はまだまだ発揮されないままですが、Google HomeやAmazon Echoを導入して、圧倒的に活用の幅が拡がったのは、実はiPhoneやApple Watchに搭載されている音声アシスタントのSiriでした。

 Siri事態は2011年のiPhone 4Sで最初に搭載されましたが、そのときはタッチ操作の方が便利だったため、声で何かを解決しようとは思いませんでした。ところが今では、キッチンでGoogle Homeに向かって音楽再生や、パスタのゆで時間のカウントをお願いしたりするうちに、iPhoneやApple WatchでのSiri活用の頻度が格段に上がっていたことに気づきました。

 AppleはHomePodの発売を遅らせましたが、音声アシスタントやスマートスピーカーとしてではなく、ホームオーディオとしての地位を確立しようとする製品だと説明しています。その背景には、すでに多くの人々が持っているAppleデバイスにSiriが搭載されており、Appleがわざわざスマートスピーカーを普及させてSiriを広める必要性がないからでしょう。

 特にApple WatchのSiriは便利です。Apple Watchのセルラー対応で、iPhoneを持っていなくてもSiriが利用できるようになり、家人への電話やメッセージ、ワークアウトの開始はもちろん、タイマー設定やリマインダーへの追加もこなすようになりました。iPhoneでは取りあえず何か調べたい時「○○を検索」と話しかけてWeb検索のショートカットを画面に表示させています。

 スマートスピーカーを試してみて、手元のスマホや時計の音声アシスタント機能を活発に活用するようになった、というのが声のインターフェイスに関する2017年の筆者なりのまとめでした。皮肉な話ではありますが、Appleがしたたかに、すでに6年以上音声アシスタントを搭載し続けていた強みが現れつつあるのかもしれません。





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スマホ前面を全部画面にできる ジャパンディスプレイが「LTPS」を解説

2017年12月12日 19時00分更新

文● ハシモト/ASCII編集部

本日発表された超高精細HMD用ディスプレーのデモ機
本日発表された超高精細HMD用ディスプレーのデモ機

 ジャパンディスプレイは12月12日、同社の技術説明およびVRゴーグル向け高精細ディ
プレーパネルの説明会を開催した。

 同社はソニー、東芝、日立製作所のディスプレー部門を統合する形で2012年に設立された企業。設立から5年を迎えた。

トランジスタを小さくできる
ジャパンディスプレーのコア技術「LTPS」

ジャパンディスプレー 執行役員チーフテクノロジーオフィサーの瀧本昭雄氏 ジャパンディスプレー 執行役員チーフテクノロジーオフィサーの瀧本昭雄氏

 同社執行役員チーフテクノロジーオフィサーの瀧本昭雄氏は、同社のコア技術である「LTPS」(低温ポリシリコン)について説明。


トランジスタはフレーム部にも埋め込まれている

9型以下のディスプレーにおけるシェア
トランジスタはフレーム部にも埋め込まれている 9型以下のディスプレーにおけるシェア

 TFT液晶は薄膜トランジスタに「アモルファスシリコン」方式を採用するのが主流だが、LTPSはスマホなどの中小型ディスプレーでシェアを急速に拡大しており、9型以下のディスプレーにおいては来年あたりにシェアが逆転する勢いとなっている。

LTPSの3つのメリット LTPSの3つのメリット

 その最大の特徴はトランジスタを小さくできること。画素1つあたりのトランジスタの大きさが小さくなるため、開口率が上げたり、解像度を高くすることができる。

 また、ディスプレー外のフレーム、いわゆる額縁部に配置するトランジスタも小さくなるため、狭額縁化が可能。製品をより自由にデザインできる。

 さらに、高速なスイッチングが可能で応答速度が速く、動画などをくっきりを表示できる。


スマホの超狭額縁化を実現する「FULL ACTIVE」技術

スマホ前面のほぼ全体をディスプレー化できる
スマホの超狭額縁化を実現する「FULL ACTIVE」技術 スマホ前面のほぼ全体をディスプレー化できる

 このLTPSの特徴を応用して開発が進められているのが「FULL ACTIVE」という技術。トランジスタの小型化やレイアウトの最適化などにより額縁部を極限まで狭めるという技術だ。

 現在試作されているスマホ向け(6インチ、FHD+)のものでは、左右が1.6mm、下が4.55mmというフレームサイズを実現している。

超狭額縁にした上で、角を丸めたり、レンズ部に穴を空けたりできる 超狭額縁にした上で、角を丸めたり、レンズ部に穴を空けたりできる

 さらに、曲線や丸い穴などの複雑な形状に対応するディスプレーパネルも開発。角を丸め、カメラのレンズ部分用に丸く穴をあけたパネルも開発している。

 現在、スマホの正面における画面占有率は80%ほどとなっているが、「90%を超えるには技術的な仕掛けが必要」と語る瀧本。FULL ACTIVEがその解決策になると自信を見せた。





ASUS、セルフィー重視のミドル機「ZenFone 4 Selfie」をMVNOから発売

2017年12月12日 18時20分更新

文● オカモト/ASCII編集部

 ASUS JAPANは、SIMフリースマホの新製品「ZenFone 4 Selfie」をMVNOのパートナー企業から15日に発売すると発表した。現在公表されているパートナーは、IIJmio、gooSimseller、DMM mobile、LINEモバイルなど。

 ZenFone 4シリーズは、リアまたはフロントのどちらかにデュアルカメラを搭載するなど、カメラ機能を前面に押し出しているが、本機についても同様。先行してリリースされた「ZenFone 4 Selfie Pro」と同じく、インカメラがデュアル仕様(20メガ+8メガ)で8メガカメラは120度の広角レンズになっている。さらにLEDによるソフトライトフラッシュ、美顔処理をしながらSNSなどでライブ動画配信が可能な「美人エフェクトLive」などの機能も搭載する。

 そのほかのスペックはエントリー~ミドルクラスで、HD解像度(720×1280ドット)の5.5型液晶、Snapdragon 430(1.4GHz、オクタコア)、4GBメモリー、64GBストレージ、リア16メガカメラ、3000mAhバッテリー、指紋センサー、Android 7.1.1など。ネットワーク面ではDSDSに対応するほか、nanoSIMスロット×2とは別にmicroSDスロットを搭載。また、au/Y!mobileのVoLTEも利用可能となっている。

ディスプレー 5.5型IPS液晶
画面解像度 720×1280ドット
サイズ 約75.9×155.6×7.85mm
重量 約144g
CPU Snapdragon 430
1.4GHz(オクタコア)
メモリー 4GB
ストレージ 64GB
外部ストレージ microSDXC(最大2TB)
対応ネットワーク LTE:バンド1/3/5/7/8/18/19
/26/38/41
W-CDMA:バンド1/2/5/6/8/19
4バンドGSM
DSDS(4G+3G)
CA対応 ×
VoLTE ○(au、Y!mobile)
無線LAN IEEE802.11n(2.4GHz対応)
OS Android 7.1.1
カメラ画素数 リア:1600万画素
/イン:2000万画素+800万画素
バッテリー容量 3000mAh
指紋センサー
SIM形状 nanoSIM×2
USB端子 microUSB
カラバリ サンライトゴールド、ネイビーブラック、ローズピンク

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第2世代「wena wrist」が登場、ソニーらしい「作品」としての存在感

 12月7日にソニーはスマートウォッチ「wena wrist」の第2世代モデルを発表しました。腕時計のバンド側にスマート機能を持たせるというアイデアはそのままに、小型ディスプレイを搭載。さらにスポーツ用途を意識したアクティブモデルも加わりました。

第2世代「wena wrist」が登場、ソニーらしい「作品」としての存在感
wena wristの第2世代モデルが登場(写真は機械式ヘッドを組み合わせた状態)。

バンドに小型ディスプレイを搭載

 wena wristの特徴は、腕時計の文字板があるヘッド側ではなく、バンド側にスマート機能を持たせている点です。wenaも独自のヘッド部を発売していますが、必ずしもこれを買う必要はなく、時計バンドをつけられる腕時計なら自由に合わせることができます。

第2世代「wena wrist」が登場、ソニーらしい「作品」としての存在感
wena事業室の統括課長を務める對馬哲平氏。wena wristは對馬氏の学生時代のアイデアがベースになっている。

 第2世代の「wena wrist pro」は、新たにバンド部に有機ELのディスプレイを搭載しました。画面サイズは防水性能との兼ね合いであまり大きくはないものの、電話番号などちょっとした情報を表示できます。

第2世代「wena wrist」が登場、ソニーらしい「作品」としての存在感
wena wristの本体であるバンド部に小型ディスプレイを搭載した。

 スマートウォッチといえばApple Watchのように文字板全体がディスプレイになっているもの以外に、従来型の時計にスマート機能を搭載したハイブリッド型も増えており、小型ディスプレイの搭載もトレンドの1つになっています。

 小型でも画面があれば、スマホを取り出す必要があるかどうか、判断するための情報を表示できます。wena wristの新モデルは、これをバンド側で実現したものといえるでしょう。

 新たに登場したスポーツモデル「wena wrist active」も面白い存在です。シリコン素材のスマートバンドとしてアクティビティトラッカー機能を利用できる上に、時計のヘッド部を取り外しできるのが特徴。従来型腕時計とスマートバンドを1本にまとめることを可能にしています。

第2世代「wena wrist」が登場、ソニーらしい「作品」としての存在感
マウントの構造。スマートバンドと従来型時計の組み合わせが面白い。

Suica対応の可能性はあるか

 残念な点としては、第2世代モデルでも電子マネーとして「Suica」には対応していません。アンテナ特性としてはFeliCaの検定に合格しているものの、フェリカネットワークスによる「おサイフリンク」アプリはSuicaに未対応で、今後は「関係各社と協議を進めていく」(對馬氏)との説明にとどまっています。

第2世代「wena wrist」が登場、ソニーらしい「作品」としての存在感
電子マネー機能にSuicaは含まれていない。

 実のところ、電車に乗るという目的だけならPASMOユーザーやJR東日本エリア外の人にとって、モバイルSuicaは必須ではありません。とはいえ交通系電子マネーが使えるに越したことはなく、対応すれば確実にセールスポイントになるでしょう。

 囲み取材では「(Suica対応は)悲願であり、なんとかしたいという思いはある」と漏らしつつも、道のりは長そうな印象です。「自分だけでは決められないレベルの話になる。新たな投資が必要になり、ビジネス的な判断は難しい。いかに簡単にできるかというプラットフォーム作りが重要。フェリカネットワークスとも話をしている」と對馬氏は説明しています。

wena wristの「作品」としての存在感

 ところで、今回の発表会でちょっとした注目を浴びたのが、「wena wristは商品ではなく、作品である」という對馬氏の主張です。

 商品と作品の違いとは、「普通の商品はポジショニングマップに当てはめるように作っていくが、wenaには”世界はこうあってほしい”という思想が入っている」と定義します。いわば市場ニーズに合わせた商品を作る「マーケットイン」ではなく、メーカーが作りたいものを作る「プロダクトアウト」と言い換えることもできるでしょう。

 発表会自体は「新商品発表会」であり、ソニーがwena wristを1つの商品と位置付けていることは間違いありません。しかし對馬氏は「使いやすさなどユーザーの意見を入れるべき部分はあるが、コアとなるコンセプトの部分には自分の思想が入っているべきだ」と線引きをしています。

 まだまだwena wristには完成度の面で不満を覚える部分はあり、普通の会社なら出る杭は打たれるとばかりに叩かれる表現です。しかし無難で優等生的な「商品」ばかりでは、誰もが期待する「ソニーらしさ」に届かないのもたしかです。近い将来、ソニーのブランドイメージの一翼を担う存在へと成長することに期待です。



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スマートフォンAQUOSユーザーはポイント還元! COCORO BOOKSで

「GALAPAGOS STORE」からサービス名変更

2017年12月11日 15時30分更新

文● 天野透/ASCII

 シャープは12月11日、電子書籍ストア「GALAPAGOS STORE(ガラパゴス ストア)」の名称を「COCORO BOOKS」へ変更した。これに合わせて、対象のスマートフォンAQUOSユーザーが無料エントリーをすることで、毎月の電子書籍購入金額の20%が最大2年間ポイント還元されるキャンペーンを開始した。

 キャンペーン対象端末は2017年4月以降発売の機種、エントリー期間は2018年3月31日まで。対象機種として、シャープは以下のモデルを挙げている。

【docomo】
docomo AQUOS sense SH-01K / docomo AQUOS R SH-03J

【SoftBank】
SoftBank AQUOS R compact / SoftBank AQUOS ea / SoftBank AQUOS R / AQUOS Sense basic

【au】
au AQUOS R compact SHV41 / au AQUOS sense SHV40 / au AQUOS R SHV39

【Y!mobile】
Android One X1 / Android One S3

【UQ mobile】
AQUOS sense / AQUOS L2

【J:COM】
AQUOS L2

【SIMフリー】
AQUOS sense lite SH-M05

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900倍拡大や2K撮影のマイクロスコープをスマホで使えるUSBケーブル登場

2017年12月09日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻

 サンコーが販売する高性能マイクロスコープ「Dino-Lite」シリーズをスマートフォンに接続できる、「Dino-Liteシリーズ用 USB OTG ケーブル」が販売中。Type-CとmicroUSBタイプの2製品からチョイスできる。

実は高性能マイクロスコープの豊富な取り扱いで知られるサンコーから、それらをスマホ対応化させるケーブルが発売されている

 用途や性能別に多彩なラインナップを揃える、サンコーのマイクロスコープに対応したアクセサリー。USB接続のDino-Liteをスマートフォンに接続するためのOTGケーブルで、一般的なモバイル向けモデルを凌駕する高性能マイクロスコープが、スマートフォンで使用可能になる。

 OTG機能およびUVCに対応したAndroidスマートフォン・タブレットで使用できる。端末とDino-Liteを本製品で接続し、Google Playから専用アプリをダウンロードするだけで、マイクロスコープが映す映像をスマートフォン側で確認・録画できる。



見た目は一般的なOTGケーブルそのもの。「Dino-Lite」シリーズはさまざまな接続タイプがあるが、その中のUSB接続タイプがスマホに接続可能になる



安価なものから8万円超のモデルまで、用途や性能別にラインナップ多数。900倍拡大や2K撮影対応のモデルもスマホで使えるようになる

 対応するのは、USB接続タイプの「Dino-Lite Edge」「Dino-Lite Premier」シリーズ。最大900倍に対応する高倍率モデルや、2592×1945ドットの2K撮影に対応したモデルなど、スマートフォン向けでは考えられない高性能なマイクロスコープもラインナップされている。

 サンコーレアモノショップ秋葉原総本店にて、Type-Cモデルは1980円、microUSBモデルは1480円で販売中だ。

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ガルパン気分で会話できる「咽喉マイク」が1799円で販売中

2017年12月09日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻

 喉の振動を直接拾ってクリアな会話ができる「咽喉マイク」が上海問屋から発売。ドスパラ秋葉原別館の上海問屋にて、1799円で店頭販売中だ。

ガルパン気分で会話できる、2000円切りの「咽喉マイク」。騒がしい場所でも音声のみ拾い、クリアな会話ができる

 某戦車道アニメで一躍有名になった、喉部分に装着して使用するあのマイク。通常のマイクが口から発生した声を空気の振動として拾う一方で、咽喉マイクは喉の振動を直接声として拾うことができる。戦車内など騒音の影響が大きい場所でも、声がかき消されずに会話できるというワケだ。

 いまのところ戦車に乗る用事がある人は少ないが、ゲームプレイ中に周囲の環境音を拾いたくない人にはピッタリ。キーボードの打鍵音が邪魔になって音声が聞き取りにくい場合などに最適で、小さな声でもクリアに会話をやりとりできる。



喉の振動を声として拾うことができる。戦車には乗らなくても、ゲーム中のボイスチャットではその特性を有効活用できそう

 マイクの内径は300~340mmで、約950mm長のケーブル中ほどにはリモコンも装備。接続インターフェースはスマートフォンにも接続できる3.5mmジャックを採用し、シュア掛けで装着するイヤホンも備えている。

【関連サイト】

【取材協力】



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運転時の居眠りを検知して警告してくれる車載アラームが発売に

2017年12月09日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻

 居眠りやわき見運転を警告してくれる、GPS機能付きの車載アラーム「居眠り&脇見運転警告システムアイキャッチャー」がサンコーから発売。サンコーレアモノショップ秋葉原総本店にて店頭販売中だ。

うっかり運転中に居眠りをしてしまったら……そんな時に警告してくれる「アイキャッチャー」がサンコーで販売中だ

 重大な事故に繋がりかねない、居眠り運転やわき見運転を防いでくれる車載用のアラーム。高レベルな顔認識と瞳孔検出により瞳を監視し、目を閉じたり瞳がセンサーから外れた場合に警告してくれる。

 瞳を閉じてから警告まではわずか1秒。ブザーと音声で状況に応じた警告をしてくれるほか、目が閉じた状態が続いた場合はより強く警告を発する仕様になっている。昼夜を問わず、メガネやサングラスをかけていても、運転者が別の人に変わっても問題なく使用可能だ。



瞳が閉じた場合、わずか1秒で認識して警告。ブザーと日本語音声で状況に応じた警告を発してくれる

 本体は吸盤式アタッチメントを利用して、運転席の視点から上下60度の範囲に設置。シガーソケット給電で動作し、ボタンを押して瞳を検知させれば、エンジンをかけるだけで自動で動作してくれる。

 なお、製品にはGPSアンテナが標準で付属。徐行運転や駐車のための運転中、停止中といった状況を認識し、時速20km以下の場合は警告を行なわない仕様になっている。



GPSアンテナが付属し、GPS機能で車速を検出してアラームを制御。徐行中や駐車中はアラームが作動しない

 サンコーレアモノショップ秋葉原総本店における通常価格は1万9800円。なお同店では、今週末に店舗限定のお試し特価として、1万7820円で販売している。

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【取材協力】



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Facebookで遊べるパズドラ開発中

2017年12月08日 17時30分更新

文● てんこもり

 Facebookは12月7日(米国時間)、Messengerやニュースフィードで遊べる「インスタントゲーム」に新機能を追加した。

 Facebookライブを通じでゲームのライブ配信が可能。Messenger上でゲームが簡単にプレイでき、自らのゲーム体験をシェアできるという。

 配信する際は画面の右上にあるカメラのアイコンをタップし、ライブ配信したい友達を選ぶ。配信時に動画の説明を入れることや、録画も可能。ライブ配信が終了すると、Facebookページまたはプロフィールに動画が投稿され、見逃してしまった友達やファンが後から見られる。

 また、ゲームをビデオチャット上でできる機能の試験導入を開始。2018年初め頃の導入を予定している。

 同時に新しいゲームも発表した。2018年の初めにアングリーバードがグローバルで配信予定。テトリスとのコラボも実施する。

 SEGA「ソニックジャンプ」のアーケード版、「LINEディズニー ツムツム」も配信するという。開発中のタイトルには「パズル&ドラゴンズ」を挙げている。

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本日開始、Amazon年末大セールでSIMカードとスマホのセットが安い

2017年12月08日 17時00分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

 アマゾンジャパンが本日18時から11日(月)23時59分まで78時間の年末セール「サイバーマンデー」を開催。Nintendo Switch スーパーマリオ オデッセイセットやSurface Pro(専用ペン、タイプカバー付き)、Galaxy Gear S3などを格安価格で販売する。

 セールではファーウェイの「Mate9(シャンパンブラック)」とOCNモバイルの音声通話SIMカードのセットも登場。お得なSIMフリースマホへの買い換えを考えているユーザーにオススメの商品だ。


Huawei 5.9型 Mate9 SIMフリースマートフォン シャンパンブラック&OCN モバイル ONE 音声通話SIMカード

 Mate9は、4000mAhのバッテリーを搭載した5.9インチのSIMフリースマートフォン。最大2日間の連続使用が可能なうえ、20分の充電でおよそ1日使える「HUAWEIスーパーチャージ」にも対応している。

 セットのSIMカードは、モバイルデータ通信+音声通話を月額基本料1728円から使えるパッケージだ。購入後に通信量にあわせて好みのプランを選べるほか、スマホの画面割れ・故障・破損・水濡れなどのトラブルのサポートや10分通話し放題などのオプションにも申し込める。

 現時点でのセール価格は未定。気になる人はサイバーマンデーのときにチェックしてほしい。

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